小野寺昭殿下@考える人

 しまった、「カミングダウト」を見忘れた。まさか2週続けてサソリネタはねぇだろうが、谷原章介の釈明は聞いてみたかったのだ。残念。。。で、「考える人」だけど、こっちは忘れずに見た。いきなり山内賢登場。ずいぶん変形したなぁ。なんじゃあこりゃああとか思ってよく見たら、小野寺昭殿下であった。小野寺殿下と言えば、『真珠郎』よみがえる恐怖でガクガクブルブルであった。この小野寺殿下がなかなか冴えている。横浜市の周遊バス愛称では、「波止場S」という、横浜の波止場をモチーフとした秀作を発表。長野の中込商店街川柳というのでも、「冬ソナで嫁と姑が仲直り」。うーん、きれい。山田くん的に言えば、座布団三枚ってかんじかな。しかし、中込のイメージが入っておらんだろうって気もした。
 今日もでふなアーノルド坊や疑惑少年細山クンが、くだらねぇオヤジギャグと、ねぇちゃんかわゆいとかゆうおやぢのりと、「パクんなよマツモト」ネタと、「どうだ英語出来るだろ」ネタで、そこそこ笑わせる。しかし、回答はお馬鹿なものばかり。「いっちゃいな号」。なんやねんそれ?「チャイナ=中華街」「逝く=GO」。いくぅ〜 (;´Д`)ハァハァって、貴様ホンマガキか系のツッコミが速攻は言ったりしてけっこう面白い。家族の川柳みたいなのでも、「とーさんの 浮気見逃し かあさんも」。マツモト&ハマタ「君のうちちゃうやろうな?」とおそるおそる聞く。「近所の人です」と細山クン。さっそくパクったマツモト、「忘れ物 とりに帰ると やっていた」。お下品。座布団三枚持っていけ!水準。同じ奴で、どっかのあんちゃんが、「とうさんの 会社倒産 ボク高三」「父禿げて 兄禿げないで ボク禿げる」など力強い作品を発表していたのが笑った。
 しかし、横浜のは、傑作続出だろうね。地元民はいろいろ言える。市長の名前をとった「中田氏号」。「ブルーライト号」「ひばり号」など、いにしえの名曲、人気者のなまえをとったやつ。「歌丸号」はねぇだろうな。バスの前に禿のづらをつけるとかしてさ。