25時間TV大反省会「笑いと感動一人フジテレビ」

 お台場明石城を録画しておいたのをみた。やっぱりやったんだ。25時間テレビ反省会。楽しみにしていたので2回もビデオをみてしまった。特別ゲストちんちんだしませんですたツルベ師匠と「飲めば会社の悪口」小松「元D」 が降臨していなかったのは、ちょいと不満はあるが、反省会みられただけでよしとすべきでしょう。本日の三奉行。おなじみの港浩一室長、栗原副部長ともう一人、なにこの椰子、彦丸?川平痔鋭?局アナのマッキー?元ブラックエンペラー総長が太ったの?みたいなカンジだが、ともかく吉田正樹という椰子だということがわかる。ビデオだったのでポーズを使ってようやく判読。テロップを一切出さなかったのは、マニア系ヲチャー狙いだったのでしょうか。前に出てたっけ?忘れちったよ。
 まずは、シンスケ降臨でやっていた、さんまちゃんの思い出の女みたいなコーナーの反省。これは少しだけみただけだが、熱い男シンスケとの対比でさんまちゃんの心底カルイところがクローズアップされたようだ。前にさんまちゃん自身自分は熱くないとゆっていたことがあったなぁなどと思ってみていた。そういう眼からみると、自分はサイテーと思われるやろうなぁなどと、さんまちゃんはシミジミ。「札束を投げつけた女」ネタは、これだけ聴いても面白い。三宅「投げつけたのはウソ。ホントは札束で殴った」。さんまちゃん「そうそう、ホホをはたきまくりで・・・ってなんでやねん!」とジル・ベッソンのような基本形ノリツッコミには笑いますた。
 パークハイアットのニューヨークグリルの話は、今春の謝恩会をしただけになかなか興味深かった。あそこでデートすると美味くゆくというのは知らなかった。高いワインをさんまちゃんに飲ませ、「澱はよろしいでしょうか」と飲めるぜワクワクのソムリエに「持って帰るわ」とゆったというネタは、なぜ面白いのかわからないが、かなり笑った。間がよかったとしか言いようがない。このあと、「フュージョンの女」って、ドラゴンボールかよと思ったが、なんかお店の人か??港さんも知っているってさ。まあどーでもいいけど、ヨイショ三宅のあめんぼうとーくなど、ハイテンションさんまちゃんは、ノリと間だけで空間を制御していて、どうだ自在域だろごるぁあああみたいなかんじ。さんまちゃん「ラムちゃんが理想」。佐々木恭子「ああゆうのが好みですか(なんだよ、オタクかよ!おやぢという眼で)」。さんまちゃん「何度浮気をしても電撃ショックで許されるのはサイコーで〜す☆」。
 このあとはキム・テヒねた。チェ・ジウもぶっとぶ。ソウル大。頭も(・∀・)イイ!!。「あの人だけは整形をしていない」という噂。なんぢゃそりゃあと思うが、なんとなく納得してしまう。チャイナドレスのナイスバディにスリットスリット最強とわけわかめな雄叫びをあげたあと、「ミッシェル・リーならボクにお任せ。ミッシェルボクが言えば速攻おっけーでっせ」みたいにゆったという渡邉光男をくさしたあと、メキシコシチーからチワワゆきの飛行機のなかで、客室乗務員かなんかにもてまくりで、萌え萌えの表情から、今晩は帰らないの☆みたいにゆわれたなんつーねたを紹介。さんちゃん「三宅、ほんとやな!」 一度はプッと噴いた三宅「ホントです。詳しくは番組を」としっかり番組宣伝。っつーか、こういうので懇ろになると、次の日に一族郎党数十人親戚でーす☆みたいにあらわれ、一生そういう人たちを養って行くハメになるんじゃなかったっけ、メキシコでモテモテは注意じゃなかったっけ、それはフジポニー三宅の番組のオチなのかしらなどと思ってみたりもした。
