イチノセさんのヌード@SakuSaku

 白井ヴィンセントに「紙のくせに」とゆわれてしまったイチノセさんですが、カエラちんは「私イチノセさんにはまっている」などとゆわしめた点で、ポストご意見番なキャラとして峻立しているってカンジもする。これにツバカッターをするヴィンセント。しかし、イチノセさんには「返す刀」「二の矢」の新必殺技「夢想出し」は炸裂しなかった。が、よけた際にイチノセさんが裏返って、棒が絵に貼り付けてあるのが見えてしまった。ヴィンセント淡々と「イチノセさんの裸がみえますた」。わははは。なんじゃそりゃああああ。
 このあと、DVDの紹介でも出てきたイチノセさん。そこでドリフのDVDボックスに全員集合の法被みたいなのがついてくるという話から、金パチ先生のDVDボックスには桜中学の体操着が入ってたみたいな話になった。「最近はそんなおまけが付いているのか。ふーん」みたいなノリで見ていたら、話はSakuSakuのDVDの話になり、じゃあ今度はイチノセさんをつけようかという話になった。「イチノセさんカラーコピーでって、まじカラーコピーぢゃん」ってそうだったのか。知らなかったぜ。わはははは。
 あいかわらず米子の登場姿と、モーションと、歌唱力はトラウマなまでにすげぇものがあるわけだけど、今日のMKさんの手紙はワロタ。「ジゴロウを返してくれ。ジゴロウのいないSakuSakuなんてありえねぇ。ジゴロウふかーつしねーともうみねーぞ。語るぁ嗚呼。馬鹿野郎」。ここまでストレートな投書がくるとも思わなかったし、また読むとも思わなかった。ヴィンセント「見ないなんて・・・」。カエラちん「そんだけ、SakuSakuを愛しているっつーことだよ」。
 このあとスキマスイッチが登場し、猛烈なノリの良さでサッカーゲームをした。カラーコピーのちょっとできのいい工作みたいなイチノセさんやケンタロウみたいな道具を使っただけの番組で、江口寿士のイラストみたいな妙竹林な二人と、木村カエラサッカーゲームをやるだけで、なんでこんなに面白いのだろうか。ヴィンセント「カエラちゃんファール多いの売り物」などと言う黒幕のトークもそうだけど、やっぱなんかほかの要素もあると思うんだよね。先日も、パフィーが自分新曲コマーシャルっつーことがあるにしても、登場して、「徹夜して番組でて、爆睡してますた」などとゆっていたわけだし、「メイン化」してしまった人々もでてくるなにかがあるんじゃないかと思う。そういうフェロモンみたいなものの似たような要素は、他局制作番組の再放送、アメリカ実験的番組の紹介などが、雑然とならんでいた「東京12チャンネル」にも感じたことなんだけど。
 調査してみると、地方ってださいだけってこともないと思うのね。自分が調査してきたところは、けっこうかっこいい、つまりは寒くないイベントや場所がいろいろあったと思うんだよね。「のど自慢センス」をどこまで引っぱっているかみたいなことも重要な要素だろうけど、「のど自慢的なもの」がダメとばっかり言うのはそれはそれで寒いわけだし。まあしかし、「関ジャニ」の次は「地ジャニ」だったりしたら、笑えるけどね。首都圏にも湘南海の女王海の王子みたいのもあるわけで、それを生かすも殺すもなかみだけでもねぇんだろうとは思うよ。ただやっぱ、tvk だから、イチノセさんで(・∀・)イイ!!ということはあるわけで、そのことを隠蔽してローカル局バンザイというのは、かなり寒いのかもしれない。