栗井ムネオ・京田未歩・安部麻美−−鍵語の風景

 で、りちゃほですが、まず王様のブランチャー。くりいむしちゅー有田が猪木のマネをして、得意の妙な世界をつくりあげたわけですが、ネタがなぁ。なに考えてるんだよこれは。「国会で卍字固め」「消費税に延髄斬り」古いネタかましたと思ったらだんだんエスカレート。グレートカブキに「高千穂明久」とかゆったりして、よほどコアなファンじゃないと知らないだろ。今の若い椰子は。カブキもしらないんじゃないの。でもないのかなぁ。その次が下衆ヤバ夫。「下ネタの下に公衆便所の衆で、ゲスです」とあいかわらずの登場で、「ゲスヤバ夫でゲス」。医者のお見合いパーティーでしゃべり出すんだけど、もうこのネタについては状況設定イラネってかんじでしょ。ネタ的にはゲスだけど、間がいいから笑っちゃう。
 「私は医者でもなければ、定職もございません」。「フリーター街道ばく進中」。「医者とはまったく関係がないわけではなく、白い巨塔の大ファンです」。「みなさんお医者様、どんな黒い巨塔をお持ちなんでしょうか」。とまあ、激烈やばいネタを、激烈な間でたたみかけるわけわかめな展開。でもって、ゲスヤバ夫の歌まで歌いやがった。「月曜日はのぞきに出かけ♪ゲスゲスゲスゲスゲスゲスヤバ夫♪ゲスゲスゲスヤーバー夫♪・・・金曜日はキャンタマいじり、土曜日はキャンタマ腫れる。ゲスゲスゲス・・・」とノリノリで歌い終えたあと、「Say!キャンタマ!」とひつこくシャウト。あーあ。なんだよこれ。まあしかし、せんだみつおとはちょっとちがうかなぁ。。。
 で、問題の栗井ムネオ。これはまずクリームシチューの弟子だから、栗井ムネオなんだね。テロップ出て漸くわかる。w。でもって、いつもの勘違いな弟子の無神経な傍若無人。途中で、「ダッツーの」を連発。ッテ、おのれはあれかっちゅーの。ってあれなんだっけ。老化で記憶が戻りません。でもって、最後はひらきなおって、「有田さんは、ピンチはチャンスに変えろって」。「フライデーに撮られたときもそうだって言ってたじゃないッスカ」。「逆に美味しいって。ラブホ女と逝きまくりだって。言ってたじゃないですか」。「また撮られたら。チャンスだって」。「逆に売れまくりだって」。有田「言ってねぇよ!」。栗井「言ったじゃないですか。ズルイ」。有田「言ってねぇよ」。栗井「あつくなっちゃって」と、フライデー有田ネタカマしまくり。この前もそうだったけど、このネタはこれがポイントなのかねぇ。
 ところで、またお客様みておりましたら、「野毛」も鍵語なのね。かなりビックリ。まあしかし、ノーエ節もあるし、ちぐさもダウンビートもあるし、キムラもセンターグリルも万里もあるし、不思議じゃないよな。平田食事センターの方がすごいのかもしれないと、わざとらしく1日1平食。しかし、京田未歩も安部麻美もなかなかブレイクしないよね。前者はまあ、一部の製作スタッフがきゃいきゃいしていただけなのかもしれないけど、後者はかなりやばいと思うんだけどね。最近は、ちょっと猛々しくもあり、つかわれ方に時代的社会的制約はあると思うけど、ソニン真鍋かをりのプロレスタッグとともに期待してやまないのであります。しかし、安部麻美鍵語にないのね。かなりビックリ。京田もされてないのね。と、higher experiment なんちって、にゃは。