ほんとはいろいろ〆切があるんだけど、休日だしごろごろしながらひさしぶりにいいともをみてしまった。電話はユンソナがゲストで、友だちとしてＨＧとゆったら、会場はフォーフォーで暫くざわめきがやまなかった。ソナ「お友達なんですよ」。ＨＧ「おでこフォー！」。ボクは、ＨＧは特に芸がないと思っていたわけだけど、この「おでこフォー！」は実はちょっと感心した。はなわと、波田陽句足して割ったみたいな、ナントカフォー！とか、ネタが分節してマルティプライズしてゆくかもしれないみたいに思わないこともなかったんだわな。板門店で「人権フォー！」とかゆって腰ふってテリー伊藤もぶっとぶだろう。まあこれとか、選挙で「小泉フォー！」くらいならほめてもらえるかもしれないけど、正月の一般参賀で「皇室フォー！」とかはまずいだろうね。それ考えると、「アラファトフォー！」やっちゃった松本＠電波少年は、あまりにガチだったかもしれない。
それはともかく、いいともではほかにもＨＧがとりあげられていた。ツルベさんが、レイザーラモンＨＧの真似をしていて、腰痛めたみたいな話。話は「一秒に六回」って、そんなアホなという話になっているわけだけど、ここまでくるとちょっとした口裂け女状態なんじゃないかと思う。噂のエスカレーション。ハレーション。ガキが無理して競い合って、腰痛めるのが続出みたいなことになったら、シャレにならんとは思うけど、この前駅で見たおっさんたちみたいに一列に並んでカクカクみたいなのが、これから忘年会シーズンでますますふえるんでしょうね。で、メディアミックスと申しますか、もうソッコー本が出たのにはぶっ飛びますた。しかもその本のサイン会かなんかに相方が乱入した由。いやあ、サンスポの記事は鬼くだらない顛末を活写して必読でありませう。
- 作者: レイザーラモンHG
- 出版社/メーカー: 竹書房
- 発売日: 2005/11
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 53回
- この商品を含むブログ (46件) を見る
サンスポ記事
お笑いタレント、レイザーラモンＨＧ（２９）が２日、初単行本「ＨＧ」（竹書房、１２００円）を発売し東京・中央区の八重洲ブックセンター本店でサイン会を開催。相方、レイザーラモンＲＧ（３１）が乱入し、初めてツーショットの腰振りポーズを見せた。サイン会前に会見したＨＧは、相方のＲＧについて「のらりくらり人生を送り、努力しない才能がある」と言いたい放題。と、そこに「オフだから…見に来た」と突然、ＲＧが登場した。ＲＧは「ハードに勝つにはリアルしかない。コイツのは派手なゲイ、おれは普通な感じ」と発奮。洋服を脱ぎ、赤いふんどし一丁で「フォフォフォ、フォ〜！」とやりＨＧのお株を奪った。ＨＧは「パクリじゃないですか」と鼻先で笑い飛ばしたが、ＲＧから「２人でがんばっていこーや」と提案され、最後は２人で「初単行本、フォ〜！」と雄たけび。限定１５０人のファンと取材陣を爆笑させていた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051103-00000033-sanspo-ent
むかしの「うなずきトリオ」なんかだとか、こんばんみだとか、カンニング中島などは、けっこう売れてから「いなくてもいいじゃん」だったのに、ＲＧの場合は、売れてねぇというのが鬼笑える。これでＣＤデビューもきっとするとは思うのだけれども、まさか紅白にはでないよなぁ。もう時期が時期だし。フラッシュ見ますと、さすが吉本だけあって、新喜劇にもでているんだね。ＢＧＭがアッチッチなのは、大笑いだったけど。フォーボタンは、へぇーボタンの二番煎じなわけだけど、バンダイはへぇーボタンに続いて商品化をしているのだろうか？トミーのクロヒゲはすでに紹介したわけだけど。
ゲイパレードなんかに関わっている人からすると、かなりむかつくみたいなことはあるみたいね。キャラだしさ。くだらねぇしさ。あとやっぱディバイドを汚れにするのはちょっとみたいな。複数の人から激烈な批判を聞いた。まあしかし、とても不吉な予感を言うならば、この人の場合もしかすると意外なくらい長持ちしそうな気がしないこともないんだわなぁ。あまり根拠はないけど。
