ホテル・ルワンダ@虎の門

 本日の時効警察は、永作博美広田レオナの競演?でもないかな。ちゃねらあ他垂涎なパフォーマンスをしたときには、検索からのアクセスが増えるわけで、今日のはむしろオダギリジョーと三日月ちんのおとぼけコンビに対し、青白く萌える方の極をになっていたような気もする。ところでみくしのレオナこみゅにおいて得たとびきりの情報。「『クララボウ』と云う雑誌(乙女なロリータ系の雑誌)で広田レオナさんが6P程モデルとして掲載されて居ります。イットガールをコンセプトにドレッシーでモガな雰囲気のレオナさんが拝見出来ます。とても美しいので是非御覧に成っては如何でしょうか? 」(にるせんさんのカキコ)。写真は広田レオナ青白く萌える系炸裂。それはともかくとして時効警察のほうだけど、サスペンスの 女帝・白河湯舟というのは、まあやっぱりシャケのちゃんちゃんやきな香りもしますよね。そして、「霧山(オダギリ ジョー)がグッとくる時効事件を探していると」というHPの記述には笑いころげました。「グッとくる」。いやあとんでもないことですよね。しかし、HPでエキストラを募集しているのははじめてみた。佐藤治彦が応募していたりして。つーか、あのオサーン、脇役でいけるでしょ。w
 でもって、虎の門をみますた。ブラックタイガーの一発ギャグ。また二つも投稿したのですが、よまれませんですた。まああたりまえかな。「○○○じわ☆」というのと、「猫ひろし館ひろしかまやつひろし」というやつのふたつ。くだらなすぎるよね。w 読まれたのは、ごめん・胴・小手という謝りの一発ギャグと、かもしか〜〜〜、ソルトレイクと絶叫しながらヒクヒクするギャグ。なんだかわけわかめだけど、竹山は達者にこなしていた。わははは。MCは、まちゃまちゃかとおもったら、SILVAさんですた。w
 こちぢばは、ホテル・ルワンダ。1月の初旬に、フジテレビの銀幕会議で熱っぽく紹介されていたもの。あの番組は、予告編だけのものだけど、そのあと4時間くらいかけて、朝までルワンダ虐殺についてインターネットで調べた。白人の人種的美学で部族間の支配関係を設定し統治をしようとしたこと。短期間に100万人以上殺されたこと。銃器を用いたハイテク虐殺ではなく、なたなどの農具を使ったローテク虐殺であることなどなど。映画もすごいもので、そこらじゅうに死体が散乱していて、しかし虐殺のシーンはなく、しかし圧倒的なメッセージがガツンと伝わってくる。テレビ版の予告「アフリカの実話映画に井筒意外な評価」。え!?と思った。あの映画に井筒和幸は、☆ひとつとか、半分とか、ゼロをつけたのだろうか??まじかよとか思って、見始めた。
 井筒は最初からハイテンションで、「笑ってみる映画やない!」と、よいこを牽制する。さすがの濱口も威圧され、爆ショボーン。なにも言えない。w 生井亜実は、あいかわらずわけわかめな、元気いっぱい、頭はママドゥ。「ルワンダによる」とか、何度も噛みまくり。しまいには「すんまそん」。映画館のところになって、亜実「暖かくなってきましたね☆」。井筒「まだ寒い」。亜実「小春日和ぢゃんか」。とまあくだらないやりとりをしつつも、日本公開されないので20代の若者が、インターネットで署名活動をして公開になった事実などを紹介。配給会社に対し、「こういうのちゃんとやれ!」とカツを入れる。まだこのときは、生井亜実もギャハハハハハと笑っていた。
 しかし、終わったあと。圧倒されている二人。監督「キツイわ」。亜実「キツイ」。おいおい、玉置浩二ぢゃああるまいしなどと言っている場合じゃない。「映画は名画とは言えない。しかし、事実に圧倒された」「世界に流れた報道映像をどうして入れなかったかそこだけが残念だ」など、一応批判的なコメントをする監督。そうは言いつつも、井筒「本買って帰る。おまえ買ったか」。亜実「私も買って帰る」。抜き金状態っつーか、尻子玉抜かれ状態。「たいしたもん。公開させた若者にも敬意を表して☆三つヂャ」。そして、返す刀で「こういうのをちゃんとやれ。儲かるとかそういう問題じゃない。何丁目の夕日とかぬるいのやってる場合じゃない。今の若者はこういうのをみたいはずや」。ぜんぜん意外じゃねぇぢゃんか。井筒和幸監督はこういうのには、☆つけるだろ。