春日部ボーイズ

 明日は法事があるので横浜に帰ってきた。ついでに中華街の太平楼という店で会食をする。表立ってなんやかんやしてはいないが、五十年前に両親はこの中華料理屋で結婚式を挙げたのである。この話はまた明日にでも書きたいと想う。ついでに言えば、弟は結婚十周年になる。金婚式になるのは、八〇歳を超えることになる。まあしかし十分可能な数字だと思う。さて、りちゃほである。

藤武

 だんだんと定型化してゆくのも、りちゃほのコントの特徴だと思う。尾藤武の場合も、大体流れはいっしょ。なんらかの設定で高飛車傲慢な柴田の言い草に一同キレる。尾藤言ってやれ。言いたい。でも、言えない。あの人の力を借りれば言える。変身!で、「こんな○○はいやだ」と、スケッチブックのパワポ高橋メソッド仕様なものを出して、バカ野郎をくり返し、最後はすたこらさっさと走り去る。これにひとつのパターンが加わりつつある。ネタがすべて、強引にやっちゃったりして・・・に結び付けられるということである。今日のネタもそう。設定は病院。急患の尾藤。診てやらない柴田。で、「こんな病院はいやだ」で尾藤変身。上田を松尾扱いで呼んで、皺だらけ。アイロンで伸ばせ、あっちっち。と、きゃんたづらをボコボコにした後、このパターンの連続。尻文字で告知→このパターン。初めての告知→糖尿→甘い→このパターン。薬がバイアグラしかない→百歳もスッゴン!→このパターン。最後は、はちゃめちゃ。トイレのない病院がいやだ。うちはバリアフリーだってことでトイレがない。墓でやったら、小坊主が饅頭と間違えて食っちゃった。バカ野郎。ってわけわかめな展開。しかし、なにやってもバカ野郎で笑ってしまう。

パンダP

 りちゃほディレクター、AD、作家が揃って密談、今日は来ないというはずが、お疲れちゃーんとパンダP登場というおなじみの展開。っつーか、りちゃほディレクターってことは、パンダPはりちゃほPをネタにしたものか?なんかあるんだろうね。それはともかく視聴率トークで、パンダPはガキにウケルのはあたりまえ。「ブヒ」「ヒヒン」にウケル番組作らないと。今鍵を握っているのは「ヒヒン」だとか、プロフェッショナルトークをした後。動物ネタでものすげーハイテンションでトーク
 ライオンのたてがみは舌でとかす。舌が櫛みたいなかたちになっている。百獣の王が舌でとかす。でも、みんなたてがみ乱れまくり。ハイテンション馬鹿笑い。一同バカウケ。アルマジロは敵から身を守るために丸まると鬼硬い。でもアルマジロは夜行性。無駄に硬い。意味ねぇ。でもからだで一箇所だけやわらかいところがある。おなかじゃないよ。どこだと思う。歯だって。もの喰えねーぢゃン。ハイテンション馬鹿笑い。アリクイ。前に蟻三万匹喰うって言ったけど、蜂も喰うんだってよ。何がアリクイだ。動物園では蟻を三万匹も用意できないから、肉や野菜食わしたら喰うんだって。何でも喰うんじゃないか。ハイテンション馬鹿笑い。かなりひつこく笑う。こうもり。俺の口からこうもりという名前が出るとは思わなかったろ。ごるぁあああ。こうもりはいつも逆さにぶる下がっているが、上向いてぶらさがることがある。ウンコするときだ。顔にかからないようにだって。バカ野郎。しかもこうもりには筋肉がない。立つと骨が折れる。ハイテンション馬鹿笑い。ハイテンション馬鹿笑いは、異様にりちゃめんにウケている。誰かの真似なのだろうか。最後はため息でちゃんちゃん。

天使にアドリブソング

 いろいろな写真を見ながら、アドリブで内容を描写して、歌を歌う。ヨゾラノムコウが課題曲。ゴスペルらしくシャネルズのように黒塗りメイクしている。上田の黒塗り馬路ヤバイ。まるで、ウーピー・ゴールドバークをきゃんた面にしたようなカンジ。ネタよりは、メイクばかり笑った。

春日部ボーイズ

 期待していたのに、のっけからビビる大木とザッキー山崎が沈痛な面持ちで談話。大木はちょっと・・・山崎はだめだとはっきり言い・・・矢作はあれ放送スンの?って、ギバアキバがよく言うぜ。わら。と知ったかこくもわろし。設定は合コンの席上。王様ゲーム開始。一番が二番にキス。しかし男同士。しょうがねぇからやろうとするのを、猛然といやがる矢作。凍りつく空気。止まる時間。みんな動きが止まっている。空気の読めない人間を、懲らしめるために妖精が2匹降臨。何故か金太郎仕様。ヤンマージーゼルの替え歌を歌って登場。「ぼくの名前はクーちゃん♪ぼくの名前はキーちゃん♪二人合わせて空気ちゃん。君とぼくとで空気ちゃん♪」。ここまでやるならみんな歌でやるのかと思った。「農家のエンジンみなヤンマー。漁船のエンジンみなヤンマー。ジーゼル発電、ジーゼルポンプ。・・・大きなものから小さなものまで。世界を動かすヤンマージーゼル〜〜〜♪」。「おはよう子供ショー」のスポンサーだったと思う。わしらの世代はみな歌えるはず。でも、これから先は二人の金太郎妖精が巨顔どあっぷで、空気の読めない椰子は来るまで轢こう。埋めちゃおう。とまあ、まるでなまはげ。いっちゃおうかと、空気の読めない例を糾弾する。コンタクトを否定してめがねがいいという椰子。人の得意曲なのにカラオケ横入りする椰子。二人はシンクロして、ジグザグモーションみせて、台詞を吐きまくる。ちょっとデニーロ調。
 結論。ワシはかなり面白かったけどな。しかし何で春日部ボーイズなのかは不明。まあコントにしたんだからしょうがないよね。 

TEZZ

 てつ帰っちゃうで褒め殺しなんだけど、これって「ホメホメテンション」っていうのね。しらなかった。シーサーとかわけわかんなかったけど、三大・・物はけっこう面白かった。来週はなくて、再来週らしい。栗井ムネオがすごい妖怪みたいな化け物な口になっていた。お楽しみにって言うから楽しみにするけど、録画しないと見られない。全国ネットというが、リアルで全国放送してるのかね。

ブログタイプ

 まずラストカリスマ日記の青木さやか熱演の模様から始まる。カリスマ店員きどりのちゃかし。タメ口で接客していたら、客が切れる。これって、森下千里ぢゃねぇの?なぜMEGUMIでないかは、ブッチと関係あるの?それはともかく森下の啖呵はすげかった。単なるアホアホ系ではなく、気合はばっちり入ってますってカンジ。ゲストはYOU。トークはまあYOUッテ感じだけど、ブログを歌にしたのは、オペラ気取りかよと笑った。あと、携帯チェックで浮気がばれるパターンとして、「す」を入力すると「好き☆」とか出てくるみたいなネタで、妻に追及されたむらじゅんが、「す」を入れると「すいません」の嵐で、謝ってばかりのお父さん、こんなに体が柔らかいと、体前屈していたのは大笑い。さらに、みんなで「す」を入れる遊びやってみたのは笑った。YOUは、する、すると、すみません、すいやせん。菅野、少し、するなどに混じって何故かスイトン。さやか。すべって。大笑い。私の場合は、「すぐこいよ」が目立った。学生で遅刻の連絡が多いということである。