平成メタファーTV:くりぃむしちゅーのたりらリラ〜ン

 今日は「あざーっす!」をテレビで見て、たりらリラ〜ンのほうはビデオ録画で見た。タトエビトの自己紹介たとえだけど、この前は見のがしていた湯浅章@「髪の毛切れ」は、国際弁護士なんだね。あとブサイクと筋肉バカ=シナショー。さりげないけど、このへんはあとの展開のライトモチーフが提示され、一種の伏線となっているネタである。そのあとすぐ、最初のたとえ「アンチエイジング」。ガングロのドキュソおねぇ@恋からの椰子?が湯浅を「キモイ!」と罵倒。湯浅は、まったく意に介さず、長く長く話を引っぱり、ドキュソ馬路ひいているけど、なんとなく湯浅の説明はわかったみたい。湯浅、なんとゲッツ!ポーズで答える。そして、女子アナ、西尾とかゆう椰子がとりあえず噛む。西尾が噛む、あるいはひろってという無責任なねたふりをする。これに上田が、「もう勘弁してくれません」とかツッコムというのが、もはや「お約束」になっている。ルールを説明しながら、このへんでもう一応のキャラが立っている。番組の進行自体は、過度とも言えるくらい盛りだくさんで、非常にアップテンポであるけれども、キャラや「お約束」がしっかり決まっているから、トッ散らかったイメージはないし、見やすいのだろうと思う。
 で、「アンチエイジング」だが、ぢいさんのボディービルダー、草野仁、ぢいさんのTバックなどが出てちゃんちゃん。目まぐるしく、アリタトエのコーナーが挿入される。関根勤が若者文化に親しんでいるのがアンチエイジングというネタだが、これは真実ではなくマンガやゲームをやったあとにグロッキーになっている関根が映される。ネタ的には先週の西尾がカレシを名字でしか呼べないの方が面白かった。で、サクッと次のコーナーへ。CFに入る前に「この後あややたとえまくり」という案内が出る。これはなかなか感心した。今までもあったのかもしれないけど、はじめて気がついた。遅杉と笑われても(・∀・)イイ!!よ。なにかっつーと、ザッピング防止策なんだな。「いいところでCF」というのは、かなりイリテイトな手法だが、みのもんたやメントレ以外でも常用されている。これは、そうじゃなく予告しちゃう。しかも、ちょくごあややじゃねぇの。あややは最後なの。まあ、むかつくちゅーあややファンもいるだろうけど、ファンじゃなきゃ、え、え、え、えってカンジで(・∀・)イイ!!。
 ここで「いたちごっこ」というお題に移るわけだが、ドキュソ女湯浅キモイ、西尾お約束というところから、庄司ネタへとkeying=転調操作されるってかんじかな。庄司はタトエビトのはずが、しゃべらない。「口数すくなくね?」みたいに照準ロックされちまった。庄司「オレは筋肉しかない」。くりぃむ&品川で「緊張しすぎて口臭くなってる」とボコリ、次ネタ「シンメトリー」へ。ここで、あややとともに番組表に載っていた鍵となるインリンが登場。シンメトリー=インリンのM字開脚。本日のスプレッドイーグルはすげぇ。ひしゃげている。真ん中に線が入って対照が示される。庄司これにかぶせて「漏れの筋肉」と筋肉ネタの嵐。対照になるように鍛えているらしい。バカに一つ覚えの筋肉自慢。アンタッチャブル山崎風に言えば、「筋肉天狗面」だな。わははは。品川、ふたたび「口クセー」と、口クサ攻撃。うちらの小学校だと「ハクサイ庄司」とかあだ名されたであろうな。このへんはPTAにエイジング年齢差別とともに指導される箇所かなぁ。そして、ハクサイ庄司はついにモノシラズにコンバート。
 そして、西尾のお約束、湯浅のキモイなどが「復習」され、次の「パロディング現象」へ。国際は弁護士というとスゲーと思うなどと湯浅ネタを絡めつつ、なぜかくりぃむ上田が標的にロック。「上田のうんちくというと、すげーとかゆうけど、あれは実はカンペ」とか、いじられまくる。そして、西尾の「お約束」に上田「もうホントに勘弁して下さいよ」と、拾えません宣言。実はこれも、次の次への伏線だったような気もする。ともかく、ここでようやくあやや登場。世間では、たとえが流行りまくりというこtで、インリン石原良純あややなど登場。しかも、あややたとえまくらねぇの。っつーより、あやや突然久米宏とやる番組「A」の番宣はじめやがった。ここをいじりまくって、どーだばんぐみのせんでんまでやっちゃったぜと、天狗面にならないところがスゲーと思った。その後CFに入り久米が登場して、がっつり番組を宣伝していた。
 で、最後は「うえだリラ〜ン」のコーナーですと。くりぃむ上田は「日本一のたとえツッコミ」。その上田のレクチャーで、スキルアップして、人生の役に立てよう。で、VTRをみて、みんなでたとえツッコミを考える。上田「穴埋めのツッコミなんかあるかYO」。わはははははは。すげぇ。もう脱帽。VTRは、ヒュンヒュン回っている縄跳びに入れない少年。その早さをなにかにたとえる。福田明日香の引退などの回答が出された後、上田の模範演技。「2年でヌーブラ」。はずしまくり。上田動揺し「オンエアやめろ!」「忘れてくれ!」。でちゃんちゃん。最優秀たとえは「じいさんのTバック」。ぢぢいが、赤ふんのようなTバックはいて寝ているず。ボク的には、金田龍之介のような人のほうがインパクトがあったと思うが。いずれにしても、盛りだくさんで、飽きない。まるでほめ殺しのような言い方だが、密度が高くて面白い。たまにしかテレビを見なくなったせいもあるだろうけど、新鮮に見えた。
 この後、「ばかみたいでしょう」しのぶと久本の新番組@フジを見た。まあはじまったばかりで、とりあえずの序説というかんじですた。特番でやっていた頃のとって出し。若い若いキムと谷原章介などが出ていた。今田やトリビアのおやぢはあまりかわっていない。魔界都市上海にたどり着いた芸人たち。上海バンスキング仕様って思ったけど、キャイーン天野が別様の空気を醸していた。