プロジェクト栗原組始動?

 さあ、今日は25時間テレビの総括かしらと楽しみにしていたお台場明石城ですが、まったくフツーモードですた。はじめっから佐々木恭子噛みまくり、さんまちゃんがクルクルと教育的指導、っつーかイヤミたらたらネタ。本日は同一番組DとADの対戦。かたや竹内誠。元毎日放送。フジにトラバーユするも、ネプリーグのくいずピンポンブーディレクター。かたや蜜谷浩弥。入社四年目。ネプリーグチーフAD。さんまちゃん「お前顔色悪杉」。下克上なるかのガチンコバトルっつーわけでしょう。
 自分プロモは、まず竹内から。前回はマシュマロヘッドパーティー谷口@元吉本興業に負けてしまった竹内。番組を見た友達に「ゆるい企画やな」と馬鹿にされますた。ただの銀行員です。UFJですた。そして、谷口大活躍。ゴールデン露出しまくり。むかつくちん。でもボクは友達もいないし、不安な日々が続いています。ということで、起死回生の策はなにか?そこで思いついたことがある。谷口は赤シャツの三宅組。それならボクはということで・・・カメラはゴルフ場に切り替わる。ふんぞり返って、竹内をパシリで使い、ゴルフを楽しむ原夏美こと栗原P。竹内「ぼ、ぼくを家来にしてくらさい」。原夏美「いろいろやってもらうわよ。免許持ってる?車の送り迎えとかしてもらうしぃ〜☆」。竹内「はい☆」。そして打ちっ放しでスイングする原夏美。竹内「ナイスショット!!」。さんまちゃん「プロモじゃなくて、コントやないけ!」。わはははは。(・∀・)イイ!!。さめざめとじつに(・∀・)イイ!!。そこで、竹内のアップ。なんかかわいらしいアップリケみたいなのがついたシャツを着ている。竹内「三宅組は赤シャツ。じゃあ栗原組はプーさんTシャツ着ろちうことで着てみますた」。ブルージーな竹内をみて、佐々木恭子「竹内君とは中学高校とかいっしょで、生徒会長で、神童といわれていますた。そんな竹内君がこんなになっちゃって。うううう」。さんまちゃん大喜び。負けるな!ピンポンブー竹内。頑張れ!ナイスショット竹内。
 でもって、蜜谷の自分プロモ。なんかこの椰子は、人口が1000人に満たない怒田舎の出身だということ。しかも、さらに700人に減ったとのこと。ガキの頃は電車に乗ったことないとか、ゆっている。「前は蜜は秘密の密だったがぢいちゃんが変えた」。さんまちゃん「流石田舎☆」。なんぢゃそりゃああ。で、」ぼったくり仕様料金の山荘があるんだという。幕間には電話番号入りでこの山荘の紹介まであった。さんまちゃん「客が少ないと、価格を高くしないとね」とべたな対応。まあこの紹介でこの人の使命は終わったカンジかな。それはともかく、企画のプレゼンがこれに続く。
 竹内は、なんか岡田克也さんの兄弟みたいなカンジ。高橋Pのような根っからのC調というのとはちがういかついカンジがキュート☆これでピンポンブーですか。竹内の名調子。今は京都検定とか、博多っ子検定などができますた。これをモチーフとして、明石家一級試験という企画をしてみたいっす。日本一のバラエティタレント明石家さんま師匠をつかって。と、ヨイショしまくりの竹内。原夏美さんのしつけがゆきとどいてますってか。要するにクイズとエピソードの番組。さんまさんの携帯待ち受けはなに?さんまさんの言った恥ずかしい一言は?さんまさんが娘に言われてショックだったことは?さんまさんが彼女にしてあげたロマンティックなことは?となかなか面白そうな企画が提示されると、前に乗り出すさんまちゃん。でもって企画はこれにともらず、つんこちゃん一級。モー娘。。。一級。北島三郎一級。和田アキ子一級・・・いくらでもできます。タレントのトーク&クイズバラエティ。三奉行水口昌彦港浩一「(・∀・)イイ!!」。もう一人は人事の山口良一のできそこないみたいな椰子。「早くしないと、栗原にドラマにかっさらわれる」。
 かたや密谷の企画。「さよなら明石家さんま−−遺言TV」。密谷の紹介。自分はお笑いのかたと仕事をします。尊敬してマス。笑って逝ってほすい。そのために遺言VTRを撮っておかないか。氏んでしまいますたの白装束。この写真飾ってねの写真。「師匠、ぱーでんねんはどーでしゃろ?」「あれはひど杉」。これだけは棺に入れてね。「ブラックデビルはどうでっしゃろ」「あんなほこりとヨゴレつきまくりのどうするつもりぢゃ!」。で最後は三途の川でグッドバイ。「二回で終わる」。さんまちゃん「お前続けるつもりゼロやな。まあそれはいいが、笑いか人間性か?つまり、ネタか馬路かちゅーことや」。密谷「そりゃあ、馬路でっせ。しかし氏んでも笑う。馬路で笑いを。そういうこってす」。さんまちゃん「お前はその場しのぎ隊か?」と、他にはマネのできないわけわかめツッコミ。山口良一似の奉行「スポンサーつかない」。水口&港「そうやね」、結論ダメ。水口クン「栗原の笑っている顔、ほくそ笑んでいる顔が悔しい」。さんまちゃん「密谷、お前も負けて満足やろ。同じ番組やし」。密谷「そんなことないっす。深夜の頃からネプリーグやってたっす。で、ゴールデンになって、ぼくがDと思っていたら、竹内さんにかっさらわれたっす。むかつくっす。勝ちたいッス」。さんまちゃん「お前ピンポンブーつらいぞ」でちゃんちゃん。
 さんまちゃんは、むかし若手のスタッフにCFタイミング生のガチンコでやらせて、間を鍛えたなどの話をしていた。さんまちゃんのこういう話や、ウンチクをもっときいてみたいね。語りたがらないかもしれないけど。理屈じゃないんだろうし。最後はお約束のようにして、佐々木恭子がさんまちゃんをないがしろにして終わるわけだが、今日は判定をすっ飛ばしてしまった。禿げしく笑いますた。