月のワルツついにちょっとだけブレイク

 今日新星堂に行きましたら、いまだにシカトこいてますけれども、そしていまだにバックホーンのコバルトブルー大プッシュしてますけれども、さらにインディーズの試聴機壊れっぱなしですけれども、しかし月のワルツはついにブレイクし、やふうでも採りあげられるに至りますた。もちろん誰も、だんご三兄弟みたいに売れるわけねぇって思っていることだけはたしかでしょう。月のワルツは、替え歌のしようがねぇしね。まあしかし、とりあえず放映されてビデオまで撮ったので、けっこううれしい気がしますです。曲調もそこそこ好きなアーティストだし。いちおうやふうのやつを貼っておきます。

諫山実生月のワルツ』が話題沸騰中!(OngakuDB.com)
みんなのうたで話題沸騰の諫山実生(いさやまみお)のニューシングル「月のワルツ」が今週12月22日付けの有線チャート11位にチャートインしました!「月のワルツ」はNHKみんなのうた」10・11月のうたとして放送。新進気鋭の映像作家いしづかあつこが手掛けたアニメーションと湯川れい子作詞の幻想的な詩世界をジャズワルツのリズムに乗せて歌う透明感ある諫山のヴォーカルが見事にマッチして先月から問い合わせが殺到。12月1日発売直後から一時品切れ店が続出するなど急激に広がりを見せています。また12月23日には新潟県中越地震からの復興イベント「中越・夢百俵」に出演。長岡市を中心に地元を挙げてのイベントで歌声でのエールを送りました。1月26日には待望の「恋愛組曲〜ONE AND ONLY STORY〜」をリリースすることも決定。湯川れい子松井五郎他豪華作家陣を迎え「月のワルツ」をはじめ、新たな諫山実生が凝縮された秀逸のアルバムに仕上がっています。諫山実生から目が離せません。

 で、よく見たら、有線チャートなのですね。ううう。「中越・夢百俵」。岡山国体のために建設された競技場が、はたして桃太郎スタジアムだったりすることを思い出し、地方ってなんでこうなんだろうと思ってしまうのを、抑え切れません。もっとも、竹村健一氏が「桃太郎大通り」を「後楽園通り」にせえとゆったときには、地元民でもないのによけいなお世話だと思ったりしたのですが。しかし、松井五郎でなにをやろうというのか、見えにくい。コアな諫山ファンがなんと言うか、非常に注目されるところである。