及川光博の世界

 最近忙しくてメシもろくに喰えない、はずなのにけっこうドカ食いだとか、間食などもあり、いっこうに体重は減らない。「ホテルにおいでファイアー」でおなじみの大仁田厚が、杉村たいぞーの教育係に立候補。二人でファイアーとかやりだしたりしてな。w しかし、大仁田のパフォーマンスが売名とゆわれるくらいの「ヒラリーマン」男タイゾー(杉村太蔵)の知名度はなんなんだ。しかも数々のネガティブキャンペーンをボデーで吸収してしまっている。わけわかめだ。しかし、ヒラリーマンだ、ウマネーゼだ、マスコミもいろんなこと考えるよなぁ。
 午後からちょっと友人と昼食。その後仕事。そして水泳。最近プールには私を上回る巨体の人が泳いでいる。私と同じコースだ。ツインデブがゆらゆらと気持ちよさそうに泳ぐ様は、おそらくはジムでもひそかなる話題になっているんではないかと思ったりもする。帰ってくりぃむしちゅーのたりらリラ〜ンをみる。本日もベタくいずOL100人に聞きました。問題ドラマは加勢大周主演の学園ドラマ。教頭に怒られる、クラスに悪がいる、同僚の女教師との淡い恋などが問題になってゆく。やっては消えるくりぃむの企画。そーいや、早見優の英語のやつは狙いもわからず終わってしまったね。その早見は、堀ちえみ松本伊代と新ユニット形成らしい。たりらリラ〜ンのエンディングで、ボカスカジャンが「たりらリラ〜ン♪たりらリラ〜ン♪」と妙な歌をノリノリで歌っていた。けっこうこれは流行るかも知れない。っつーか、これすらもパチンコになったら笑えるけどね。ある意味「CR貧乏頭巾」よりもデカダンスかもしれない。しかし、ここまで来ていて、誰も「ジンタ」に目をつけないのはなんでなんだろう。
 そのあとSakuSakuをみたら、ニューバージョンの川崎の女を歌っていた。なかなかの熱唱だけど、旧バージョンのチャラけたバックコーラスよかったと思うんだけどね。あれももまたゴイゴイがいないとできねぇんだろうか。などと思いつつ、ボーっと考え事をしていたら、TVKで「深海魚」が始まり、げすとは、な、なんと及川光博。ゼミ卒業生に鬼すすめられたのが、「及川光博の世界」。変幻自在ということばがぴったりくる歌舞伎まくりの一作らしい。「NHKの大河好演なんて変幻自在の一面にすぎない。馬路ぶっ飛ぶ。でも、陳列されてない場合、お店の人に『及川光博の世界』ありませんかと聞くのはあまりといえば、あまりにエクサイティング。しかし、そこもやみつき」などとゆわれて探してみた。たしかにエクサイティング。

及川光博の世界 [DVD]

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 番組が開始されると、いきなり「ハイ☆みっちです☆」。おおおお。ノリノリの女子アナとツインのリズミカルな編集がなかなかこぎみよく、ポップでキュート☆。なんていい歳していうことぢゃねぇよなぁ。わら。編集映像のチープさは、SakuSakuのイチノセさんレベルかもしれないんだけど、なんかアナウンサーのつっこみや動作がミッチと呼応して歌舞いているのである。ミッチに「傷つくんですカァ?」などとゆっていやがる。ミッチ「きずつくよ。よいどれる」。さらに「ミッチはミッチ星からきたの?」。ミッチ「ゆうこりんぢゃねーよ!」。わはははは。面白すぎるぜ。ミッチは。やっぱこれは、ミッチショーみたいな番組みてみたいよなぁ。オダギリジョーがやる気なさそうにボーっとしている横でミッチが女子アナと歌舞伎まくるみたいな。マシューよりエッジが立っていると思うんだけど、それじゃダメなのだろうか。