 このあと、はたしてカマ騒ぎのネタにかるく触れる。次長課長河本(やっと名前を覚えた)名言「芸人にとって自殺の名所」。うけるわけもないタンバリンネタを村上真理子のリクエストに応えてやって、轟沈した模様を回想する。「河本さん成仏して下さい」のテロップ。
 そこから、お台場生明石城ネタへ。マシュマロヘッドパーティ担当元吉本芸人颯爽と登場。「もう武田製薬のおぼっちゃまなぞに生意気なことは言わせない」とばかりの、鬼軍曹の表情に戻っている。まず、ヒロシネタに爆笑。ヒロシであることを封印されたヒロシが、演技としては怒下手で、ヒロシはどうしようもなくヒロシで、その芸はある。やるなと言われてもヒロシと、西城秀樹なブルース。さんまちゃんのフォローは、ヒロシ感涙のものであったろう。で、視聴率をみると笑点ブッチ切りで勝っている。しかし、さすが笑点追いついてくる。よれよれのマシュマロヘッド。しかし、ゴール前奇跡の二の足をつかい、ゴール!って、担当DがやばいとCFすかさず入れたみたいだが。w カブラヤオーになれるか、はたまたリキアイオーどまりか、などとウンチクを傾けたくなる展開でございますた。
 でまあ、原夏美うっしっし垂涎なコーナーへ。大お気に入りシーンを、さんまさんといっしょに公開生でみたかった。さんまちゃん「こっぱずかしかったでぇ」と言いつつ、ドラマ25の最後の名シーンをリプレイ。「TVは犯罪につかうものやない。TVは、TVは夢と希望をはこぶ波や」。このキメぜりふは、テレビマン、もといラジオマンも、感涙にむせぶ、社内溜飲落としまくりのシーンであったようだ。まるでプロジェクトXやないか。だったらよ、トモロヲ連れてこい!などと叫びつつ、さりげなくライブドアネタでったのが、モロになってゆく。栗原P「あのあと日枝会長から電話もらいますた。泣いたとゆっていた」とニコニコ。さんまちゃん「ゆめ列島出世の道具に使いやがって、このドアホ!肩書きどう変わるかばかり気にしやがって」。栗原Pは完全スルーで「日枝会長は、ボクが言いたいことを言ってくれた、ありがとうさんまちゃんとゆってますた」。さんまちゃん「日枝さんもまあいろいろあったしー☆よろしこですぅ☆」と、チョーシこき祭り状態。さんまちゃん「あのあと踊る御殿で、柴田理恵さんと会ったら、柴田さんあれみて泣いていたと言っていた。お笑い芸人もテレビマンも気持ちはいっしょ」と、代弁形式で熱血トーク、シンスケ逝ってよし状態。w「栗原はあの場で号泣。栗原は(・∀・)イイ!!が、その横で三宅が泣いていたのはヤダ。逝ってよし」。なくなよ三宅。
 「笑いと感動。昔のフジがフカーツだ」とまとめるさんまちゃん。「今夜も届いてますか。夢と希望の心の波が」と七五調炸裂の感動のテロップ。さんまちゃん「自称さんま担当映像企画部企画担当の木村忠寛が、DVD化を提案してますた。まああいつは俺の番組みて、いたるところDVDにしようと言うんですわ」。木村!頼むから、ワールドダウンタウンのDVDも出してくれ。NGシーンや、ジル・ベッソンウィラポンの話題満載で沙。一枚くらい売れなくても(・∀・)イイ!!じゃないか。お願いだ。などと、叫んでしまった。さんまちゃん「途中で気づいたが48時間やないけ。これなら司会やっておけばよかった。笑いと感動一人フジテレビや。来年もヨロシコ」。で、ちゃんちゃん。あとはお約束として、佐々木がバイバイ、さんまちゃん「俺の番組や!」。メディアミックスも、株式取引もネタにして、ポリフォニックにやってみますたというのは、太っ腹でよかったっす。言うわよのオバハンが、ホリエモン叱りつけていたのが一番ワロタッス。