お台場明石城ノマド2nd Gig :午後五分番組

 本日のお台場明石城は、番組が開始されるやいなや城主さんまちゃんまず寿佐々木恭子に花束を謹呈し祝福。佐々木「あざーっす!」。さんまちゃん「反対していたのに、オレがNYに行っているすきに電撃入籍しやがって。五日前にNY行くということで会った時、もう入籍するつもりやったんやろ」。佐々木「ウン!」。さんまちゃん「わかっていたら言えッチューの」。佐々木「城主があんまし強くおっしゃったもんでおろろいちゃったッス」。さんまちゃん「あのフォーカスとった人といっしょになったの?」。佐々木「エエエエエエエ」。まあさんまちゃんはけっこういけずっつーことっすかね。
 で番組開始でございますが、本日は次のオペレーションに向けた新たなる出陣式。編成部コメディアン水口昌彦がひねり出した時間枠は、なんと午後。6/7〜10の三時から毎日五分番組。そして、若武者登場。一人目は平成の左門豊作。赤貧。鈴木喜貴。おやぢが不幸なことになって、一家揃って鈴木の家に転がりこみ、一つ屋根の下に仲良く暮らしているという自分プロモ。BGMはもちろん一つ屋根の下主題歌@財津。さんまちゃん「笑えへん!」。まあシンスケなら泣きそうなプロモですた。
 そして、二人目が村上真理子。キタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!! という人も多いのではないでしょうか。さんまちゃん「ミッキーマウスのシャツなのに骸骨って、おまえのきゃらそのものやんけ!」。佐々木恭子について聞かれた村上「ズルイ」。三奉行で登場している魔女桐山については「すき」。このあと、今田を「嫌い」、光浦を「かわいそう」とゆったシーンを放映。まあともかく、裁判官の娘村上は、スゲー学歴で留学経験もあり、外務省に行くつもりが、すべり止めのフジテレビへ。特派員めざすぞぉ〜と、萌え萌えだったら、配属先はな、なんと、(ここで大きくひつこい効果音)アーヒャヒャヒャヒャ・・・バラエティへ。村上「ァ、悪夢ぢゃぁ〜〜〜」。でもって、「報道へのワンステップとして、バラエティがんばりマーッス」。さんまちゃん「踏み台かよ」。村上「ウン!」。 最後は笑っていいともの種馬。宮崎鉄平。順調にデレクターに登り詰めるも、出口、谷口に比べると存在感イマイチ。アセアセ。BGM。昭和枯れススキ。しかしなんで、種馬やねん!!後見人としてプッシュにあらわれたのが、元ひょうきん族ディレクター佐藤義和。好好爺な表情で「よろしこ」。さんまちゃん大喜びで、「さとうさんもってくるとはおもわんかったわ。あの人薬マニアや。人がメシ喰ってる時に薬出して飲むの。赤でしょ、白でしょ、今日は全部の色飲むの、とかゆうんだぜ」。とひとしきり笑って、さっそく企画のプレゼンへ。
 まず、鈴木の企画。主婦やおじさん層が見ている。自分のリストラされたオヤジもそうだった。オヤジは見ている。ボクのオヤジは、紙粘土でおひな様をつくってしまうとってもナイスなオヤジ。そこで企画は「エコロ爺」。さんまちゃん「だじゃれかよ!」。鈴木「うちの父は、ほかにもいろいろできる。ボクのお父さんで番組つくるのがベスト。歌も得意」。おやぢをプッシュしまくる鈴木。「歌がうまくて、レコード出さないかといわれて出したのが『濃尾平野』。ぜんぜん売れなくて、300万円借金つくりますた」。さんまちゃん「自主出版かよ」。鈴木「ウン!裏面は『やりなおし』という曲です」。おいおいネタか?と思ったがワロタ。でもうともかく鈴木は「できればうちの父を」「ゆくゆくはいろんな人を出し」とかすっかりレギュラー化のつもり。ここで桐山三千代は、岐阜出身ということがわかる。ボク大垣、君関ヶ原とかもりあがり、桐山は「濃尾平野知ってます。店やっている家だッたんっだけど、そこに営業にキマスタ」などとすっかりローカルトーク。CF突入への序奏曲は、はたしてキタ━━━━━━(゜∀゜)━━━━━━!! 「濃尾平野」。
 村上真理子プレゼンツは、「さんまの着せ替えハニー」。「さんまさんのファッションを見ていると正直ださい」とあいかわらずの天然イチビリかました。さんまちゃん「スタイリストさんの悪口はあかんでぇ」みたいにゆっている。そのあとさんまちゃん村上の服装をいろいろコメントしたら、「これはナウイ」とかゆってキレてやがんの。要するにださい椰子が多い。でもって、服をもってきてお互い相手に着せて見るというような番組。港浩一さん「この時間お水の人も見ているし、いい企画だと思う」。このあとさんまちゃんは、港さんが村上に眼をかけているみたいなことで、ツッコミ入れまくりだった。村上は、シビアな質問もされず終了。
 最後は種馬宮崎。「さんま視聴者センター」。要するに視聴者からの批評をメールでおくってもらい、プロデューサーが答え、さんまちゃんがそこにネタ入れるみたいな話。さんまちゃん「生はまずいでぇ。トンデモナイのから電話かかってくるでえ」とかゆっている。桐山「男はそういうの好きみたいだけど、これってテレビ局人のマスターベーションじゃないの?」。桐山節炸裂。桐山続けて「宮崎とはいっしょに番組やったことあるけど、宮崎ってさぁ。もっとエロエロじゃない」。一同核爆。そうかそれで、種馬なのかとようやく判明。
 判定。桐山「村上」。港「宮崎はやっているから、残り2人」。水口クン「宮崎」。さんまちゃん「港さん、村上なんやろほんとうは」と、ツッコミまくり「港さんがそういうなら、それでええわ」。ところがあいや待たれで「3人ともやっちゃいましょう。短いし」。さんまちゃん「いいのか?セット代とかかかるで。それでもよければ」みたいな、微妙な大人のトーク。最後は3本つくることでケテーイ。笑いますた。