年賀状

 年賀状を電子化したい。少なくともメイルの人はすべてするほうが環境問題にもいい。岡山大学文学部のHさんから、電子年賀状をいただき、あらためてそう思った。電子年賀状にしない最大の問題は私の場合たった一つである。それは、一瞬にしてすむけど、添え書きができないということだ。ンなものはコピペしてというかもしれないけど、一人一人添え書きしてメイルするのはかなりウザイ。はがき年賀状ならサラサラで終わりなのだ。しかし、メイルにはメイルの良さはある。すべての人に添え書きをするわけではない。だから、メイルにして添え書きをしない人についても、かなり詳細な近況報告をし、おもな出来事を列挙して、日記のリンクを貼りみたいなことをしてゆけば、かなり(・∀・)イイ!!だろうなぁとは思っている。もう一つハガキだと文面が一つになる。パソコンとかでつくる人は知らないけど、私はかなりのこだわりをもって印刷屋に依頼するようになっている。文字だけでもそうなのだ。それは、世界思想社ゼミナールの装丁家のこだわりににているかもしれない。だから一通りを用意して、印刷屋さんに頼む。でも考えてみると、小学校の時の先生に「ミルズの本を書いています」とか書いても意味ない気はする。だから、何種類かを、思い出別、おつきあい別にする方がよいのかも知れない。メイルにするには、二年を要するかも知れない。まずハガキでメイル宣言をする年。それからその次に次の年からやるとする年。こんなカンジだと思う。メアドは電子化の合図みたいにすればいいのかもしれない。しかしするかどうかは微妙だ。なかには宛名書きを手書きにしないといけないと言う方もいらっしゃるわけだ。悩ましい。