河本グランブルー?

 とりあえず一時東京に戻ってきた。間に合ったので一泳ぎして、ぷっすまみながら、ちょっと仕事をし、くりぃむナントカをみるというあいかわらずぐだぐだした火曜の夜。本日は新企画。「ライバルは自分選手権」。十万やるとかゆってあらかじめ番組収録が行われている。丸太切り、息止め、逆立ち50メートル走など。息止めは河本で、江頭2:50とボクシング兄貴竹原にチャレンジとかゆわれて、河本ガチンコチャレンジした模様が撮影されている。それに本日挑戦する。記録の刷新は可能かと言うことと、「昨日までの私」に挑戦するセリフまわしで笑わせるというわけわかめな企画。怪我までしたワッキーの逆立ち、昨日までの私に6分以上も勝ってしまった長州小力、こよりでハクションをやった元祖馬鹿女山口もえなど、それぞれに面白かったわけだが、本日のハイライトはやっぱし河本だろう。
 前日収録されたものもふざけている。予算の関係でプールはナシ。チープに洗面器透明仕様下から撮影。「江頭さんはあれやるとき氏んでもイイと思ってやっているらしい」などとシャウトしながらも、河本は眼をぱっちり開けて、我慢。記録は53秒88。そして本日挑戦したものが、1.01.84で今日からの河本の勝利。なんだよ。「江頭グランブルー」の記録は半端じゃなかったジャンか。「浅草橋ヤング洋品店」って、DVD出たんだよね。たしか。激ヤヴァな一件がどうなっているかは興味があるものの、買うかどうかと言えば買わないけど、プレモムス期をやっていたのは、たしか私の小学校の同級生近藤正人氏だったんじゃないかと思う。この番組じゃなくて、その前の番組だったかもしれないが、そんなことはどうでもイイだろう。ともかくあのころテレ東で馬鹿番組つくっていた椰子だ。小学校では、「三正」などと言われていた、本町小学校ギャグガキトリオ。もう一人のことは忘れた。まあ近藤氏は医者の息子で知性派で、こっちは超絶お下劣問題児、今だったら絶対小学校の下衆ヤバ夫とか言われていたような馬鹿ガキで、さして話すこともなかった。ただ、ギャグな椰子ということで、それなりに意識していたことはたしかだと思う。それはともかく、河本のへなちょこながんばりは、あまりにパンクな江頭とは桁外れにダメダメ君で、最後に再チャレンジ賞金倍チャンスに賭け、今度は1分も息を止められず、獲得賞金六万円没収となった。この超絶娑婆僧状況にありながら、それなりに絵になって可笑しいところが、次長課長河本の存在感なんじゃないかと思ったりもした。