hitomi『Japanese girl』

 非常勤の社会学史はウェーバーを話す。行為類型論の解説。支配の諸類型へのつなぎの議論で、ウェーバー近代主義とペシミズムついての質問が出た。というか、誤読との批判をいただいた気がする。要するにウェーバーは官僚制合理主義を肯定的にとらえていたのであり、ペシミズムという評価は少なくとも諸類型を読む範囲では妥当しないという見解。ペシミズムの評価は、マルクス主義的にではなく、自由主義への悲観という見地からのものであるが、総合的に言えばtelosを否定する方法論、客観性論、理念型論などを遠因として論じたわけだが、いずれにしても説明が足りなかったとは思う。続いてもう一人別の質問があり、その後先ほどの質問についてしばし議論。ウェーバーのペシミズムは、職業としての政治やプロリンなどにはモロ書いてあるっていう意見だが、政治の法はドイツの後進性批判かもしれない。プロリンはたしかにモロかもしれない。いずれにしても理念型としての合法的支配についての説明不足への言い訳にはならないだろう。いずれにしてもシビアに教師はその責任を追及されるようになったわけである。実は今日は私語を注意しなかったら怒られた。正直耳が遠く、その私語は聞こえなかった。ひそひそ話なのだろう。聞こえなかったので誤るしかない。まあそれはともかくとして、帰路新星堂でhitomiの新譜を買った。新譜と言っても、6月最初に出たもので、おまけとかはついていない。とある店でかかっていたので買った。ジャケ買いではありません。ぼくはこれなら南海キャンディーズしずちゃんのほうがずっとよいです。 

Japanese girl

Japanese girl

2004年10周年を迎えたHitomiの約1年ぶりのシングル!今回はなんと!1万枚限定盤として、業界初!ネイルチップ付き!楽曲は、NTV系『音楽戦士!Music Fighter』5月度オープニングテーマ。「music.jp TV-CFソング」として5/25からオンエア中!またカップリングの「Venus」(カバー曲)は本人出演で話題の”Gillette Venus”のCMソングのトリプルタイアップシングル!!

 さすがにネイルチップはついてねえや。タイトル曲はなんかステイシーQに似ているなぁみたいに思ったんですよね。実際聞いてみるとちょっと違うが、ノリはいっしょかもね。wっつーか、二曲目はショッキングブルーというか、フォーリーブスというかであり、なんかやっぱれとろっつーかなんつーかだよね。ウォークマンとかで聞くにはいいんじゃないかな。つかれなくて。今日は実は名人戦第7局。大盤解説はめちゃこみらしいし、あいかわらずのネット観戦。羽生善治挑戦者が勝てば、永世名人なんだけど、お腹がすいた。