小木大サーカスのサランラップ

 先週の小木大サーカスのサランラップはめたくそ面白かった。そろそろキャラチェンジ、てこ入れキャラ導入かと思っていたんだけど、まさかにらめっこキャラ追加とは思わんかった。しかし、あれワシがガキの頃なら、ぜってー真似すると思うんだよね。おそらくは下衆さんとかの真似する中学生とかがいて、でもって面白いガキぼしゅーとかやっているんだと思うけどさ、サランラップはきっと馬鹿なことやって先生に怒られると思うのね。つまり一枚なら吸えば破れるだろうけど、二枚にする椰子とかいないカッツーこと。窒息死とかしたらやばくね?みたいにもりあがったりして。ガキってそんなもんだと思うし、テロップとか出した方がよいような気もしますた。
 しかし、口のところがポンと音がして、破れたのは面白かったし、まだ使えるとかゆっていたから、おそらくは、鼻がポンとかするんだろうと思うけど、私としては眼に期待している。小細工して眼がポンとかゆったら、かなり意表をつかれると思うんだけどな。あるいはクチビルの力で、口を梅干しのようにすぼめてから、イソギンチャクのようにモワーーっと開いて、ゆっくりとサランラップが切れたりしたら笑えると思う。これは、たぶん傷を付けるとか、細工をしておけば可能だと思うんだけど。あと、二枚でやばくね?みたいなことして、まわりが無理だ無理だ逝ってよしみたいに言っていると、中野さんが口の中から銛のようなものでもイイし、それがエイリアンみたいになったらもっと面白いと思うけど、ヌアーッと口から予想もしない物体が出てきてサランラップを切り裂いたりしたら、笑えると思うんだけど。
 今日は新作コントらしいけど、剛の呪怨としおちゃんに禿げしく期待しているけど、んなもんやらねーかな。しかし、剛のタックルはかなり現実味があると思うんだよね。ラガーマンだったわけだし、小さくてもスゲータックルしそうじゃない。大げさにヘルメットとかつけて、なんダヨそんな大げさな、こんなもの楽勝楽勝と山崎隊長が思っていたら、テレ朝音声目野ちゃんのビンタのような衝撃のタックル。ガッシーンとかさ。
 各地で梅雨明けしはじめて、鬼暑くなってきた。風通しのいいステテコかなんかはいて、ランニングいっちょで、塗れタオルで体を拭き、扇風機にかかりながら、熱いお茶でも飲むのが体にはいいんではないかと思っている。が、最近の暑さは昔の暑さとはあきらかにちがうのではないか。特に東京は異常なカンジがする。コンクリばっかだから。たとえば岡山の備中高梁にこれから逝くわけだけれども、あそこは山のなかで、緑も多く、川もゆるゆる流れていて、独特の植物の息吹のようなものを感じる。そうなると、炎天下を歩いても、スポーツドリンクなどを飲んで、手ぬぐいでほおかむりをすれば、そこそこだいじうぶなかんじであり、夕刻ともなれば、風鈴や、すだれや、蚊取り線香が似合う情景になる。
 それでもけっこう最近ゆかたがめだつ。飲み屋のねえさんたちも、ゆかたでお客を送ったりしているのが目につくし、電車のなかにも花火帰りとおぼしき人々が目につく。大学にもゆかたでいた人がいた。あれって、授業で聞いていたら、どーすりゃいいんだろう。服装になんだかんだ言っちゃまずいだろう。トップレスとか、半ケツローライズでけつむけていたら、さすがに教育的指導だろうけどね。まあこっちも、さすがにぢぢいになったので最近はしないけど、まえは短パンで講義とかしたことがないとは言えないわけだから・・・。ゆかたは風情があるし、和服禁止というのはおかしいかな。でもゆかたは浴衣なわけだけど。。。