風邪逝ってよし!!−−修論検討ほか

 もはや死語と化した「逝ってよし」だが、一時はものちゅごく流行ったよね。目覚めてすぐパソコンをつけ、何はともあれどこかの板のどこかのスレに「逝ってよし!!」と書き込むことで1日がはじまった頃もあったなぁ。などと思いつつ目覚めたら、まあ風邪は吹っ飛んでいた。やっぱり昨日1500メートルぶっ飛ばして泳いだのがよかったのかもしれない。ぶっ飛ばして泳ぐと、さすがにプールから出ると汗がほとばしるというか、体がカッカほてるくらいの運動量。そこでミストサウナに入り、だわぁあああっと汗をかくと、熱はとりあえず引く。でもってついでにジャグジーなどで、体を休め、服を着て、速攻帰って寝たわけだ。寝る前にユンケルとチョコラBBを飲み、ウィダービタミンをじゅるじゅるして、でもって爆眠、目覚めすっきりで、風邪は逝った。とどめに今日は2000メートルぶっ飛ばしだ。心地よい疲労感。
 今春卒業した大学院生に、紀要に載せる修論要約を「ごるぁああ早く書け」とメイルしたら、この椰子も風邪ひいてやがった。しかも点滴をしたという。それはおおごとだ。もっとも点滴は効くよね。風邪でもなんでも。具合が悪かったら病院で点滴に限ると思う。二日酔いの時なんかも、頭痛で死にそう。今日重要な用事があるなどと言えば、点滴をしてくれる。これが効くんだよな。速効治る。病院を出たら、また深酒ができそうな勢いだもん。まあしかし、最近は一滴も飲まないし、そんな二日酔いをするほど飲んだのは、はるか昔だから苦しさはよく覚えていない。
 大学院生と言えば、今日は大学院のサブゼミ。来週は、修論報告会なのだ。FDをかねて、かなり広範に声をかけたから、いろんな人が聞きに来るらしい。報告をする方は大変だけど、そうやって研究交流が活発になることは決してわるいことではないだろう。私のゼミの大学院生は、摂食障害を研究しているのだが、とにもかくにも4人しっかり聞き取り調査をしたのは、春くらいのことを考えるとウソのような進展だ。もう少し早くはじめれば・・・いつも繰り返される後悔である。ともかく、「はかりの振れ幅」への寛容さ、「ほどよく統合された自己」といったファクトファインディングスを際立たせるような、理論構成ができるかどうか。私はできなくても(・∀・)イイ!!とも思っているのだが、やはりオーソドックスな学風がうちの場合優勢だから、その辺はしっかりしないと減点されてしまう。これでもう少しレビューの切れ味がいいと、かなりの水準だと思うんだけど、まあしょうがないよね。
 午後はずっと会議だった。かなり疲弊しつつも、昔に比べたらだいぶ楽になったなぁなどと思う今日この頃。今日はロバートホールじゃなかった、その後番組だけど、だるいからこれ一本でやめるかも。っつーか、なんで1日二ネタ書いてンだ。いみわかめ。しかし卒論相談の学生に「こんなことを言うとまた先生にワケわかめと言われそうですが」と言われたのには大笑いだった。