ドラゴン藤波だりらリラ〜ン

パンク藤波

 本日の虎ノ門MCはドラゴン藤波。長州小力が出てくると非常に愉快そうに笑っているけど、このオッサン馬路やばいと思う。まず最初はブラックタイガー一発ギャグ。アンタチャブル「先週に続き二ケタの応募10通がありましたが、そのうち8通は放送できないものですた。みなさん応募できるものを」などとゆっている。ブラックタイガー「放送できるもの投稿しろよ。やりたくねぇよ」とさっそくキレている。ここでメールが携帯に来た。「放映できないの投稿したのお前ヂャね?」。ちげーよ。どあほ。で放映できる二つを。一つは、手を時計の針のように回して「九時」。ぽか・・・・ん。なにこれ?わけわかめなものだった。もう一つは猪木仕様「1、2、毒まむし3 だゆ〜〜〜!」。くだらねぇ。MEGUMIか野村アナ「ひどーい!!」。たしかにひどい。しかし正直ちょっと笑った。カツマタ「藤波さんどちらがいいでしょう」。藤波「九時のほうが面白い」。チャブ山崎「ふつう逆だと思いますが」。藤波眠そう。まじやべー。なに言ってもわけわかめだ。前はシュールなまでにべたな人なだけだと思っていたけど、これは妙なフラがでてきてしまっている。よくわかんないけどスゴイと追おう。くりぃむもいるが、こいつらちゃぶやなんかと飲みに来たんじゃないの?ッテイウかんじのリラックスぶりである。

かぶせの生井亜実

 こちぢばは、『セブンソード』鑑賞。本日の生井亜美は、広田レオナみたいなヅラ仕様。「ぶきょーアクション」て、「武侠」なのね。ブタがぶきょぶきょっていうようなギャグがたまらなく面白く思える今日この頃。要するに民衆殺しまくりの悪から村人を守る七人の剣士という物語らしい。生井亜美は一生懸命映画を説明しようとするが、かみまくりというか、チャブとくりぃむとカツマタがつっこみまくりで、生井亜美、途方に暮れて、カカカカカカカカカと笑うのみ。それじゃあ、豊岡真澄の方が一日の長があると思うがなぁ。w
 映画館はおなじみの人生の最果て平和島@朝からワンカップで煮込みな街。レースのエンジンがなっている。井筒和幸監督「エンジンなってる」。生井亜美「エンジンなってますかぁ〜」とあいかわらずちょーしこいて、かぶせまくり。監督ソイ・ハート。「熱いやつや。しかし顔が貧乏くさい」。ここでもゲラにうけまくる生井亜美。なんなんだよ今日は。ともかくおなじみ香港映画の神髄、ソイ・ハート節炸裂の映像に対して「早すぎ、ぱしぱししすぎ」と文句をつける監督。いい歳こいて、やめーやどあほ。そんなカンジで吠えまくる井筒。「みんな同じ顔や。区別つかん」などと言いつつも、「これは里見浩太郎さん、これは中山美穂、これは・・・キヨハラや、キヨハラ阪神こい」と勝手な識別をはじめる監督。やたらキヨハラが気に入ったらしく連発している。
 採点は評価不能「映像噛みすぎや。力入れすぎて、うんこ何回ももらしそうになったで。あんなもの15分に編集できるで。言いすぎかな。でもまあ17分や。人も区別つかんし。キヨハラなんだっけ?」。さすがに生井亜美は即座に名前を教える。そして、またかカカカカカかと笑う。井筒「どんなスカタンでもな、どんなスカタンでもこんなものストーリー読めるよ。アフォらしい」。生井亜美「スカタン☆カカカカカ」。しか〜し、ここから突如生井亜美は変身し、かぶせまくる。井筒「しんみり」亜美「そうですねぇ」井筒「剣が☆5&$」亜美「抜くとキャりーん」などなど。監督「いい歳なんだからもっとしんみりしたもの撮らないと。中国にはいろんな問題がァルンや。報道されない。売血エイズとか問題になっている。そういうのしんみりとってみろっつーの。はやすぎるっつーの。あの監督はSFXとかアジアでいち早くとり入れた先駆者や。それはみとめる。しかし何が悲しくてカチャカチャチャンチャを撮らなくちゃいけないの。あほらしい」。生井亜美はふたたびコメディアンにいじられることを警戒しつつも、「黒澤明監督の七人の侍の影響を受け・・・」。井筒「んなものわかっとるわ、どあほ」。しかし、生井亜美をある意味絶句したんだからプロの話術はすごいわなぁ。最後は井筒新著紹介でチャンチャン。面白そうだから買うつもり。

サルに教える映画の話

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