クレヨンしんちゃん@教科書

 仕事の谷間で、春休み気分に若干浸る。ホントはもっと原稿を書きすすまなければいけないのに、筆がすすまないと、ついつい四川省のアイコンをクリックしてしまったりする。意外な角度からものをみるにはイイゲームだと思うのだが、脳細胞が働いているかどうかは疑問である。昨日の未明のフジテレビのニュースでクレヨンしんちゃんが教科書に載るってことを報道していて、2ちゃんでみたら、はたしてありました。朝方早々アップされているが、さほどにレスはのびていない。

1 :諸君、私はニュースが好きだφ ★ :2006/02/23(木) 06:01:48 ID:???0
漫画、アニメ、映画で知られる人気キャラクター「クレヨンしんちゃん」が4月から中学生用公民の教科書3冊に採用されることが22日、分かった。 “クレしん”と言えば、下ネタや大人をおちょくる芸風が満載で毎年、日本PTA全国協議会が保護者を対象に行うアンケートで「子供に見せたくない番組」の1位に何度も選出されてきた強烈キャラ。それだけに教科書への大抜擢は話題を呼びそうだ。「オラ、4月から教科書に出るゾ」。PTAから数々のお叱りを受けてきた“問題児”が学校で“お手本”となってひと役買うことになった。
採用するのは、帝国書院、東京法令、扶桑社の3社。「社会科 中学生の公民」(帝国書院)とその補助教材「2006 ビジュアル公民」(東京法令)では、家族や社会生活を解説するページに挿絵で登場。核家族の代表として、「野原家」がイラストと家族構成を記す系図付きで紹介される。扶桑社の「市販本 新しい公民教科書」では、「テレビの歩み」と題した年表中に、90年代の代表的アニメとして「ルパン三世」などとともにイラストで挿入されている。新学期の4月から都内の北区、八王子市、横浜市8区など、約7万3000人の新中学3年生が使うという。帝国書院の担当者は「(クレしんの)アニメが始まって4月で15年目で、ちょうど見て育った世代が中学生。身近な存在でピッタリだと思いました」と採用を決めた理由を説明。PTAの反応については「社内でも反対はありませんでしたし、まったく心配していません」ときっぱり。原作者の臼井儀人氏(47)は「大変光栄でビックリしております。もっと中学の時、勉強しておけばよかった」と驚きと喜びの入り交じったコメントを寄せた。「俗悪番組」の代表格に挙げられ、保護者層の評判は芳しくない“クレしん”だが、テレビアニメでは家族愛を描き、映画では大人を号泣させる名作も生まれている。教科書採用を機に汚名返上となるか、注目だ。
ソース(SANSPO) http://www.sanspo.com/geino/top/gt200602/gt2006022302.html

 これが朝日新聞社とかなら、レスのびまくりなんでしょう。色分けは好きじゃないけど、あえて言えば、正反対ともおぼしき三社とも言えるわけですわな。帝国に、警察関係書籍に、歴史教科書だし。帝国は、おとな帝国にひっかけたわけじゃないでしょうけどぉ。まあ別にしんちゃんみたいなガキがどーのこーのというわけじゃないんでしょうから、反対の人もいーんじゃないのかということになるなじゃないっすかね。だいたいにおいて、ルパンとかはもっとやばいっちゃやばいでしょ。泥棒がワルサーP38でふじこちゃ〜〜ん☆だろ。とまあそんなこと言ってますが、PTA撲滅などとは思わないんだよね。PTA的なものがあってはじめて悪ガキってものがあるんだとは思う。うるさく言う人は必要なんだろう。頑固なものわかりのわるい道徳ぢぢいばばあが、くだらない、はれんちとかいいながら、こっそりしんちゃん見て笑っているみたいなのがいいのであって、おとなもこどもも一億みんなでぞうさんぞうさんじゃあ、どーしょうもねぇわなぁ。