お台場明石城プロジェクト負け犬再考

 今は大学は一斉休暇で、大学に入れることは入れるがLANの工事をしているので、ネットが使えるかどうかわからず、家で仕事。昼休みにメシを喰いながら、録画しておいた明石城をゆっくり堪能した。まず、最後に出てきたオサーンについて、「流石京大出身・・・飲めば会社の悪口」の後任の人かと思ったが、本人がぶらぶら見に来たというギャグだったかもしれないなどと思った。顔わからないからしょーがないよね。どっちにしても、かなりうけた。
 さんまちゃんが、口先男みたいにゆわれたとき、「言い訳は日本一巧いからね。むかし髪留めを見つかったとき、わしのや!と言い張ったときなんか、自分でもスゴイと思ったからね。一日中その髪留めつけていて、信じさせた」などとゆっていたのは、鬼笑った。バヤヤは、なにゆっても「眉毛したのよすごいでしょ」で受け答えしていた桐山三千代さんの眉毛ネタみたいに、なにをゆっても負け犬、売れ残り、売って頂戴みたいなノリで、アマゾネス目糞鼻くそパフォーマンスみせるところが、パンクにぶっ飛んでトッ散らかしぎみになっているところを、さんまちゃんは「はじめてにしては上出来」などと、丁寧に拾って処理していたのはまぢすげぇが、バヤヤは「そうそう」「うんうんうん」などと、タメノリで突っ走っていたのは、もっとすごくなるのかという期待は充分であった。村上真理子だって最初はコワイ顔して、太い声(わははははは)でしゃべっていただけだし。太い声ネタの時、村上ネタが出るかとワクワクしていたのだが、出なかった。
 太い声と言えば、太い声のコードナンバーズについて、握力や背筋力が示されていていたんだね。背筋力があるほうは、ボクシングいけるんじゃないでしょうか。まあパンチ力だけではないかもしれないが。どうなるのかはワクワクだ。「お台場負け犬王」みたいな方向で茶化して終わりなのか、馬路勝つテレビをするのか?審査員は、エンジェルズとパイプのある根性焼き毒婦眉毛移植しちゃいますたとか、物書き兼業ドライバーの弟子とりますたなどが、それぞれのしもべを連れて歌舞伎まくるとかはあるのかとか、期待は尽きない。ボクの関心は、正直言うと、最後にやけくそで肉ダンスを狂ったように踊りまくるかどうかしかないと言っても過言ではないのだが。私の場合、脇腹明太子系萌え、コードナンバー1萌えみたいな傾向なので、ちょっと期待しまくりなわけだけど。
 それにしても、森本英一郎は声が抜群に(・∀・)イイ!!でござるな。しゃべりも安定しているし、インパクトもあるから、うけまくっているンだろうなぁと思った。ただ、もてる男の必須アイテムとか、臭い缶詰とか、廃棄自転車とか、べたすぎるよね。たけちゃんの番組をはじめいろんな番組で臭い缶詰とかはやっていたけど、臭いなどというのを、人外がへっちゃらで食べて「んー、デリーシャス☆」。でもって日本のお笑いがチャレンジして、デリーシャスと思いきやバーストアウト、ところが不思議系女性アイドルが「んまいぢゃん」みたいな順番は、基本形になっているような気がするし。でも、さんまちゃんのリアクションも見てみたい気はする。同じ九州出身のジャパネット高田連れてきて、商品二の次でさんまちゃんとプレゼンガチンコバトルとかさせてくんないかなぁなどとも思ったが、ガチンコすぎてあまりにありえねえだろうね。
 過去のビデオもついでに堪能したのだが、「馬鹿じゃないの」しのぶが、さんまちゃんにガチンコで気合い入れられて、「そんな言いカタしなくったっていいじゃないの」とかゆいながら、シクシク泣いて、アイアンでティーをめり込むくらいまで、カンカンと打ち付けていたというネタは、呪詛っぽくもあり、芝居っぽくもあり、女の子っぽくもあり、ポリフォニックに毒婦なネタで禿げすくわらいますた。さんまちゃんのこのテレビは、ビデオを繰り替えしみると、隠しネタたくさんあって、見るたびに面白いところがすげぇと思います。ワワワワワワ。仕事しねぇとあきまへん。