黒百合姉妹ライブ

 19日じゃないみたい。チケツ買えるだろうか。買えるよね。買えないかな。事実誤認で出足遅れた。買いに行けるのは、明日だなぁ。うううう。新譜がまた出ると言うことで、みくしではおおさわぎになっているわけですけど、まあともかく久々にこのユニットを検索していて、笑ったのは「あの人は今」のサイトに出ていたこと。カキコを抜粋「 ●黒百合姉妹ですが、昨年の12月にニューアルバムをリリースしました。今年に入ってからも何度かライブを行っています。今度は6月に行う予定のようですね。●黒百合姉妹さんですが、去年出たCDドラマ「天使禁猟区」のイメージソングを担当していらっしゃいます。CDドラマが全4巻、そのサントラが1枚、エアーズから出ています。ちなみに、原作は白泉社の「花とゆめ」に連載されている人気コミックです。●活動してますよ!!!●今月の「インディーズ・マガジン」にインタビューが載ってます。いろんな前衛ミュージシャンとコラボレートしてるみたいですよ。以前から、前衛のフィールドで見かける事が多いです。●黒百合姉妹はSSEレーベルからライヴ盤含めて四枚のCDとビデオを出し、その後「JURI et LISA」名義で一枚CD(最高傑作!)を出した後しばらく活動停止していましたが98年末に2年3ヶ月ぶりに復活ライブを行っていますが、JURI曰く「元々マイペースな活動の仕方をしています。個々に活動する事もあります。活動停止とか再開という意識はありません。」と雑誌で語っております。その後は、新レーベルやホームページ開設、新作CDの告知もされてますがJURIさんのメッセージ「黒百合姉妹はマイペースにやって行きますのでこれからもよろしく。自分自身の内側から来るものを大切にしてください。」・・って難しいこと言ってるので気長に待ちましょう」。
http://www.threeweb.ad.jp/~elephant/tuiseki/b/k35.html

[ 星の夜 vol.15 le solstice d'hiver ]
黒百合姉妹
18:30/19:30 前売り当日とも\3000+1drink SPC/ぴあ:10.21fri

2月に出た新譜

天の極み 海の深さ

天の極み 海の深さ

# Natus ante Saecla / Orlandus Lassus
# Voce Consona / Orlandus Lassus
# Arcana / JURI
# Lilia / JURI
# Lotus -zal- / LISA
# Always the Tree / words JURI, music LISA
# Windspin / words JURI, music LISA
# 空を紡ぐ / words JURI, music LISA
# One Snow / JURI
# Spica / LISA
# Maris Stella / hymnus
# Kyrie / LISA

アマゾンのレビューがすごい

月水羽織 (兵庫県)さん『しかし、実際に聴いてみてもう即座に「これは買って正解だった!」と思いました。一曲目から荘厳なパイプオルガンの音色。しかも作曲者はオルランド・ディ・ラッススではありませんか! 16世紀末に活躍し、ドイツの宮廷楽長なども務めたフランドル楽派の巨匠。ルネッサンス音楽を語るには欠くことのできない作曲家です。しかも、その巨匠の作品を黒百合姉妹の方々は、全く無理なく自分の音楽として見事にアレンジしておられるのです。まさかこれほどの本格的なクオリティだとは思わなくて、本当に圧倒されました。ボーカルの方の声もとても美しく、耳に心地良いです。また、いくら宗教音楽が好きでも全曲を通してそういうのばかりだと、流石に疲れてしまうかと思うのですが、このアルバムにはピアノ伴奏に合わせて歌われる、とても爽やかで癒される楽曲も入っています。聴いてみようか迷ってる方。「黒百合姉妹」というアーティスト名から連想する、何だかオカルトチックな妖しいイメージ(?)は捨ててください・・でないと勿体無いですよ。黒百合というより、むしろ白百合。あるいは白い薔薇といったイメージです。宗教系の音楽がお好きな方は勿論、癒し系がお好きな方、クラシックファンの方にも強力に推薦いたします。現実の醜い喧騒から逃れ暫し、澄み切った天の空気に包まれるようです。』
 藍堕紫月さん『この作品が初なのですが、すごく気に入りました。「黒百合姉妹」というアーティスト名からおどろおどろしいというイメージで聞いたのですが、実際は「天の極み 海の深さ」というタイトルの如く、朝の森や湖のような壮大な自然という感じでしょうか…爽やかな印象を受けました。演奏はもちろんのこと、なんといってもヴォーカルの声に聞きほれてしまいます。穏やかで神秘的な透き通った声なのに力強くしなやかさも持ち合わせていてとても素敵です。全体的には教会で流れているような曲、ピアノやパイプオルガンのような楽器が使われていてクラシック的な優雅な要素があるので聞いていて落ち着きます。ジャケットも美しく、素敵です。』

 KIALA「祈祷師、霊媒師など母方の血を代々受け継ぎ、子供の頃より瞑想や神秘学に興味を持つ。ギリシャイスラエルなど数々のパワースポットで神秘体験し己の使命に目覚める。実姉とのユニット「黒百合姉妹」も好調で宗教音楽の世界でも活躍中。5枚のCDとビデオ制作、ライブ活動など首都圏にも多く支持層を持つ有名占い師」という説明が占いサイトにありますし、またゴスロリの関連でも有名なわけですが、曲は上に書いてあるとおりで。って、なにも自分で書いたぶんしょうがないんですが、メモしておきたくて。