くりぃむ上田歌舞く

 昨日の虎ノ門井筒和幸に睨まれたかえるのようであったチキン山崎をみてしまい、かつぶっ飛びのフマキラーわけわかめおやぢのCF「わきげ」みてぶっ飛んだあとであったこともあり、りちゃほオープニングのアンタッチャブルの漫才はうまみばかりが目立った気がしないこともない、が、まあそれでいいのかもしれませぬ。山崎は、下衆ヤバ夫なり、栗井ムネオなり、救命隊長ホモだからよなり、お面つけてないと、ぱわーだうんじゃね?とか思ったりもした。柴田は馬路わけわかめ。漫才だと激シブだけど、コントだと最近ぶちきれまくりだからな。

ふけた小6上田

 でかい小6小木を前にやったとき、小木、小木と馬鹿にする小学生、みんななんで小木をいじめるのと立ち上がる優等生など、ガキの面白さに比して、小木のボケブリがあまりにダウナーであり、ガキにだめだしされて放映できず、今度は上田でやるといっていたものの放映。パターンはいっしょ。小木はでかいだけだったが、上田はふけて皺だらけなのに、クラスの山崎さんに恋をしてしまった。「生意気なんだよ上田」「皺でふけているのに人を好きになっていいと思っているの?」そこで有田先生登場。「お前ら!皺のあるふけた人間が人を好きになってはいけないと思っているのか!・・・・・上田謝れ!!」。上田のリアクションの抑制された芝居がけっこう五月蝿いかもしれないぞ上田といいたくなるような、上田の玄妙複雑な「間」。それをぶち壊す有田「このうえだがきんたまみたいなかおしやがって」「謝れ!上田」「上田。二度と山崎さんの前に姿をあらわすな!」。「上田。お詫びにきむたくのものまねやれよ」とがきたちに罵倒される上田。有田、ガキを叱って「上田。やれ」。「たまきんみたいなかおしてんじゃねーよ」。これはニューキャラたまきんまんもしくはきゃんたまんでもつくるつもりなのだろうか。

リチャードホールプロデューサー パンダP

 リチャードホールプロデューサーは、もとムツゴロウ番組プロデューサーで、何でもかんでも動物ギャグいうので、うざいから、集合場所違うところを教えたという、制作スタッフ。ムツゴロウというのは実話でつか?前にワールドダウンタウンで動物と戯れるタイのムツゴロウをやったとき、ムツゴロウのぶっ飛びブリについては話したわけだけど、狼を手なづけて、自分に惚れさせて、ガウガウと人間に交尾を迫る狼の純情を「受け止めてやることにしますた」とかゆい、血だるまになりながら、満面の鬼気迫る笑顔でよーし、よーしと、頭をなでながら、思いをてめこきかなえ、傷だらけのにこやかな表情で「狼はコップ三杯分も射精したんですよぉ〜」とかゆうムツゴロウ先生には馬路ぶっ飛んだわけで、もっともっとムツゴロウのぶっ飛びを知るパンダPならばなんでもできちゃうんじゃないだろうかと、非常に期待したものがあります。
 でもって、ウルトラハイパーテンションで登場したのが柴田扮するパンダP。めがねに頭がパンダ仕様と申しますか、電撃ネットワークの禿げしくへなちょこに出来損ないなヘア。わけわかめな動物ギャグを言い、自分ウケしながら、他人へのウケを強要し、かつまったくめげるところのない、しつこいたたみかけ。これって、ポジティブTEZZとか、汗のマークの引越しセンターなんかといっしょなのかね?動物ねたは、アリクイが一日三万匹、三日で九万匹ありを喰う。アリいなくなっちゃう。アリクイ前と後がわけわかめ。ところでキリンの角は固い。馬路固い。でもつかいみちわけわかめ。馬の視野は350度。見えないのは10度だけ。目が横についているし。ナドナド。なんじゃこれってかんじっすね。

おどやんとてっちゃん

 みーたん大島wの蛭子仕様酔っ払いおやぢとコシミハルどざえもん仕様のてっちゃん、そして村上仕様母親。酔っ払ってねぇよ、またぐら一本スジピーッと通してみろ、まっつぐ歩けなかったら、大根でぶっ飛ばしていいよ。ナドナド。おなじみな展開。大島は鼻水を流しながら、これもひつこーーーく笑う。これもTEZZやぱんだPやなんかといっしょのパターンだよね。なんかさ、こういうのって、分類するなりして見る見方をちょこっとでもいいから、みせてもらえないかなぁなどと思ってしまう。さんまちゃんのお台場明石城もそうだけど、作り手のことなんかもわかると楽しいと思うんだよね。新聞にも署名記事みたいなものがあるわけだし。もちろんそんなことすると面白さ半減だろうし、そういうふうに番組の質を落としてまですることじゃあないとは思うけど、公式サイトくらいには書いてくれねぇかなぁ。

スターティングメンバー発表

 これは矢作兼のもちネタになるのかと思ったらここでも上田登場。今夜は体操編。先鋒とかねぇじゃんとか思っていたら、あん馬跳馬と種目別仕様。西条ヒデキ矢作ではなく、今日は「桃井かおり、上田」をひつこく繰り返す。これもひつこくくりかえし系。上田のリアクションは、物まね+ネタ。「40代の肌って大変よー・・・」から、「うそって思うことあるもの」と、「うるおい与えないと」と、「優作って、初めて会ったとき松田優作だわって思った」と、「優作にゆってやったわ、怪獣みたいじゃないって」。これはこれでけっこう面白い。矢作の「やってたらだんだんうまくなっちったじゃないすか」も面白かったけどね。次は何やる気なんだよ。「ビートたけし、川島」とか?「下衆ヤバ夫小川奈那」とか?ありえねー。個人的には「片山寅之助、山崎!」がみたいけど、っすがにやばいだろうね。民主党の岡田さんもできそうだけど。w