げすのり@下衆ワゴン

 でもってりちゃほでございますが、非常に下衆ですたので、その点ご留意の上以下をお読み下さいませ。まずは四MEN楚歌。小木=相撲取りモホー仕様ふんどし姿。矢作=ぼんさんみたいなの。有田=かかしディズニー映画仕様。ゆく絵師レズのこの3人が上田と再会。よくわかんねーけど、ともかくどたばたになり、上田の言葉尻をとらえて、3人が上田にまとわりつく。小木がダンスでも魅せたカクカクグラインドで、荒瀬関なみのガブリよりで上田に迫り、ぶっ飛ばされるというパターンの繰り返し。言葉尻」「ホモった」「怒った」「そろった」「すかさずホモった」→相撲の「のこった」仕様でリフレイン。でもってぶっ飛ばされる、ふんどし小木博明。ぶっとんだポーズでとりあえずキマり、それがひつこく繰り返される。ポーズは、インリンもぶっ飛ぶようなダイナマイトなチングリ、スプレッドイーグルから、愛染恭子なみの斜めしなだれまで。最後は、眼鏡までもを「のこった」仕様にしてチャンチャン。小木のダイナミックなモーションもさることながら、矢作の細かい表情がかなり笑える。梅奴やセクハラコノミのときもそうだったが、小太刀の名手と言った趣でなかなかよかった。
 次は、救命救急25時。この前はレスキューホモ隊長だった山崎が、モーホー仕様救命医で、あいかわらず熱血ヒューマンな役どころ。「なぜおねぇことばなの?」「ホモだからよ」というオチは次のようにメタモルフォーゼ。母親の救命にあたっていたおねぇことば山崎。母親の長男「なぜおねえちゃんとかゆってるの?」。山崎「ほもだからよ。わかるでしょ!」。ガキはニヤニヤ。長男「ホモってな兄?」。山崎「男を見てもっこりくる人なの」。まったく意味ねえが、かまいたちのような間合いでオチがわかっていても笑ってしまい、かつ二段オチでぶっとびますた。
 でもって、本日のメインイベントとおぼしきラブワゴン@あいのり。あご、めがね、シワ、鼻でか、NANA、みゆき、トモコと、今後の展開を期待させるような展開。ワクワクしているところで、新メンバー。でもって、おなじみの段ボール。よく見ると「下衆ヤバ夫」。なんだ下衆かよと思いつつも、段ボールが下がって、「下衆です」と登場すると、もうそこはザッツ下衆ワールド。「げしゅうさん」「下衆です」「シモネタの下に公衆便所の衆で下衆です」「下衆ヤバ夫で下衆」とまあ、ほとんど同じ展開。しかし、最近の傾向としては、このあと「あ、さて!」と強引にゲシュタルトチェンジする気合い系の間が多用される。あと、非常にねちこく、かつひつこく、お下劣に下衆ネタが続く。今日の「あ!さて」は、呼ばれてない、アフリカに来れば・・・女の子ちゃんが・・・とひっぱって、「期待に・・・ボム!」と、道祖神岩@ワールドダウンタウンのウイラポンのように股間ハンドアクション。まああっちは、シングルハンド田舎チョキ仕様だったが、こっちはダブルハンドパー指揮者仕様で「ボム」ってかんじでしょうか。
 「・・・」の間が(・∀・)イイ!!。「あ、さて」以外にも歌舞伎仕様「逆に」、パントマイム仕様「ご安心下さい」「などと、わけわかめなつなぎのことばで強引にフレームチェンジしてゆく力業に、ラブワゴンの一同唖然。で、・・・「なんてひょうきんな奴だ」とお思いでしょう。友達になりたいでしょ。で、あだ名がないと友達になれない、まぶだちになれない。などと強引な展開で、「下衆の下と、ヤバ夫のヤをとって、・・・きゃんたまちゃんと呼んでくれ」と話をオトし、これをモーションリフレインでくりかえす。そして、「呼んでくれ」ということで、てめーで「きゃんたまちゃ〜〜〜ん」「ハイ☆」。下品というなら、「お」をつけると上品さもまし女性の方も呼びやすくなるなどと言いだし、もうなんか変質者のようなわけわかめな笑いを引っぱって、田端バタやんのように「ウィース」と返事。このあと、英国のキャンタマ王子。キャンタマ16世。キャン16。出身は英国ではなく・・・「木場です」・・・「新木場です」「このいんきん快速は次のキャンタマには止まりません」などと、書くのをはばかるようなシュールなまでのキャンタマのあらし。
 本日の歌はギザギザハートの子守歌。きゃんたまぶくろがのびすぎてじゅうごでじめんについたのさずぼんのすそからふんずけきずつけたきゃんたまぶくろをえさにしておおきなさかなをつりたいなゲスゲスゲスゲス下衆ヤバ夫・・・とめちゃくちゃな歌詞。これはたぶん公式サイトで見られるから、これ以上書かない。このあとジェームス・ブラウンゲロッパかラッキー池田かというような下衆なパフォーマンスでちゃんちゃん。ますます過激に走り出しますたね。ううう。地面についたということでは、昔ザ・デストロイヤーがプロレス興行に来たとき近くの風呂屋に来ていて、覆面つけたままで入浴し、ベンチに座ったら、大ウナギくんがゆかをはいずり回っていたという噂があり、速攻絵日記にしてまたしても学校でひっぱたかれたことを思い出した。あとうちのぢぢいが、地面にまではつかないものの、きゃんたまぶくろがひざくらいまであり、「ぢいちゃんおおきいね」と親戚の孫たちに大人気だったということも思いだした。今週の下衆川柳。「キャンカスを集めてつくる下衆コロン」。い?!。わら。