ドッキリカメラふたたび@草野★キッド

 番組開始されると重大な相談ということで、草野仁に呼び出される浅草キッドと堂アナ。最初はシックなカンジだったのに、最近は堂ちゃんなどと、まるで大木ちゃん状態。なんか顔つきもゆるくなってきた気がする。それはともかく草野の用件は、この番組はやめると言うことではなく、やりたい企画があるということだった。なにかと思ったら、どっきり。そして、ターゲットはカンニング竹山。草野自ら指名、そしてなんと企画書を持参。自分で書いたのだという。ナンダヨこのノリノリぶりは。水道橋博士が、それはなしでしょうなどというのだが、この前汐留の便所であったとき、謝ったりして手は打ってある。ぜってー大丈夫。そして、企画はニセコーナーをつくり、その企画がこの前のお詫び企画。接待王決定戦じゃねぇや、なんだっけ、ともかくそういうやつね。
 始まり始まりで、草野は「先日は、すんまそん」などという。ちょーしこき竹山は、草野の肩をバンバン叩いたりして、ノリノリのチミチミ状態。草野はここで結婚祝いを竹山に渡す。分厚い。ここで草野は竹山を一人にするために退出。キッドのところへ。浅草キッド「いくらはいってるんすか?ぶあついっすねぇ」 、草野「五十万」。キッド「すげぇ。竹山そんな金もらったことないッスよ」。などと言っていると、祝儀袋をとりだし、しまらない表情で中を見ている。博士「芸人はこれやっちゃうんですよね。なさけねー」。
 草野が戻ったところで、今度は美女接待。モデルみたいなのと大学一年生。竹山露骨にモデルのほうにアプローチ。そして、食い物しーはーしながら、「このまえつらかったっすよぉ」などとやっている。やがて二人のモデルが帰ることに。かえったあと、草野はケー番を竹山に渡す。竹山ふたたびしまらない顔で「あざーっす!」。ふたたび草野退出。一人になった竹山携帯を探すもここまではもってきてない。で、携帯をもってこさせ、書けてやんがんの。でない。しかし、竹山は、ガラ悪いくわえタバコで、目がすわって、血走らせて、電話する。博士「すごいですねぇ。あいつ本心はこっちですよ。闇金の社長みたいッスね」。
 このあとマメカラで二人はデュエット。ここで終了。そのあと、いよいよドッキリ本ちゃんへ。要するに草野が竹山を引き抜くという設定。草野「君はサンミュージックだったよねぇ。「バックに芸能界を牛耳っている人がいる。安心していい。竹山君にぜひ」。「社長には世話になりましたから」などと言っている。そこで草野はジャーマネのかねまきとかゆう椰子を呼ぶ。かねまき「小林チーフマネージャーも大丈夫ッス。すぐはあれですが、年内にでも」。竹山「小林さんも(・∀・)イイ!!と言っているの?じゃあサンミュージックのお笑い部門大移動ぢゃんか」とすっかりその気。キッド「ジャーマネぐるみはありがちですからねぇ。草野さんよく研究してますねぇ」。
 竹山「この場では無理」などと言いつつも「9割方イエスっす」などと言っていやがる。しょーがねぇ。ここで草野が難癖つけはじめる。「さっきは社長さんに世話になったと言っておきながらなんだ!九州男児としては、ことわってほしかったんだ。イエスと言って漏れは悲しかった。なんだお前は、こんな話のっちゃダメだ!」と一喝し、そしてテーブルに鉄拳どーん!竹山ビビリまくったところで、どっきりでーす★。やっぱり鉄拳振り下ろすなら、テーブルわってもらわないとなぁと思いつつも、けっこう面白かったッス。