CRハイパーパッション

 今日は雨で土曜日で激サムということもあり、けっこうパチンコ@吉祥寺北口東は混んでいた。それで、CRエヴァンゲリオンだとか、大ヤマト2などはほとんど空き台がない。でまあ、一番はじっこが空いていたCRハイパーパッションというのを打ってみることにした。真ん中に大きなデジタル数字があり、この電光アクションだけで魅せる機種と思ってはじめたのだが、なかなかに面白い機械だった。基本スペック=大当たり確率 1/249.5 (確変中:24.95) 確率変動確率 7/8 賞球数 3 & 13 & 14 平均出玉 450個 リミッター1 全大当り終了後4回転の時短ということであります。
 要するにですね、大当たり確率はけっこう(・∀・)イイ!!。でもって確率変動になる確率は高い。しかし、大当たりは4Rで終わってしまう。しかし、確率変動確率がよいので、爆裂し出すと何回も続く。台の記録をみたら、48連ちゃんというのがあったようだ。これはだいたい大ヤマト2の12回転であり、それほどのこともないと言えばない。 たぶんポイントはこの炸裂感が、心理的に大きいということが一方の特徴だと思う。つまり、どんどん続くから、ものすごく出ているような気がしてくる。上に何連ちゃんか出るし、係のあんちゃんが「○○回突破」いたいなプレートで演出してくれる。萌え萌えのハイパーパッションである。しかし他方で、大当たりでも400ちょいしかでない。これは、羽根モノの大当たり一回分と同じなのである。しかし、たとえば、ほぼ鉄板15回連続のはずのタヌ吉クン2であってもパンクすることがあるのに対して、CRハイパーパッションはほぼパンクしない。チマチマ遊べる感があるわけである。
 ただし、羽もの独特のスリル=羽に載るか、Vゾーンに入るか、連続するかなどはない。また、さほど打つ腕前は関係ないと言えばない。羽根モノはやっぱ釘ディペンデントだけど、こっちはロムディペンデントだと思う。しかし、閉店一時間前とかに打ち始めても、そこそこ期待できるスピード感はある。昔、「閉店30分前にお竜さん(羽根モノ)打ち始めるアホ」とかゆうギャグがあったが、ハイパーパッションはCRはCRなのである。なかなか憎い演出がある。要するに連ちゃんするかどうかがすべてであって、ここで気を持たせる、焦らせる、そういうパッション喚起を数字の点滅だけで示す。これはスゴイと思う。また、大当たり終了後4回転の時短というのも憎い。普通100、岡山スペックの大ヤマト2ですら25回転だけど、たったの4回転。意味ねぇと思っていたら、そうでもない。ここが一番はらはらする。ちょっとした再抽選感覚なのである。というか、大当たりかかってからのすべてのモーションは再抽選感覚で、逝ったれーーーーということになる。なかなか面白かったが、8000弱で確率変動が終わったので、やめた。逆に言えば、そこまではつながりっぱなしだったのである。
 ところで、CRひろみごーのプログラムちょっといじれば、CRベストヒットUSAとかできると思うんだけどね。ハイウェースターとか、デンジャーゾーンとか、ハイパーパッションな曲がたくさんあるし・・・。