ぐだぐだチューズデイ

 アカギ見ようと思ってまわしたら、ホンコンがツルベと日テレで漫才やっている。一夜かぎりなんだという。つるべ「大阪ではありえない。吉本と松竹だから」。う〜ん、そうだったのかぁ。まあそれはともかく、ホンコンがまだ板尾と漫才やっているとは知らなかった。舞台のし。なんでもテレビではやらないんだという。理由は編集されるかららしい。「板尾しゃべらんのにぼそぼそゆうとうける。むかつく」などとゆっているホンコンはなかなか面白い。ホンコンが今田とダブルホルモンズっつーのをやっていたというのも知らなかった。
 さっきまではテレ朝みていた。ぐだぐだな火曜日。ぷっすまは、8年やってるぜ、内P笑わせるぜ、みたいな余裕の草薙剛とユースケ。収録もぐだぐだで、結局時間がなくなり、ますだおかだ帰っちゃった。しょーがねぇから、ノーギャラ出演を真鍋かをりやカツマタに頼みにゆく。カツマタ「ふざけんな、いつもぐだぐだやりやがって、何時間もとって30秒やんけ、ぷっすまなんておわってしまえばいいんや!終わっちゃえ」。わははは。でもって、くりぃむナントカと思ったら、月曜に移動したんだよね。何やるのかと思っていたら、アドレナガレッジ。アホの森下千里、凶暴な杉田かおる山口もえと双璧の知性派となりつつある藤崎奈々子という最強軍団に、男性芸人が挑むも連戦連敗。一矢を報いたのがゴリで、相手は杉田かおる。楽屋で美味しく食べた大好物のういろうが、実はゴリが人肌に温めたものだった。宴曲にしか言えない。いわゆる一つのペナルティであるよ。わはははは。氏にそうにワロタ。あまりにハードコアなヨゴレ。黒木香状態で、アドレナリン炸裂の杉田かおるだった。
 草野★キッドはマッスルボーリング。パッション屋良が出るかと思ったが、ンなことはやっぱりありえるはずもなく、筋肉バカ白菜庄司@シナショーとレスラー中西学。この椰子らの投球がすげかった。アテクシも若いころはパワーボーリングと言われたもんだが、こいつらの球の速さがすげー。しかも中西はガーターになったのが、球の威力でふたたびレーンに戻り6本たおしてしまった。こんなのははじめてみた。レスラーはやっぱ半端じゃないよなぁ。草野は、最初に30ポンドの球をもちこんだりもしたけど、それは投げない。巧いけどスマートなボーリングだった。しかし、草野が球に穴をあけるというのは、あまりすごすぎるネタで笑った。特撮まで使うとは思わなかった。このあと蹴りを入れるアーノルド坊やがまた出てきて、シナショーや中西を上回るパワーでなんとピンを叩きわりやがった。ううう。どこまで特撮なんだろうか。
 やぐちひとりは、一周年記念。矢口「3ヶ月で終わると思いましたが」ひとり「再放送してもわかんねーよな」とまあここまでヤルキレスを強調する必要もないのにと思いつつみていたら、第一回をみせるという。馬路?それで終わったら笑うぞと思っていたら、さすがに違った。やぐちひとり。やぐちは自分の冠かと思ったら、川島は「チミはアシスタント」という。「やぐちひとりじゃないの」とやぐちが主張すると、川島「味噌ラーメンはラーメン、西新宿は新宿、矢口一人は劇団一人」とわけわからないロジックで論破してしまったりした。「そのうちDVDがでま〜す☆」。おいおいそのうちなのか。ぐだぐだしすぎもなんだけどなぁと思いつつ、けっこうこの番組は面白いよね。つーか、やぐちはやっぱペテンがきくぶん丈夫で長持ちかも知れませぬね。どーでもいいけど。
 アカギは、単行本のマンマ。忠実な再現と言ってもいい。戦後っぽい絵がなかなか興趣をそそる。ナレーションの加減が苦しいよね。アニメにすると。かなり苦心しているみたいなのはわかるけど。ただ、エンディングをみると、どのようになってゆくか楽しみなことは楽しみだ。ブルースで行くとチープになるけど、パンクで逝くとはじけちまうかもしれねぇなってこと。←一応意図的崩し。w 日テレ雀ニックプロジェクトには鬼ワロス。馬路だ、ジェニックのパクリじゃない。福本先生も審査に参加。ねえちゃん三名選びますた。わははは。福本、けっこう大御所みたいになって、ちょーしこいているのがワロタす。