お台場明石城チーフ武田おーいばりの巻

 動く明石城アニメでマンガが始まり明石城ノマドついに始動する。そして、5/4明石城120万石生初体験武田誠司のワザトラマンビビリ模様映されるも、番組はじまってみたら、さんまちゃん「お前なにそこ座ってルンや」、っつーから、また村上真理子降臨かと思いきや、さにあらずわれらがチーフですた。チーフは三奉行に列席し、ふんぞり返ってオー威張り。武田チーフ「これまでのいいものをだしてゆく」という定型の答え。さんまちゃんあまりのべたに、「あたりまえのこと言うてる場合とちゃうでぇ」と一喝。ところで、絵水口クン花粉症マスクで、番組中ときどきアップになるもさんまちゃんしまいまでスルーしまくり。ってこれイケズ??さんまちゃん、ちょっと哀愁を漂わす。「芸能界長いことやっているとねぎらいが欲しい。お疲れ様と言って欲しいンや。この前なんか、風呂の水を抜いた時、最後の人こぼれがお疲れさんと言っているようだったで」と、深夜お気楽番組ぬくぬくケイゾクキボンヌしているのか?
で、今日のプレゼンター。武田に負けた先輩。武田新人時代の鬼軍曹。元吉本芸人谷口大二。さっそく自分プロモ開始。谷口は捲土重来を期して、お笑いのカリスマに弟子入り。それは・・・・な、なんと、フジポニー三宅恵介。制作局ゼネラルデレクターってエライのかね。わかんえーけど、けっこうえらそうやね。弟子入り哀願するも、「ボクは芸人じゃないからダメ」と断るフジポニー三宅。そこで、谷口は三宅のフェイバリットグッズで責める。山田屋のまんじゅう、ヅカ写真などを送り土下座する谷口。そしたら、三宅組の証赤Tシャツと靴下が授けられる。なんなら?これは。この前は妙にかたく、ニヒルやくみつるできそこないのような谷口だったが、今日は妙に明るく、そしてインチキ臭い。そしてべしゃりもインチキ臭かった。
 プレゼン。例えのうまいさんまちゃん。「そこは司会者さんまちゃん。空腹のブラックバス」と過日の名調子を織り交ぜつつ、各種芸能人をたとえた例をあげる。「小堺。死にかけのまりも」。「温水洋一ムンク名画。草むらのテニスボール」。「蛭子さん。ちょっときれいなホームレス」。「村上ショージ。素人の上」。村上はかなりワロタ。番組は、この例え人の才能を使った番組。さんまちゃんにつっこまれると「三宅さんにひたすらヨイショしろとゆわれました」。で、企画は大喜利。谷口「語源知ってますか」とか言いつつ、インチキ臭い説明をし、話を「武田デレクター」にふり、さんまちゃんにつっこまれた。「お笑いの若手みたいや。信じられない」。グラビアアイドルでもお笑いの能力が必要な時代に、さんまちゃんの秘密を学ぶ「マシュマロヘッドパーティ−−柔らかい頭をつくりましょう」。お題→オチで番組をすすめる。あ、さて、水口クン「オーソドックス。まあ、いーんじゃない」。港さん「学校で流行るといい」となんかどうでもよさそう。栗原副部長、バシッときました。「なかみのないのをプレゼンであるように魅せている」さんまちゃん「下手な構成作家の常套手段。だんだん飽きてきた」。キツイ一発。だが、さんまちゃん「昔潰れかかったクラブ立て直したことあるんや。女の子集めて大喜利教えたの。そしたら、面白くなって店は大流行」とフォロー。しかしさ、大喜利日テレでやっているやんけ。笑点じゃないよ。深夜やっている。
 そしてさんまちゃんは、武田に話をふった。はたしてふんぞり返っている武田。「まあ、いーんじゃないですか」。昔自分の鬼軍曹だった谷口に「谷口さん昔はこえかった。誰でもオレに着いてこいというカンジだった。なのに今はこびへつらっている。ボクは昔の谷口さんの方が好きです」。わははははは。谷口アドリブ効かせて、「って言うじゃなーい」とかゆうかと思ったら言わなかった。チョー残念。
でもって、もう一人の挑戦者、大阪毎日放送からB-ingで中途採用トラバーユの竹内誠。ギロッポンでルービー飲もうとかゆっている東京者にとけ込んでいない、友達のできない竹内。ボクが入社してから、フジテレビがさわさわしているって、やべぇ。w 竹内必死にヨイショ「さんまさんの大ファンです」。栗原「こういうのスキ☆はあと」。さんまちゃん「おいおいおいおい顔でゆうとるやろ、ごるぁあああ」。栗原「ニャハ」。おいおいとおもったら、ものすげぇ下手な、私でも書けそうな一筆書きの絵をつかいながら、プレゼン「明石家さんまの言うてるだけ」。要するに、文化人とか芸人とかなんやらかんやらが集まって、ブレーンストーミングのようなトークをする。例。「サザエさん実写版」を語る。栗原副部長シビアな目つき。こえぇ。またぶったぎるのか。と思ったら、栗原副部長「(・∀・)イイ!!」。さんまちゃん「面食いやないけ」。水口クン「さんま御殿もこの類。かぶらないか」。港さん「テーマ性だとか細かいチェック」。栗原「凄く見たい。さんまさんががんがんシャベルのがいい」。さんまちゃん「ゴールデンは無理」。
 武田チーフ。「ゴールがみえない。ボクの企画は常にゴールをもったもの。ドリームジャンボしかり、ビックビジネスしかり」と、明石城で試作しただけの企画を水戸黄門の印籠のように掲げ、どんなもんだい!オー威張りコメント。わはははは。ヤバスギだな。ゴールがあったというよりは、経済評論家佐藤治彦がおっただけやんとかゆいそうになったぜ。でもって判定。港さんと水口クン「谷口」。栗原副部長「竹内☆鬼はあと」。ふたたび武田チーフ「5月4日はとりあえずない」と、「おおもん」っぽくダメだし。さんまちゃん「日曜夕方やろうや。オレそういうのスキ」とタケちゃんマンのころに思いをはせる。で一応試作するみたいだね。
 最後は、武田の彼女がとったビデオ。「不安の中の誠ちゃん」ってなんだよ。座ってうだうだゆってやがんの。そのあと、5月4日生中継に秘密厳守で隠密活動して、盛り上げてくれる「隠密」募集だそうである。言うまでもなく本日の企画は、武田のおおもんぶりということだと思います。そこそこ面白かった。笑点にちぇれんじする子とを推奨するさんまちゃん。リチャードホールかかってきなさいってことかな。劇団一人のタトエビトたとえ「リスク管理=ADに親切にすること」。その心は「いつえらくなるかわからん」。武田のことか?