今日で前期の全ての講義は終了である。心なしか気持に余裕があり、ミルズ本の編集会議も円滑に進んだ。共著者のオリジナリティのようなものが見えてきた。あとは書くだけだ。さすがに暑くなってきた。しかし、深いというほどではない。中央線に飛び乗って、扇子で扇ぐと、充実感を感じた。吉祥寺の東より改札から、新星堂へ。ちょっと寄り道をしたら、りちゃほの２がでていたのでまず購入。それから、ブースを見たら、detroit7の新譜がでている。「胸に迫る疾走感とギターリフ」というジャケツの文字が目に飛び込んできた。よくみるとメジャー移籍第一弾とある。エエェェェ・・・？？この人たちインディーズだったの？などと思いつつ、よくみると東芝EMI＠Virgin レーベルになっている。先日 tvk でビデオクリップみたときに、なんか映像がそれなりに金かかっているカンジがしたんだけど、それは後付けの先入観だろう。
- アーティスト: detroit7
- 出版社/メーカー: EMIミュージック・ジャパン
- 発売日: 2005/07/21
- メディア: CD
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Virginの紹介サイト
久々にうれしいROCK QUEEN登場！菜花（なばな）率いる3ピースバンド、detroit7のメジャー移籍第一弾。日本版ジャニス・ジョプリンとも思わせるヒステリックでグラマラスなライブパフォーマンスが定評の彼らならでは、初回盤はライブ映像とPVを収録したDVD付きで税込み1500円のスペシャルプライス！2005 年夏フェス荒らし候補No.1のdetroit7を予習するにはもってこい、ロックファンのマストアイテム！原始のハードロックと言われるストゥージズ〜レッド・ツェッペリンそしてニルヴァーナと、クラシックロックを純度高く吸収・消化したdetroit7サウンドを、2005年真正面からロックファンにお届けします。今年夏最大のROCKIN' ダークホース!?
http://www.toshiba-emi.co.jp/vmc/issue/issue_36.htm公式サイト
ジャニス・ジョプリンというのは、ビデオクリップをみてみればよくわかる気はする。最初にみたのはファクトリー＠フジで、レフティーのねぇちゃんがぶっぱたくようにギター弾いていたのにぶっ飛び、都内のCDショップを探しまくりなくて、日をおいて入手。最初のCDについていたビデオを見て、西友あたりで買ったちょっとよごれたっぽいワンピースとツッカケで池袋のまちはずれをだるそうに歩いてるっぽいみたいなことは、何度もこのブログや、前の掲示板とかでも言ってきて、またヘリウムボイスみたいなのでうだうだ歌うのも(・∀・)イイ!!みたいなこともくり返し言ってきたわけであり、そういう観点からはなんだかんだ言うなら、バディー・ハリーのめたくそなリフ映像みたいなのが思い出されたりもして、ジャニス・ジョプリンっぽい部分はさほど萌えというわけではないものの、鋭い目線は aya のようなビザールな雰囲気も醸し、かつジャニスって言うよりは、矢野顕子が「姑獲鳥の夏」ＣＦ石田あゆみの絶叫「ぎゃーす」をずっとずっと長くつづけるみたいなヴォーカルのパフォーマンスは、やっぱすげーし、いいものがあります。やっぱチープっぽいころのほうがよかったというのは、ちょっとあれかもしれませぬ。スゲーいい加減な記憶なんだけど、前からドラムは女性だったのかね？まあその程度の記憶で書くのもなんだけど、なかなかすごいものがありますです。
