はまちちゃん

 清原が吠えた。「ちん○こついてんのか」と阪神に言い、炎の男を怒らせたということだ。個人的には、po なのか bo なのかは、かなり興味があるんだけど、まあそれはともかくとして、これくらいの言いあいはいいんじゃないか。清原は、いろいろ意見はあるだろうけど、余人を持って代え難いキャラであることだけはたしかだろう。あれほど存在感がある選手は、他にいない。新庄が若干そうかもという程度だろうけど、岸和田=ビーチ出身で、坊主頭の清原は、ちゅんばの描いた少年愚連隊な世界を彷彿させるものがあり、もしかしたらかおるちゃんもぶっとぶんじゃないかというくらいのもんじゃないだろうか。ナンバーの『プロ野球暴れん坊列伝』に加わるようなエピソードは清原にはないわけで、紳士な球団に似つかわしいふるまいであるわけだが、熱血鉄拳制裁の月に吠えろじゃなく、なんだっけ、むかって打てだっけの大杉選手や、青白くギャグぎれする平松投手などと比べても負けるとも劣らない存在感だと思う。まあただ、プロレス紛いのパフォーマンスはもううけないのかなぁ。
 みくしで大騒ぎになった「はまちちゃん」だけど、私もついついやってしまって、こんにちわこんにちわの日記が残されている。特に害がないのでむしろ面白くて(・∀・)イイ!!と思っていたんだけど、怒っている人もいるというのが興味深かった。まあ、2ちゃんでブラクラ踏んで、ふんじまったぜとかゆっていた体験があるのとないのでは大違いなんだろうな。「ぼくはまちちゃん」ちうのが、私は実は「ぼくは、まちちゃん」だと思っていた。だから、「はまちちゃん」であることを知り、かなり驚いた。「はまちちゃん」は微妙だよね。80年代前半に流行ったギャグを思い出した。「はまち=ぶりの子ども」で「ぶりっ子」。松田聖子がまだぶりっ子であった時代のこと。塾でも「あいつはまちだよね」と言ったりしていた。意味があるの?わかんないけど。「はまちちゃん」。「こんにちわこんにちわ」というのは、なんかすごい残ることばだ。
 結局ツケ麺は喰いに行きました。