明石家さんまつり

 帰ってみたら、モデムは作動します。どーなっちゃってんだろうか。それはともかくとして、深夜はテレビ&ネット。本日は、番宣ひつこくやっていた明石家さんまつりをみた。え!?と思ったら、やっぱし「からくりTV」の一言からはじまった番組だった。要するに明石家さんまのお誕生日バーティを深夜三時間でやるという企画。生中継で、通常のスペシャルなどと比べれば非常に期待がもてるので見ている。安住紳一郎が出ているし、小林麻耶も出てきたし、主戦級そろえますたってかんじでしょうか。関根&渡辺ほかからくりメンバー、村上ショージなど関西芸人、その他くりぃむ有田、おぎやはぎ、おさる、土田などなどが出演。わけわかんないけど、ムンクの叫びも出ていやがる。からくりの素人衆では、ご長寿歴代名人などはさすがに遅い時間で命に関わるのか出ておらず、替え歌の人々がでている。ものスゲーキャラがそろい踏みするなか、お祝いソング歌ったのは印刷のサカイ。「養育費くれ」には禿げしくワロス
 途中で、大竹しのぶから電話がかかって来た。忍ぶから心をとれば刃という得意ネタは出なかったが、禿げしく面白い。なぜこの二人のトーク番組をしないのか。さんまちゃんちょっとどんびきっぽくみえたのでそのあたりなのかなぁとも思うけど。惜しい。まずしのぶ登場で、さんまちゃんドキーーーッ。そこでしのぶ清水みちこのマネをする。さんまちゃん、%$#&¥???わけわかめ状態。状況つかむのに時間がかかる。渡辺&関根が友情のアドバイス。さんまちゃん体勢立て直すもつかのま、しのぶ「みんなにあんなに愛されている人だったのね」。一同「アヒャヒャヒャヒャ」。さんまちゃん「おまえいまそのあと省略したやろ。なに省略したんや」。しのぶ「私は愛していなかった」。さんまちゃん「今月養育費振り込まへんでぇ。印刷のサカイに振り込んでやる」。しのぶはまったくとりあわず「どーでもいいけど、ウソとタバコはやめてね」。必殺の「バカじゃないの」がでないかワクワクしたが、さすがにそれはある程度仕込みがないと無理だったのだろう。なんか男女7人のかけ合いを思い出す。二人の会話はトラウマなくらい面白い。面白すぎて、さすがにきついのか、あるいは一般にはうけないのかわからないけど、馬路特番でもいいから一回見てみたいけど、誰も言わないところみると、やっぱ無理なんだろうな。考えてみると、劇団一人なかのよいこのネタよりキツイもんなぁ。わざわざ大物がやる番組でもないしね。
 さんまちゃんの加齢を止めるとかゆっているが、まあそんなものはどーでもいいかなりアバウトな番組で、ネットしながらみていると、うだうだ感というのも理解できたような気になる。随所のアドリブ、小ネタなどすべて楽しい。うだうだやっていても、深夜でも引き締まっているのは、やっぱさんまdependentで貫禄示しているってことなんでしょうね。さんまちゃんの伝記も面白いが、まあいちいち書く必要もねぇ、・・・と思いきや、大竹しのぶネタがまた出てきた。なんかあったらまた明日。