カキとたこ

 岡山でうまいものといえば、カキとたこだと思う。カキはいろいろなところで食べられる。日本料理屋がやはり萌えだけど、今の時間は居酒屋くらいで、飲まない私はきついし、今やっているところは萎えな部分もあり、韓国料理にしたのであった。となると、ずっと喰えないたこ刺しを食いたいところ。足をぶつ切りにして、ごまあぶらをぶっかけたやつ。これがうまいんだよ。マジ。うねうね動いて、口の粘膜に吸盤がぷちゅぷちゅひっつくかんじなの。でもって、なんともいえぬうまみがある。これがなかなか喰えない。早い時間に行くか、予約するかだと思うんだけど、なかなかそうもいかない。カキはどこでもあり、それぞれにうまい。これは上にも書いたとおり堪能した。
 東京を出るときは曇天で、かなり寒かった。関が原を過ぎたあたりで雨が降り出し、うっとおしいなぁと思っていたら、岡山に着いたらやんでいた。まさに曇りのち雨のち曇りなのであった。集中講義の受講者名簿を見る限り、夏にワールドダウンタウンの話をした中国の男性の留学生は入っている感じ。だけど、夏に韓国のお笑いについて教えてくれた女性の留学生は入っていないみたいだ。話が聞きたかったのに残念。そろそろ帰らないとお台場明石城の時間だ。でも、たぶん見たやつだろうから、急いで帰る必要もないかなぁとも思っている。たぶんくりぃむしちゅーか、あるいは先週のプレゼンでしょ。愛媛のやつ。瀬戸内海の風景を想いながらみても、やっぱりあれはいただけない。
 なんかあの番組は企画はどーでもいいのと、げばげば90分みたいな番組のコーナー作りみたいな面の両面があるのかなぁと感じている。この前の愛媛のおっさんも企画勝負というよりは、キャラ勝負だったんだろうけど、あれじゃあ高橋Pとかにはぜんぜんかなわないし、ちのぱんよりつまんなかった。地方だし、応援したいけど、ちがうと思う。もっと社長が出たくて仕方なくきたみたいな雰囲気出していたほうがおもしろかったかも。あるいは、営業はつらいよみたいな裏話チックにぶっちゃー登場させるとか。社長のほうも、それほど壊れていないし、「信じてやってくださいミユキ」には遠く及ばないと思う。変な番組だけど、いろんな模索や実験があり、スタッフやなにやかやをタレントにし、営業から何やかやの現場をそのままギャグにして、テレヲタ垂涎なぶぶんもあるんだろうな。個人的には、高橋Pをもう一度みたい。飛ばした部長と対決するやつとか。「明石屋さんまの異動のわけ」。かんぺきうちわうけだけど、オレはきっと笑うぞ。
 そういえば、下衆ヤバ夫も見られない。しかし、ここに書くくらいなら、ネットを見ればどうにかなったりもするわけ。同じなら、すべてを伏せて、カキコしてみればよかった。まあ、気づいている人も多いと思うけど、たいして知らなかったり、たいしてみてないことを、知ったかぶりして書くというのも、このぶろぐのひとつのコンセプトでもあるわけ。そろそろさんまちゃんの時間だね。まあいいや。もう少し仕事して帰ろうかと思っています。