画像ウプして重すぎるので、未来日記。アンタッチャブルは連日テレビ出演している。今日も深夜にスペシャルがあった。テレビ朝日の「アンタッチャブルSP山崎を一番おいしく食べる方法」。テレビ局のＨＰにも何の記載もない。ググっても出てこねぇ。また期待薄かなぁと思ったが、やっぱり見た。こんなカンジかな。ここはビストロアンタッチャブル。美味しい極上お笑いを味わっていただくお笑いレストランテでございます。店長は柴田、シェフ山崎、そして店員はカツマタ＠虎ノ門、くりぃむしちゅう有田、太いンコしそうなタレント日本一＠２ちゃんの小池栄子、元Ｕ-turn土田＠元暴走族の４人でございます。っつーか、設定自体は完璧ビストロスマップもろパクリ。すげぇ。ぶっ飛んでる制作陣ということが、透けてみえるようだ。これは期待できると、ワクワクした。スタッフがよいのか、はたまた有田、カツマタというサポートがあるためか、柴田山崎もなんとなく落ちついているカンジ。
あ、さて、最初のお客様は吉川ひなの様。食材は「動物園」。カツマタ「血が滴るような料理を」と、最初からとばしまくっている。メニュー会議。みんなめちゃくちゃゆう。「ライオンと美容院コント」。「トラとプロレス」。「象が踏んでも壊れない」。「ライオンにゆっくり喰われる」。「ライオンをかぶって獅子舞」。「馬に股間蹴られて、山崎馬なみに」。「そこは山崎さんのウィークポイントですからね」。山崎「なんで知っているのよ。っつーか、メカニズムわけわかめ。ファンタジーで者ゆわれても困るのよね」と逆ギレ。しかし、有田やカツマタの絶妙のツッコミで、山崎も柴田もノリノリだ。
で、ひなの様ちょいす。ッテ、選ぶものあるのかＹＯってかんじですが、えらんだのは、ライオンと美容室コント。檻の外からライオンに美容室コントを仕掛ける。檻といっても口とか手足は出るカンジ。しかも、ライオンが、興奮して (;´Д｀)ハァハァしている。ときおり吠える。動作は力強く俊敏だ。ビビリまくる山崎。動物園の有識者「正面から逝くとやられます」。おいおい、やばすぎねぇか。とりあえず山崎ライオンにらっしゃいませとご挨拶。吠えるライオン。「カットしろ！」とか、めちゃくちゃな注文を出す、客と店員に顔面蒼白なシェフ。それでも山崎は果敢に挑む。なぜか、マイムマイムのＢＧＭ♪ちょくご、ＧＡＯとでかく吠えるライオン。フリーズする山崎。しかし、山崎はライオンにシャボンつけたり、櫛でとかしたりする。「最後はマッサージだ！」という声に、恐る恐る触る山崎。ライオン「ヶ、ＧＡＯ！！！」。山崎「ひょぇ〜〜」。店員「皮膚揉め」。ビビリながらも、皮膚を揉む山崎。店員「今度は足ツボ」。山崎「できるわけないじゃないですかぁ！！」と逆切れでチャンチャン 。
これで終わりかと思ったら、ちょっとしつこいからお口直しと、追加注文をするひなの。これがなんと、「トラとプロレス」。檻の中に入った山崎。出てきたトラは、獰猛な力強い歩き。カメラを引いたら、ちいせぇ。ガキでやガンの。山崎なんだかんだ言って、舐めきった表情。また、動物園の中継にスタジオから「寝ろ」ツッコミを入れる店員たち。「寝るとやられる」「今逝くとやられる」とビビらせる、有識者。しかし、小さいので山崎馬乗りになった。そしたら、ＧＡＯ！山崎すっ飛んで逃げる。帽子に噛みついたら、引きちぎれてやがんの。けっこう怖いジャンか。しかし、山崎普通じゃない。何とフォールに逝った。スリーカウントで勝利。やったぁ！と飛び跳ねる山崎。しかし、となりの檻から、さっきのライオンがメンチ切って、ＧＡＯ！
これで終わりかと思ったら、さらに続いて体重三㌧の象がまたぐ。小さめの象が先生。でかいのが校長先生。設定はこの際どーでもいい。山崎、何度も象に踏み越えられる。訓練された象は踏まないけど、顔やボデーをゆっくりとまたいでゆく。象が、うんことかするかと思ったら、さすがにそこまでなかった。オヤヂギャグを言うはずが、錯乱して言えなくなってしまう山崎。ネタとしては、アクリル製のトンネルのなかで、ワニと対面し、ワニが迫ってくるのを極限まで我慢するネタのほうが上だと思うけど、スタジオからのツッコミが面白く、面白かった。
２番目のお客様は叶姉妹。テレ朝の報道部が食材。禿げ社長の頭を磨くとか、テレビタックルのはまこーにタックルとか、黒柳徹子の頭のタマネギをとってサイレンをつけるとか、めちゃくちゃなお料理が提案されるが、ご注文はお任せで、柴田のチョイスは、エレベーターから降りてきた椰子をハリセンでひっぱたく。びびったふりして、平気で叩きまくるやまざき。「逆ギレしろ」という指令にもしたがい、相手を謝らせる。ひっぱたいた香具師を追いかけてさらにひっぱたこうとしたら、掃除のぢぢいが出てきて、そのぢぢいも叩くのかと思ったら、スルーしやがんの。つまんねぇっす。と、そこへ、禿げ社長降臨。山崎追いかけて、ひっぱたきそうになるも、貫禄に圧倒され、寸止め状態。一同「逝け！」「はたけ！」「磨け！」と大騒ぎ。シャレならないが、大笑いですた。
最後のお客様は飯島愛。食材はプール。ご注文は、水面を歩く。飯島「あなたならできそう」。って、できんボーイのような、高速で足を動かせば、たしかに歩けそう。で、中継。レインボーカラーの競泳水着＝うすいビキニで山崎登場。デニーロ＠金さんから、腹踊りとったカンジ。 １回目。もちろん失敗。食い込むビキニ。飯島「きたねぇケツみたくねぇよ」とお下品なツッコミ。山崎アゴを突き出しガクガクしながら、浮力をとり、ってなわけねぇわなあ、というのはともかく、コースロープ綱渡りを決行するも、キャンタマをシコたま打ちつけて、きたねぇケツで悶絶。最後の食材は、有田と土田。有田にビンタ＆キス。いまいち。最後は土田とU-turn ネタで、ちゃんちゃん。
中継でもテンポがいいし、スタジオのべしゃりが生きているし、かつ有田＆カツマタ他の力量もあり、かなり面白かった。しかし、アンタッチャブルがかなりおもしろいことだけはたしかだと思う。また楽しみだよね。
