下衆ビアの泉は遂に来週放映ということだが、来週やるといってやらなかったものはいくらでもあるわけで、−−だいたいが前の下衆ビアからしてそうだし、栗井ムネオの口がやばくなるやつだってやってないわけだしーー、またちょっとだけやるといって楽しみにしていたら、お台場冒険王かなんかのプレゼンだったりして、あてにならないからサー、まあドーデもいいよとは思うものの、その次の週９月３日のリチャードホール一時間スペシャルはとても楽しみ。で、今週も今週で、生放送もへったくれもないコントのみなわけだけど、さすがにもうコントスペシャルとかゆえるわけねぇよな。わら。まあ、その言い訳とは思わないが、今回の目玉は下衆ヤバ夫が、シモネタをしないという趣向で、それが冠タイトルとも言っていいだろうが、はたしてどうなのだろうか。
天使にアドリブソングを
アジアなんちゃらとかゆう、アジアの民衆を撮影したなかなかイイカンジの写真集に、金八テツヤの「贈ることば」デーメロ♪にのせて、アドリブでことばをかぶせる。上田がテツヤのまねをするが、なんじゃそりゃあってかんじで、次に長渕のまねもするのだが、こりゃまったくりーむナントカなどをみて長淵にはまりまくりの上田を知らないとあれなんだけど、知っているとかなり笑える。
上田とラグビー大八木ともう一人若手芸人（名前忘れたよｗ）が、長渕剛の歌５０数曲連続歌いまくるのを聴き、はまりまくり度を競いあうという番組。鬼ウザクはまりまくる上田たち。歌うのはもちろん本人ではなく、物まねな英二さんなわけだけど、スタンディングノリノリから、ウットリモードへと、上田たちは馬路はいって、やば杉。・・・英二さんの熱唱は続き、ラストの歌が終わった時は、ファン三人は放心状態。馬路泣きしているのもいる。・・・上田は、もうたまらなくなったらしく「英二さん呼んで！」。出張長渕熱唱ヒーリングの英二さんってか。（０５．７．１９のエントリーより）
上田もはまりまくりだったわりには、長淵のマネに魂がこもっていなくて、だめだろこりゃああ。つーか、英二さんと、はまりまくり上田、鬼ウザイなかの鬼ウザイ大八木などで、こんとできなもんすかね。「英二さん呼んで」はさめざめと思うに名文句であったわなぁ。などと笑いつつも、たいして期待していなかったが、けっこう面白かった。瞑想しているアジアのオッサンの写真に川島「眼を瞑って考える。今夜のおかずはなんだろう」という小市民オチ。レイジ「背中洗ったけど水がない」という不条理。そして有田「２５０ポンド、ドリー・ファンク・ジュニア」。誰かが、できれば黒沢が服脱ぎ捨てて馬場に変身して、スピニングトーホールドかけられるも跳ね返し、ジュニアがロープに飛んで、キター、フライングネックぶりーカードロップ、「３２０ポンド、じゃいあんとばばー」と雄叫びくらいのことはやってほしいと思いつつ、ようやくやりたいことが見えてきた気もします。型にはめられれば、この番組の場合かなり面白くなる傾向はあるので今後に期待。しかし、まだ明確な決まり文句とかはないよね。
尾藤武
飲み屋という設定。隣に暴れる客柴田。これが元同僚の今８９３モン。柴田すげー芝居しまくり。お前はそんな椰子ではない。そうだ。そうなんだ。と畳み掛けるりちゃめん。感極まって「会社に戻って来い！」。ありえねー、もどれるかっちゅーの。わら。同期の尾藤は柴田に忠告したいが言えない。でもってヘンシンし、たけしになった尾藤「バンナイ来い」と、上司上田を待つお扱いし、なんだこのしわわこのしわわほっておくときんたまになつてしまうぶつたまげたなんて、バカ野郎！とおなじみの展開。でもって、こんな人は８９３にむいていないとわけわかめな講釈をはじめる。ヤクザはベンツが好き、ベンツとべんきをまちがえてぷぷなんつってりむじんみたいなべんきでふというんこにつかまってはいあがって・・・というわけわかめな強引な展開、バカ野郎。ちゃかじゃなくバカ取引して、こいつホンモノのばかでつか？「１＋１は？」「５」「バカ３だ。じょーもんじゃねぇか」、なんてバカ野郎。入れ墨彫ったの忘れる椰子。昇り竜からごういんにちそこねたにもってゆき、結局やっちゃったりしてで、バカ野郎。エンコつめろでうそこツメちゃってこれエンコか？エンコのわりにくさいな。くっちゃったりして。うまいなんつったりして。踏み込まれて臭い飯喰えとゆわれ、「もうくさいのくってます」ってバカ野郎。超絶下品わけわかめネタ強引展開＋バカ野郎だけで笑わせていて、かなりすごいものがある。書き起こす立場から言うと、じょーもんのバカ路線がやりやすいが、そーもいかないんだろうね。わら。
下衆偉人伝
今までシモネタでやってきたが、もう二度とシモネタはいいません、文化人として貢献しますと荘厳に語る下衆ヤバ夫。しかし、上田のことを下田、ＮＨＫを下衆ＨＫなどとゆって、おお！と思わせる。ライト兄弟の飛行機の逸話の裏に隠れた、ヌード兄弟のことを説明する。オービル＆ウィルバー・ヌード＠マッパダカ州モロダースが、飛行するまでの記録。要するに、飛行機を軽くするために一枚ずつ脱いでゆく。恥ずかしがる弟、叱り、励ます兄。ついには脱ぐものはパンツのみに。兄「そいつも脱ぎな！」。弟「はずかちー」って、トミーかＹＯ！わら。兄「鳥は全裸だ。恥ずかしがることはない」。で、弟は５１歳で全裸になりますた。小道具として、下衆さんのようにマジックでメイクした写真を使い、くだらないことをしゃべった挙句、グリーングリーンの替え歌を歌う下衆さん。今までとまったく同じやんけ。と思ったら、まだまだやるらしい。上田「何やるんだ！」。下衆さん「キュリー夫人ならぬナス夫人とか」でもってきゃんたま系のネタをゆっていたが、わけわかめだった。しかし、「鳥は全裸だ」はかなり笑いますた。元気が出るショップで売るというネタかまして「パクリだ」と突っ込まれた下衆さん「パクリじゃなくてオマージュです」。わはははは。
このあとパンダＰもあったが、ナマケモノは表情がない、なんでだか知っているか？顔だけ筋肉がないというネタだけ。このネタは面白かったが、これは予告編の前ふりで、このあと一時間ＳＰなどのプレゼンがあった。今実家でブログタイプは見られなかった、帰ってビデオ録画を見て書きたいと思う。できれば、りちゃほの不十分も補いたいが、ちょっと下衆すぎて、やめておこうかとも思う。
