隠しネタ@生りちゃほ?

 リチャードホールを時間録画して以来、時間録画ができるようになり、いろいろしはじめた。かなり便利だ。この前のリチャードホールみたいに面白かったときなどはくり返しみる事ができる。シャレ山みたいなネタの場合、くり返しみてみてはじめて気づくことも多い。DVD販売までを視野に入れたことだとすれば、すごいことだ。まあもっとも当日ブログやりちゃほを巡回すると、的確にネタをキャッチしていることも多く、すげぇなぁと感心することも多い。瞬時にネタをチェキする人もそうだけど、作り手のがわもそーとーなもんだ。
 この前のなかであとで見直して一番笑ったのは、オープニング漫才について、上田が「シャッフルしましょう」と言ったあと、ビビル大木が「名案があります。シャッフルしましょう」。上田「自分のところを編集で使おうってことだろ」というやりとりだ。普通に聞き流してしまったのだが、これってヘンじゃねぇ?だいたいリチャードホールって生放送だろ。だったら編集もへったくれもねぇだろ。そう思った。単純に考えると、十一時からの収録生放送で、観客を集めるのが苦しくて、時間をずらすようになったということも考えられるかなぁ。前々回か、ライブに来るといかに楽しいかをさかんに強調していたし。特に生じゃなくなったとか言う必要もないから言ってないだけとか。
 ただくりーむしちゅーのたりらリラ〜ンにおけるありたとえコーナーで、新婚上田は生放送にかこつけて、それをアリバイにして、遊びまくってますというねたふりがあって、それをりちゃほでキャッチするという展開があったわけで、その延長線上にビビル大木がぶっとぼけて、上田のツッコミを誘発したということも考えられる。ビビル大木と上田のケアレスミスというのかもしれないが。
 もうひとつ、小木大サーカスで柴田が「間で笑う」という趣向をネタ化したことは、すでに述べたとおりだが、その前のギャグの逐一において、「間」で笑わせていたかもしれないのだね。ビデオでくり返しみてみると、シャレ山のテンポの悪さだと思っていたものが、この趣向に沿ったもののような気もしてくる。しゃれを畳み掛けるときだけではなく、ビビル大木や小川那奈との間合いもかなり面白いように見える。りちゃめんがねたにウケている様子などをアップにしてしまっているのもなんかあるんだろう。まあ分析してどうにかなるってこともないのはわかっているが、一応メモですね。

リチャードホール 1 [DVD]

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リチャードホール 2 [DVD]

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