謹賀新年

 あけましておめでとうございます。晦日蕎麦は利休庵の生蕎麦。てんぷらは天吉(サザンの原由子のところらしい)というのは嘘で、横浜松坂屋デパ地下のものである。「もりで食べてくれ」と言われたらしい。生わさびがついているという凝りようらしい。気持ちはわかるがうちはあつもりと決まっているのであった。昼まで寝て、雑煮を食う。昨年もゆったが、醤油にかつおの出汁、具はほうれん草となるとのみ、もちは角もちで焼いてから用いる。おせちはもう面倒だということで煮しめすらつくらず、ロースハムと伊達巻のみ。ほかはともかくなぜかこの二つだけは最高級品を毎年物色して揃える。で、駅伝見てお参りと言いたいが、寒いし、天気悪いし、親は年寄りだし、行く気なさげで、延期。しょうがねぇからまたパチンコ。きょうは14000発。新年早々縁起がイイというべきか。一応勉強もちょっとしたんだけどね。
 パチンコはCR吉本興業で、始めたら一回転でハマちゃんが「激あつやで」と思ったら、あっとゆうまに確率変動大当たり。なんじゃこりゃああってかんじですよ。しかも普通あたりになっても、それがナンバー変わらずでガンガン確率変動になっちゃうのよ。普通なら普通あたり終わってワイハからハマちゃん一家が帰還する途中にハマちゃんがハワイに変えるかたちで確率変動になるんだけどね。ともかくガンガン続いて、もうとまらないというかんじ。大いなる余韻を残して7連荘。続けたら、もっと出たかもしれないけど、正月早々半日パチンコもバカみたいだからやめますた。一回転で出たと言うのはやはり縁起がいいですよね。500円しかつかってないんだから大笑い。ただ、十数連荘するような大ヤマトやエヴァに比べるといまいちかなぁ。
西原理恵子の『ああ息子』で、たまふくろ横に引っ張って広げて、ももんがーとやったというガキのエピソードがあって、それに対して風呂屋でキングコブラとやった話をご紹介いたしたわけですが、さるお方からそれを明らかに上回るエピソードをいただきますた。と申しますのは、やることはまったく同じながら、外またでぴょこぴょこ走るらしいんですわ。なづけてエリマキトカゲ。履き古したスニーカーに酒ついで「飲め一年」などとやっていた頃のバンカラな寮ならば、一年全員必須になりそうな話ですが、いまですとスニーカーにしてもエリマケトカゲにしてもアルコールハラスメントになってしまいますね。つーか、一年だと菊間っちゃったことになるでせう。