佐々木恭子祭り?

 馬鹿げたくらいアクセスが多いのでぶっ飛んで、ログを見た。な、なんと、はてな鍵語の「佐々木恭子」からのアクセスばかり。まさに佐々木祭り状態だ。しかも、同じところからのアクセスではなく、いろんなところからのアクセスがある。で、鍵語をよく見てみると、この鍵語にしばしば言及している日記のなかでひときわ目立つものとしてこの日記があった。要するにさんまちゃんのお台場明石城に毎週言及していた結果と言うだけのことなのではあるが。それでもまあ無理はねぇかなぁと思いつつ、次に考えたのはなにがあったんだろうかということだ。理由はすぐわかった。TBSのアナウンサーと結婚することになったということなんである。しかし、そんなことでこんなにアクセスが増えるとは馬路驚いた。
 佐々木アナの男女交際ネタとしては、週刊誌的にはいろいろあるんだろうけど、私がまず思い出したのは、お台場明石城での一コマである。魔女よ毒婦よと形容された桐山三千代と、自宅で浮気をしてソファーを窓から投げられ、ホホをタバコで根性焼きされ、そして娘とツインビームで「ばかじゃないの」となじられるなどしてさんまちゃんの熱い共感を呼ぶとともに「焼かれて喜ぶ男」の異名をとっった徳光芳光夫妻ネタと関わるエピソードである。番組の企画として、徳光の姿をみて、佐々木恭子が目をうるませ、遠い目になっていたということだ。流石空腹のブラックバスのさんまちゃん。食いつくのは、お笑いネタばかりではなく、さっそくこれにも食いついた。「佐々木、オレはみのがさへんかったでぇ。お前今なにかちがうこと考えていたやろ。徳光の境遇に思いをはせ、共感しとったやろ?」みたいな禿げしいつっこみをうけ、きゃははははと笑いつつ、「そうですかぁ」などととぼけてみたのは、記憶に新しい」。
 となると、やはり待ち遠しいのは、このネタ?を踏まえたお台場明石城である。明日は120万石黄金週間での出口、谷口の番組を視聴率的に振り返りつつ、武田チーフが言いたい放題言われ、ダメだった場合などは、佐藤治彦とともにあの注射の下手なねぇちゃんに血を抜かれるみたいな罰ゲームとかあるんじゃないかと期待していた回なわけである。しかし、このタイミングでネタが出たということは、もしかしたら、緊急特番をお台場明石城でくむちうことはありえるのだろうかということが非常に楽しみなものがある。30万石どころの騒ぎではなく、お台場明石城ノマドは、オヅラの番組に殴り込みをかけ、とくだねで、さんまちゃんが佐々木恭子アナと対談するなんてこともあるんじゃないかと、期待されるのである。そして、興奮したオヅラが、結婚記念にヅラなしで登場するなどということになったら、なんと感動的なことだろう。報道志望村上真理子が、報道特集ということで、火消しのような出で立ちで張りきって駆けつけたら、ネタが佐々木恭子ガチョーンというのも見てみたかった気がする。
 まあそれはないまでも、さんまちゃんはひとしきり舞って魅せるであろう。非常に楽しみなところである。本日はるーまその読書会。チームBBを中心としたメンツでの検討は、なかなかに緊迫感があり、それより何より非常に調べが行き届いていて、刺激になった。ミルズの本の中にあったケネス・バーク本からの引用箇所がわからなかったのだが、るーまそ本のなかにでてきていて、訳注はこの該当箇所のページが示されていた。やはりこういう調べ込みをしなくなったのは、自分の問題として反省しなくてはならないと思った。あーあ。