りちゃほ衝撃事件スペシャル

 久々にりちゃほである。と思ったら、衝撃事件スペシャル。番組中にあった衝撃事件とか、お蔵入りコント大放出ということでありんす。のっけから、ギバアキバネタをふるから、ワクワクっつーかんじですた。でもって、最初は「ぶっつけ本番芸人」。その正体は、登り龍山崎裕也。この椰子ぜんぜん練習しないらしい。でもって、下衆デス!とか、下衆ネタのときは、水を得た魚のように、才気横溢なものの、後半の歌になると、練習していないため、音程あわないあわない。このNGシーンたたみかけられ、「くぅおのぉぁぁ、下衆芸人」と罵倒。山崎、栗井ムネオのように反論「上田さんがびびらすんじゃないすかぁ〜、こんなふうに」とか、物真似。「ぜんぜん似てねぇよ。お前人の特徴捉えるの最低だな」。爆笑。でちゃんちゃん。
 次は小木博明の登場。「ダメだしシュプリーム」。題名「でかい小学生小木」。おおおおおおお(・∀・)イイ!!。実に(・∀・)イイ!!。小学校のクラスで、でかい小学生小木が最前列に座っている。「小木、でかすぎ」「じゃまだ、おぎ」「みえねーよ、小木」「うしろいけ、小木」と、小さい小学生たちに言われまくる。「目が悪いからうしろにいけないなら、まえにいけというのか」と有田先生。「おまえらサイコー、小木まえに行け」というのかとおもったら、「なにを言うんだお前たち。小木は目が悪いからまえに座らせているンだ。文句あるか。・・・前で聞け小木」と、「・・・」という間をもってきやがった。小木前へ。「小木にお詫びに物真似させろ」「なんで小木がやらなければならないだ・・・小木やれ」と、「・・・」を駆使して笑わせる。細木数子の真似もサザエさんも真似も小木下手すぎ。でもなんか面白い。ガキもやらされてこれがウケまくり、しかし小木うけない。最後に小木がひつこく物真似のようなものをしたら、ガキが戻ってきてダメだし。「シモネタかよ」「ぜんぜん面白くねぇ」。で、ちゃんちゃん。いやお蔵入りとは思えない面白さ。ガキにダメダシされたから放映しないって、もったいないと思う。上田で撮り直すというが、小木の方が面白いジャンかよ。この下手さは半端じゃなよ。このフラを演出できないのは、作り手の方の問題だと思うぞ。小木はもっとシュールに怖くするか、きもくしたほぅがおもしれーとおもうけどな。コントだけじゃなく、小木も面白いよ。小木で続けろよ。
 でもって、最後は上田の女装。けっこういそうなねぇちゃんやく。っていうか、かなりやばいほどキモイが、笑顔がシャレにならんほどの演技過多。馬路きも。しかも、なんかなぁとおもっていたら、鋭くりちゃほめんばーに突っ込まれてやがんの。つまり、「ぞよ」「べし」「ビンゴ」など、ちょっとレトロ調の学生用語駆使したアドリブが、ねらいすぎで「イヤな気持ちになった」。たしかにビンゴ!っつーか、言わせておいて「イヤな気持ちになった」って、担当Dはいちびりすぎちゃうかぁ〜。で、なにが事件か?「Aじゃなーい」。アホラシ。でも禿げしくわらった。
 で、最後は、下衆川柳。「キャンタマのシワをあわせてしあわせ」。おお!どっかで聞いたと思ったら思い出した。これはパロディでしょうか。お仏壇のはせがわCF。「手と手のしわをあわせてしあわせ」ってやつな。これのパロディ、っつーか下衆なパスティッシュでございましょうか。まあ、そこそこですね。わら。そこそこ一捻り二捻りないと、Tシャツはもらえそうもないね。「ケツメドのシワをあわせてしあわせ」でもおうぼしよかなぁ・・・。わら。