吉祥寺まちろぐ開設

 今日は一時間目からなので、昨日はかなり早く寝た。と言っても、二時はすぎていたんだけれども、最近になく早い。やはり先週の疲れぶりを考えると疲労を蓄積することは非常によろしくないと思われた。寝れるかと思った。最大の原因は、風呂の水が抜けないことである。非常に時間がかかる。2時間くらいかかる。水回りのことを考えるとよい傾向とも言えるが、さすがに早く寝たい場合はだるい。最初からそうなのである。風呂桶を手前に引くと、流れがよくなるので、浴槽の排水溝と浴室の床のあいだが、密着しているのではないかと思う。で、ホースを買ってきた。小学校の時に習った噴水の原理で浴槽の水が抜けると思ったのである。前はバケツでかい出していたりしたが、寒いときなどは、心臓に負担がかかりすぎるだろう。しかも、バケツが壊れてしまってからは、長い時間忍耐で耐えていた。ものぐさでなかなか買いに行かなかったが、昨日ようやく買ってきたという次第。これが実によく抜ける。あっとゆうまに抜けた。浴室の排水溝もきれいにしたので、水回りの心配もなかった。なんでそんなことを思いついたのかというと、学生時代コンパでゲロゲロになった後輩のTクン(某哲学思想系研究者)が喫茶店でバーストアウトリバースして、店の人を激怒させ、床のものは手ですくいかたずけたが、トイレの流しにつまったものは、いかんともしがたく、ふと思いついたのが噴水で、掃除用具置き場を見たらはたしてホースがあり、個室便器のほうにつまったものを流すこころみをしたら、これが面白いほど上手くいき一件落着したのを思いだしたのだ。しかし、人文思想系サークルでなんであんな体育会系のコンパが行われていたのかは、謎である。いずれにしても、理科の勉強というのは、理論的思考力だけでなく、こういう風にも役に立つのだ。
 あ、さて、トピックセミナー@成蹊大学で、吉祥寺サブカルチャー研究というのが始まり、また自分のゼミでも質的調査のほうは便乗してやろうと思っているし、またやはりセミナーをやった記録も残したいし、「まちろぐ」をつくってみることにした。はてなは、一アカウントしかとれないが、成蹊大学トピックセミナーみたいなアカウントでとるとか、うちの親の名前を借りるとか、いろんな方策を考えたが、やめることにした。利用規約の問題もあるけれども、有識者の助言をもらいながら、グーややぷろぐやココログややふうやなにやかにやをみているうちに、学生といっしょにつくるならココログも(・∀・)イイ!!かなと思い出した。ライター設定できるからだ。それでも、はてなのほうが勉強という面での機能性=データベースっぽさにこだわっていた。が、みているうちに、ココログのテンプレートに吉祥寺のものがあることがわかった。で、結局それにすることにした。でつくったのが、「吉祥寺まちろぐ」である。

 これはこれでけっこう使いやすい。「ニフティ.com」の前に「萌え」とかつけられるのが面白いと思った。「mariyagonomi」というのは、ゼミでコンパの会場となっているまりやというお好み屋さんからとった。前にも書いたと思うが、昭和三十年代の佇まい民家仕様冷房なしというコアな店である。フォルダを変えると複数ブログができるみたい。調査実習プロジェクトとか、主題別にブログをすることもできますね。そっちのフォルダ名は、老舗に敬意を表して、iseyaとした。ココの店は、そんなに得意じゃないんだけど。