オダギリジョー

 30日のコメント覧を見てみてください。オダギリジョー116。紺野あさ美43。モー娘。。。センターも脱帽。実は安部麻美は鍵語にもなっていない。モー板の粘着コテハンがいそうな名前を書いても、116はいかなかったのではないだろうか。実験。安倍なつみ。これは、このぶろぐのひとさかりワールドダウンタウンの数字をしのぐものがあるのである。私もオダギリジョーは(・∀・)イイ!!俳優だと思うし、一応ひとことしておきたいと思う。
 この俳優に私ははじめて注目したのは、ゼミの掲示板でドラマ『嫉妬の香り』が話題になったことである。私が「あのサイコなあんちゃん(・∀・)イイ!!」と書いたら、私のホームページ管理人(仮)のバブルスさんが「オダギリジョーですね」と言いつつ、ああゆう役で終わる人間でないことを強調されておりました。このドラマは、本上まなみが見たくてみていたわけですけれども、2ちゃんその他ではオダギリ祭りが起こっていたこともまたたしかでしょう。もしかすると、このアクセス数はその余波なのかもしれませぬ。ホームページ「ほんじょチャンネル」より「感想」。

オーバーな演出が「2ちゃんねる」等インターネットの掲示板で話題になり、製作サイドの人たちもネットの掲示板をチェックしながら、さらに暴走〈!)させたようだ。特に原作にない浅井誠君(オダギリ・ジョー)の切れっぷりは「2ちゃんねる」で大いに笑いを取ったようだ。公式HPにあがっている横地プロデューサーの言葉を無断引用すると、<<「シリアスなドラマなのに、笑ってもらえて僕はすごく幸せです。いつか同じメンバーで本物のコメディーに挑戦するか、香りの出るテレビが発売されたときに、もう一度『嫉妬の香り』に挑戦したいです>>ということです。オーバーな演出は、確信犯ということだね。
http://www.geocities.co.jp/Hollywood-Kouen/2821/sitto.html

 笑いをとったというのは、笑えるけど、「サイコなあんちゃん」の姿はスゴイものがございました。この感想を書いた方は昼メロと比較しているのが印象的だった。もちろんフジ系列名古屋制作のことであろうな。まちがいなく。
 新撰組にも出ておりましたが、アテクシ的にはやっぱり『顔』につきるものがあります。このドラマは、なつかしい香りのするラククリすら見ていない私が、毎週見ていたものである。当時の文化社会学掲示板書き込みを貼っておく。◆18 名前: い 投稿日: 2003/08/24(日) 01:04『顔』ビデオ出ました。最近、金曜の十一時過ぎテレ朝ドラマをのぞけば、ドラマを欠かさずみるなんてことは、ほとんどなかったのですが、この『顔』だけは、ほとんど全作みていますた。2ちゃんとかでは、クソドラマとか、ボロボロに言われていますし、オダギリも仲間もこれで潰されたみたいな言われようだったため、とは言え、踊る・・・みたいに感情移入できねぇ・・・とかそういうのばっかだったから、もちろん踊る・・・は下級警官子息としては、そこそこマグマな情念掻き立てられないことはないんだよね、正直な話、まあそれはともかくクソドラマと言うヤシらは、ケッと思っていたこともありますけど、スレものびねぇし、アンチというより無視ってかんじだし、馬路滑ったか、下手するとビデオでないかもみたいに思っていたので、出てよかったなぁと思いますた。なぜいいかよくわかんないし、癒し、心理プロファイルブーム、新しい警察ドラマ創造などなどの作意は興ざめなんだけど、静かにしかし激しくパトスをマグマ化する音楽が、NHKほうの陰陽師みたいな効果をあげていたり、またなんか灰色がかったというかそういう画面もなんか落ち着いた感じだし、キャスティングにキレがあるし・・・萌えですた。オダギリは広田レオナが言うみたいにばかっぽいかどうかはともかく、萌え系きゃっちー存在感勝負ってなかんじで、またサトラレがあまりにトラウマなことがあり、渡部あつ@ケイゾクみたいなかっちょよさではないところがまあいいにしても、やっぱちょっとなぁと思う部分があったことは否定できないけど、製作者が表現したかったことは、わかるような気がする。まあ、なにもかにも両義的ってコトで済ませるのも、安直だけどねぇ・・・。まあ映像世界が、それ一本って感じがしないこともないかなぁ。六平直にあんな演技させるのは、裏技っぽいけど、すげぇと思ったんだけど、石橋の使い方はちょっとありきたりって気がしないこともない。ただ、仲間がなんかすごく人間観察よくしていて、好演している気がしたのは、どしろうとのたわごとなのかなぁ。自信ないけど、でもすごくイイかんじですたね。私には。また、ケイゾクやトリックとどうにも重なる部分もあるわけだけど、丁寧に作られている感じがしますた。っていうか、この作品がいい作品かどうかなんてことは、評価できないし、評価したくもないんだけど、すごくセンスイイと思ったし、これが失敗作にしても、絶対次があると思ったわけです。今回まとめてみて、いっそう強くそう思いマスタ。◆
 なんかこういうサイコサスペンス調のものはいいなぁと思います。ケイゾクはもちろん、詐称たえこや、打ち切りになったボーダーとか。中森明菜よかったのになぁ。。。わら。オダギリジョーもほとんど部屋からでない変わった人みたいね。岡山出身みたいだし、とりあえず注目したいです。が、岡山っぽくない気がする。