大掃除@FNSの日

 家を大掃除した。今の学校に赴任した頃は、勝手がわからず、掃除はけっしてアルバイト募集しないでしていたが、最近はいろんな意味で自信ができてきたので、見極めて掃除のアルバイトを依頼する。作業内容にもよるが、今日は自宅で、相当散らかっているし、古い書類や書籍の整理などもあるので、家庭教師なみの時給を出すということでお願いした(写真は大量の書類ほかごみの山)。メンツは、研究室掃除のメンツといっしょの寮生。○○時間テレビの類は、あまりみたことがないのだが、お台場明石城でかなり洗脳されたこともあり、多少はみるかななどと思い、気になった明石城がらみのものはいくつかみた。掃除が終わって、テレビをつけたら、アルバイト学生が「今年の25時間TVは地味ですね」「そうそう」などと話しているので、ほぉそんなもんなんだと思った。つまり毎年けっこう楽しみにみていて、それなりに注目している、たとえば紅白や隠し芸みたいなもんなんだなぁということである。バイト後ウナギでも喰わしてやろうかとウナギ屋にむかったが、満員で三十分待ちっつーので、若干一名が難色を示した。やっぱり平等が重要ということで、なにも喰わずにバックレた。w

 帰って、スッキリした部屋で仕事をしようとしたが、なぜかテレビで「笑点裏」などをみて、そのあとネットなどをしてうだうだしてしまった。はてなのカウンターをみたら、なぜか朝五時に鬼アクセスがある。なにこれ?と思ってよく考えたら、さんまちゃんがやったカマ騒ぎの最後に、報道に栄転せられたバラエティ嫌いの村上真理子氏が降臨されていたことを思いだした。リンク元みたら、村上真理子の検索ばっか。やっぱあのキャラは人気あるんだろうね。数カ国語を駆使し、学生時代とかに外国を飛び回った機動力、明石城で開花した構成力、報道へのまっすぐな(w)情熱などにより、20年後を見すえた大キャスターづくりが行われているのかもしれませぬ。が、カマ騒ぎでは、あいかわらずの毒霧を噴きまくっておりますた。竹山もさんまちゃんもボロボロに内情をばらされる。バラエティやお笑いを心から軽蔑しているということで登場し、お笑い芸人たちのもう非難を浴びても、デビ夫人なみのテリブルな流し目で「ヴァカどもお黙んなさい!」光線おくりまくり。しかも、番組のなかで「萌え!」などとゆったら、「ありえないありえない!」と袖にされた今田耕司がいる。今田「生でついにみたわ!ごるぁあああ」。しかし、村上すげぇ怖い顔のまま。お笑い芸人「なんでお笑いが嫌いなんや?!!!」。村上真理子「下衆だからヨッ!!!」。おおお、キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!! すげぇ。初期の明石城よりすごいかも。ドスの効いた声もいとをかし。と思っていたら、さすがに寒い状況に。さんまちゃん、さすがにフォローを入れていた。
 お笑いみんな嫌いなのか?と聞かれた村上真理子が、この人だけは面白いとゆったのが、次長課長の普通の人@水木しげるのマンガする方の椰子。仲間の反撥を恐れてかなんだかわからないっけど、「リアクションに困るわよ」とベタっぽく当惑してみせる次長課長。さんまちゃん「なにがいいんや?」。村上「タンバリンのやつ」。でもって、タンバリンの芸をやらされた次長課長。寒すぎる、そして痛すぎる芸。しかし、村上真理子は、あの「(志望は)ほ・う・ど・う・☆」と答えたのに匹敵する村上スマイル。ここでようやく仕込みであるのかと思い至った。しかし、すげぇネタするもんだよなぁ。あと、ツルベ師匠は「パパ」と読んでいて、「むすめ」呼んでくれるのとかゆっていることについて、さんまちゃんが疑問を呈し、あの人がむすめなんて思っているわけないやないか・・・・とカチンコチン暴言吐いて、「今のはすまん○」と馬鹿の上塗りしてやがんの。寝る前なのに笑って寝られなかった。村上大サービスだが、まあ、恩人港浩一さんが最前線で指揮しているわけだし、ンなモンかなぁと思った。まあしかし、さんま、シンスケ、ツルベのトライアングルは非常に焦点がはっきりしていて面白くみられたとも言える。夕方登場した原夏美さんは、キリッと精悍で、ギフトの室井滋@邪悪モードのようでかっこよかったかも。
 ラストのマラソンゴールとツルベ師匠の挨拶は、感動と大馬鹿C調がせめぎ合い、ポテチンで終わったのには禿げしく笑いますた。だいたい感動のはずのマラソンマン山中のゴールは、泣いている女子アナとかがいたものの、山中アフォ槍まくりで、トシちゃんみたいに笑っていて、涙を誘うはずの奥さんもシラッとしていて、サクサクしたさわやかさが、実に(・∀・)イイ!!。ツルベ師匠の挨拶は、ライブドア問題を絡めながら、ニッポン放送の思い出などにも言及し、製作スタッフたちの決起集会な雰囲気を醸しつつも、パンツいっちょで金粉まみれの師匠がフジのスタッフから「パンツ脱がないでサンクス」などと言われ、この人はむかし番組中アイドルがらみでセットのなかでわけわかめなことをした人だけに、あり得ないことではないわなぁなどと思いつつ、w ワロタ。でもって、最後はお台場明石城担当の小松D@編成逝ってよしの木綿のハンカチーフのような可憐なお手紙。ツルベは一応感涙にむせんでいるようでもあるが、だいたいわけわかめな人だし、金粉まみれだから、よけいわけわかめ。ここで、「流石京大出身。なんでも数字ではじき出す男。飲めば会社の悪口」と言うさんまちゃんの名調子を思いだし、腹抱えて笑う。最後は小松、港などと、関係者の名前をツルベ師匠が吠えまくってちゃんちゃん。昨日ホリエモンが、メディアミックスなどについて語り、今日は現場の職人たちのロケンロールが歌舞伎まくった。最後に村上ドアップで「下衆よね!」+ニコッ、下衆ヤバ夫が「下衆です」で、ちゃんちゃんでなかたのはちょっと残念だったかも。w