4連敗和製キャッシー・ベイツ肉踊り捲土重来

 5月4日初ノマドに向けて臨戦態勢のお台場明石城は、コーナー企画争奪の企画プレゼン。さんまちゃんのっけから、ちょっとハイで、マンションに侵入者があわられたことにかぶせて、昔酔っぱらった人外パツキン女性が間違えてさんまちゃんの部屋に闖入した話をする。ビビルだろうね。帰ったらパツキン。それはともかく本日の挑戦者。佐々木恭子「かたや、土台あらため和製ブリジット・ジョーンズ山本布美江P」。さんまちゃん「なにがブリジット・ジョーンズや、日記見せ!」といったあと、さんまちゃん「きれいになったが縁がない」、山本「縁がなくてもいいんです。気をつかわせて、ごめんなさい」とまるでシャレ山紀信のようなかけあい、というほどでもなかった。かたや朝妻一D。っつーか、この椰子Pだったの?APとかじゃなくて。御曹司がP。まあ人脈は重要だわなぁ。とか思っていたら、さんまちゃん「お前ぼんぼんという顔してる。吉本お笑いくずれや毎日放送くずれとはえらいちがう」。
 山本P自分プロモ。もうお腹いっぱいだけどみます。不敗負け知らずの人生を歩んできた山本Pだが、人生はじめての4連敗をお台場明石城でしてしまった。悩んだ山本は催眠療法を受けに行く。もっと肉喰って、肉つけて、肉踊りもう一回やってくれよ。企画は、さんま山本の肉撮りしちゃいますたじゃねぇだろうなとか思いつつ、催眠をみたけど、味面白い。ガキになっちゃってるわけ、山本Pが。「・・・だもん☆」とかゆっているわけ。で、気合い入れるには立ちションとかわけわかめな展開。おいおいまさか、催眠にかかりながら、ちぃちぃたちしょんするんじゃねぇだろうな。今日日立ちションは軽犯罪法違反じゃなく、痴漢でパクられるらしいぞ。などとみているとスッキリした山本は、鑑定も受けて、「女帝の運」「30歳すぎたら天下盗り」と絶賛されている。うっしっしと、誕生日山本はどんなもんだい!!顔で、エッヘンし、ここでいきなりキタ━━━( ´∀`)・ω・) ゜Д゜)゜∀゜)・∀・) ̄ー ̄)´_ゝ`)-_)゜∋゜)´Д`)゜ー゜)━━━!!!! 肉踊り。(・∀・)イイ!!。君は絶対この方が(・∀・)イイ!!ゾと、普遍性のない意見をテレビにツッコミ入れながら見ておりました。
 で企画だけど、山本「男は女の支配下」で、クイズ形式でお母さん当てクイズ。「喰いイズ私を産んだのだあれ?」。毒婦栗山は、魔女だとかゆわれていたのに、さんまちゃん今日は「ソファー」呼ばわり。「オイ!ソファー」とゆわれたソファーは、突然笑い出す。さんまちゃん鋭く見抜いて。「山本、お前また夜中に桐山に電話したんか?」。桐山「うんうんそうそう」って、それっていいのかぁ?山本に根回しされたソファー 「(・∀・)イイ!!企画だ。ぱーぺき」とかゆってやがんの。ちょくご、山本歓喜の大サービス肉踊り映像。あの音楽と、昔の映画みたいな動きが最高だ。さんまちゃん「流石和製ブリジット・ジョーンズ!」。もう、おいおいおいおいおいおいおいおい和製キャッシー・ベイツの間違いではないか?とまあ、こっちもノリノリ。再三再四この肉踊りを魅せるということはやっぱこの踊りは評判がいいのかな。
 朝妻P。自分プロモは五秒ほどで速攻プレゼン。「どこぞで大物演歌歌手とであった人がいる。それを一生の思い出として生きてゆく人もいる」と、なんか人生をカンジさせるマイウェイなでだし。番組名「さんまの一期一会?」とか思ったら、さんまのなんちゃら一人旅とかゆうの。名前正確には忘れちったよ。で、「さんまちゃんと出会いそれを一生の思い出にして生きてゆく人もいるだろう。そんな人に会うため、さんまちゃんはむかう。その人の暮らす街へと」。おいおいおいおい。朝妻ちゃん、なかなか面白いぢゃんかよとか、思ってみていた。いいよなぁこういうの。しかし、流石ボンボン朝妻こっからあとがいけなかった。「二つ条件があります。一つはお金を使わない。っつーか、さんまちゃんは無一文で出かける。二つめは、お金が必要な場合はお笑いで稼ぐ」。さんまちゃん「オレは猿岩石かっつぅーの!そんなことできるかっつーの!」。佐々木恭子「若手芸人がやることを大物がやるところに企画の妙味はあるのでしょうか」。そりゃきっつぃわぁ。佐々木はんッテ思いますたよ。それもあるけど、無一文で出かけ社の商品を売りながら帰ってくるという新入社員研修が韓国の会社にあるとか聞いたけどさ。それかっちゅーの。
 しかし、一人に絞ってやらねぇで、もっとスピーディに5人とかだして、サクサクやった方がおもしろくねぇかとか思っていたら、水口クン「素人はカメラを向けられた瞬間素じゃなくなる」と非常に鋭い指摘。「カメラマンが着いてゆくのだろうし」とゆわれたさんまちゃん「ヤダ!」。朝妻「ボクが着いてゆきます!」。ソファーこと毒婦桐山「×」。厳しい。さんまちゃん「オレはお忍び向かない。めだつし、愛想よすぎですぐばれるわ。ギャラなんかが大きくちがうけど。」。
 審査は水口クンや桐山は「山本」。さんまちゃん。朝妻の企画に一定の可能性を見いだしているようでもあったが、多数決には従った。初勝利の山本D。で、踊っていいぞ山本というものの、ぜんぜんおどらねぇの。最後、和製ブリジット・キャッシー・ベイツは、鍋物をあてにして、シーハーし、祝杯。収録時は説教部屋ししゃも太郎くらいには、ぶっとんで歌舞伎まくって欲しいものだと思っている。