彩の館@草野ランド

 昨日は夕方帰宅して夜友人と食事、そのあとCDなどを購入。いろいろ買ったが、今大プッシュで洋楽ヒット上位に来ているはず(新星堂では4位:つーかこのランクみると、いかにおやぢ層が洋楽買っているかわかるような気がしマスです)の復活ガービッジ『ブリード・ライク・ミー』を衝動買いしたことだけを少々。日本版のボーナストラックにラモーンズのカバーが入っていたので買った。その他洋楽はすべて日本版で購入。高い。でも歌詞カード欲しいし。泳いで帰って、「くりぃむナントカ」を見たんだけど、大木ちゃんお休みで、かわりに小木がでてやがるし、「なんでビビル大木がピンチヒッターじゃねぇんだ」とかねたふりやがるし、音声目野ちゃんのビンタはねぇし、もうみねーぞごるぁああというかんじですた。が、まあ面白かったッス。
 で草野★キッドですが、いわゆる「雄くせぇ」草野ランドにあやどりいろどりをっつーことで、番組に杉本彩降臨ということである。どーんと来なさいとばかりにマッスル草野がダンディーにTシャツで登場。フジテレビで麻雀勝負師としてのカオも魅せ、まさにスーパー仁クン状態な草野は、余裕綽々である。そして、わざとらしいばかりのお色気むんむん杉本彩登場。なんかさぁ、杉本彩っていうと、岡山大学カラオケ研究会でよくカラオケした時に、学生たちがB&Sを歌っていたのを思い出す。考えてみるとここまでサバイバーして、『花と蛇』とかゆう映画で話題になっているのは、それはそれでスゲーと思う。劇団をつくり団鬼六指導の和の美学を探究していた大御所谷ナオミ@元『花と蛇』今熊本スナックは、「拷問みたい。団鬼六先生の世界とはオーちがい」(『アサヒ芸能』12.30-1.6、2004)と、シビアな評価ではあるけれども、杉本が話題になっていることだけはたしかだろう。私はビデオを借りることはないと思うけど。
 最初は「目のやり場に困る」などと言いつつも、あいかわらずNHKな白サイパフォーマンスであった。プロ中のプロである草野が、かんだりするはずもない。「草野さんお強いの☆」などと杉本彩にツッコミ入れられた草野は、「手相によると絶倫だそうです」と、威風堂々のNHKで聡明な回答。ところが、マンツーマンで会話したり、食事したりしているうちに、草野に変化が見られる。アドリブトークにやたら指示語が多くなったのだ。あれ、それ、これとオタオタする草野はかなり面白かった。
 そして、さらに彩は草野悩殺にかかる。な、なんと、自著官能小説『インモラル』を草野に朗読させるというのである。動じることなく、みごとな技能で朗読を行う草野。本邦初公開のエロ本を朗読するNHKの技能。スーパー仁くんは、めっちゃ負けず嫌いなのだろう。ところでここでもアクシデントが。な、なんと、草野が「ちょいまち」とかゆう。え?え?と思ったら、水道橋博士「あ!はなぢだ!!」。馬路かよ、ねただろとおもったら、草野「鼻血が出てしまいました」と動ずることなく申告した。玉ちゃん「『声に出して読むエロ小説』でも企画しますか?」とちょーしこきすぎではあるものの、なかなか仕事をして魅せた。次回はもっとスーパーに、ダーティダンス仕様などで、彩は草野を悩殺し続けるらしい。
 しかし、草野はプロだよな。始めた以上はきれないんだから。まあ、浅草キッドはここまで高みの見物で好き放題やったんだから、椰子らに音声目野ちゃんのビンタと、草野のビンタ(ラリアットも可)をしこたまお見舞いしてもらいたいものである。「お子様がマネをするといけませんねぇ。ビンタは」などと言って、キッドを安心させておいて、「でも深夜ですからぁ」で草野が往復ビンタ。そして、2人を羽交い締めにしたところで、目野ちゃん乱入で、往復ビンタ。けっこうこれ(・∀・)イイ!!と思うが、男草野は、セクハラ紛いのいじられかたしても、「許してやりましょう」とかゆうのかしらね。