「考える人」再考

 で、みくしのワールドダウンタウンヲタにも大好評の「考える人」をみますた。たしかに面白い。まず、まっちゃん、はまちゃんがノリノリになって、場を制御していることが何より大きいと思う。最初に、デヴ少年ほそやまくんがイチビリかましても、ハマタは「シローとのガキはあかん。むかつくわぁー」とかゆっていたのだが、みごとにキャラがきまっていて、「お前ホンマ小学生か」などとつっこまれつつ、おぼっちゃま学校インテリ肥満少年@銀縁眼鏡が、親ぢけいの貧乏くさいネタかましている。でもって、「ありが豚骨ラーメン」と、おぼっちゃまくんとも、おやぢぎゃぐともつかぬ、わけわかめなダジャレを飛ばすと、最初の頃なら、ギャグぎれぎみにむっとしていたマツモトが、じょうずに拾って、真似しまくりのうけまくり。もう、「しもねたかよ」のさんまちゃん@恋カラのるんるんノリノリ状態である。そんなこんなで、解答人もリラックスして楽しくやっている。真鍋かをりのできそこないみたいな、まいまいもなかなかチャーミングであり、劇団一人のできそこないみたいなうけキャラ、こあおやぢなど、さまざまなキャラがかちんこちん立ちまくりになっている。たしかちょっと前に、六平直平が出ていたきもするのだが、ザッピング中でワケわかめだった。
 けっこう真面目に応募作品も考えていて、今回は優秀作品なども紹介されていた。なぜマツモトの作品がいけないかみたいなことも、ちゃんと談話とってあり、けっこう化けそうな番組なのかもしれない。っつーか、こういうのって深夜じゃなくてもいいわけなんじゃないのかな。深夜じゃなくちゃダメなのは、ほそやまくんのフラといじり方くらいかなぁ。でもあの程度は、深夜でなくてもイイと思うけどね。っつーか、ガキネタにしているわけだし、さすがに今の御時世だと、ガキにシモネタってことはないだろうしね。まさか、ゲストによっては、ショタにからむやしとかおるのかねぇ。わら。
 こうなると裏番組とのからみが、問題だが、録画事情がかなりよくなるので、心配ない。ッツーか、こんなテレビみていてよいのだろうか。そんなことなら、かーむらのどむぢぃのところで、ミードの翻訳修行に禿げンだほうがいいような気もする。ううう。