ワールドダウンタウン後番組につきましては、かねてより「考える人」ということで、お厚いのが・・・とか、カノッサ・・・とかの系列かいなと思っていて、香港の放送局がダウンタウンのギャラが払えなくなってみたいな話もそれなりに納得しておりました。が、今日ネットしていて番組名が「公募」にかわっていて、出演がダウンタウンっつーことでありまして、エエエエエと思いますた。つまりは、ここはダウンタウンの枠みたいなカンジになっていて、「ギャラ払えるヤン。なんでやねん！」ということで、ジルがちょーしこかないように、ぴしゃっとやったんかいなとか、邪推してしまったりしたのでした。まあ、クールに終わったのはまあいーんじゃないかと。
今回の番組は、その名の通り、いろいろある公募に申し込むというものでありんすね。もののつくりようは、なんとなくトリビアちっくでもあり、場合によってはここでは終わらないよ、なんかおこるかもよみたいな、テレビヲタなら「たくらみが深い」とか言いそうなカンジっすかね。社会的な公募ブームが起きちゃったりして、一攫千金チャンスの国日本！ジャパニーズドリームカムバック。小渕元総理も草葉の陰できゃいきゃい喜びそうなお手軽ものつくり奨励番組てなかんじっすかね。ハガキ一枚だれでもできる。やってみようかと、ブームになる要素はあるだろうね。昨日の登竜門と言い、秋はリソースフルな番組目白押しデツカ・・・と。司会はハマタ。マツモトは回答者。クイズ形式。有名な芸能人少々と素人。
最初の公募は、仙台市の選挙啓発かなんかのマスコットキャラ。スゲーセンスのイラストにまずぶっ飛ぶ。ニコちゃん大王みたいなのに、男と女の目がついていて、伊達家のモンが入っていて、可愛く笑っているわけ。マツモトさん「キャラ変えられへんのん」と、ツッコム。ラデツキー行進曲の生演奏で、α波をほとばしらせ、回答させる。仙台だから、ギュータンとか、セン様とか、そんな回答を回答者が答える。台風の目になりそうな予感な悪寒のデヴガキ細山「牛タンでお腹すいた」とボケカマし、少々うける。傾向と対策で、全国の同様の公募を解析。親しみやすい平凡なのが(・∀・)イイ!!みたい。前に岡山の地下街のマスコットキャラのイルカ三匹の公募があったんだけど、それもたしか、ピーチ君とかそういう類だったと思う。「でえれえ、ぼっけえ、もんげえ」にひっかけて誰か言って選外佳作にならないかなぁと思っていたら、その後にホラー小説みたいなのがでて、やめますたけど、そんな類じゃだめなんだろうね。
その後、奈良県のプロポーズの言葉１００選とかゆうのをやった。いろんなの出たけど、、まだまだ慣れないカンジ。細山がまたイチビって、うけたけど、これはいわゆる恋の空騒ぎウケだろうし、ダウンタウンもまだまだのりきれないでいる。ＷＤＴも最初はこんなもんだったし、これからの展開に一応注目だけど、なんでこれをダウンタウンが司会するのかは不明。さんまちゃんの番組に出ていたマンバに答えさせてもだめなんだろうね。こういうのは。ドキュソのあんちゃんとかさ。
他所でも書いたけど、私はこう言うのに一度だけ応募したことある。『１２の３四郎２』覆面レスラーキャラクター募集というのに応募して、佳作になったことがあります。極悪兄弟「う○○すま○○す」。自粛して伏せ字にしました。想像してください。実は、これは実在した高校の先輩のあだ名です。景品でもらったテレカは大切に保存してあります。うちの父親は公募マニアで、８０歳近いのに応募しまくってます。自分史とか、そういうのでけっこう入選してます。まあおぢかるおばかるのみならず、ばばかるぢぢかるの時代だし、馬路「冥土のみやげ」な企画に結実を願いたいが、なんかなぁ。今日の結論。まあしかし、芸能人ディペンデントなカンジで番組は進んでいるし、素人動員系ではないわけだよね・・・。台本でやらせるなら、とりあえずジル・ベッソンでもだせＹＯと。
