ラスクリはおばかるおぢかるか?

 今日はあわただしい一日。午前中まず社会学史で成蹊へ。前史の説明に三回もかけて、今日ようやくサンシモンとコント。これを一緒にやっつける。びっくりしたのは、寝ねぇのこいつら。なんで寝ないんだ。一生懸命聴いていやがる。三段階の法則よくわかりますたとか、感想文に書いてある。たぶん、他の科目の教育なども充実しているんだろう。しかしビックリ。でもって、充実の気分でタクって予約していた杏林大学病院へ。定期検診で、血圧測って、処方箋書いてもらってとおきまりのコース。で、今日は採血とかもあって、時間が結構かかった。と、帰路、メシを喰い、帰宅してチャリで、大学へ。途中近くの中学生だか、高校生だかわからないが、10人くらいの詰め襟クンたちが、「ヨンサマー」「ヨンサマー」と吠えながら歩いていた。別に萌えているわけじゃない。むしろ、意味もなく、思春期の叫びをしているってカンジだけど、なんでヨンサマなのかはわけわかめ。なんちゃらイエスにうぜーうぜーは、まだ理解できたけど、魂のヨンサマシャウトは理解できずじまいでした。
 ゼミの4年生のウズベクピノチオからメイル。ごるぁあああ。アポとっとったろ、って、すっかり忘れてますた。もう平謝り。 朝からなにも喰ってなくて、お腹がすいた気がしたので、昨日から腹の調子激ワルなのにラーメンの大盛りを喰った。ら、3年ゼミでげふげふしていて、リバースしかかる。そこは、昔の寮で鍛えたこの体というか、リバース返しのGulpでなにもおこらなかたものの、体調の悪さは見抜かれてしまった。アホ三匹「なんかさー、死にそうジャン」、リバース馬鹿一匹「せえよ、ワシはこう見えてもタフなんだよ」とタジタジの応対。だけど、かなりネタ的にはかなりやばいことに気づくも、動揺している椰子は誰一人いない。やっぱ3年ゼミはすごいのかもしれない。
 で、あいかわらずの始まりの悪さで、連ドラの話。昨日はじめてみた「ラスクリ」ネタをまずふる。けっこうみんなよく知っている。東京ラブストーリーと一緒の椰子が仕切ってつくっているとか。そしたら、「つくりかた古い」みたいな意見が相次ぐ。どこがとか、発言内容はあまり具体的ではなく、知識語りなのかなぁとも思ったけど、まあなんとなくわかる気はした。あれはやっぱおばかるおぢかるなのかもしれない。むかし、結婚前にテレビを見ながら、「ボクは氏にまっしぇん」とか、「カンチ!」とかゆってラブラブした、おぢおばが、おひさしこにラブラブいちゃつきながらみるとかさ、あるいはバブリー採用で浮かれていた新入社員時代の威風堂々を思い出しながら、今の傷を癒しながらみるとか。やっぱ、アテクシの眼に馴染むということ自体、古いのかもしれないけど、まあもしかすると、人口の少ない世代を相手にするよりは、めっさたくさんみてくれる世代が、テレビにもどってくるようなつくりにして、なんか今年のクリスマスはどっかでお食事しようかとか、そんな予感に人々を誘うのが、狙いなのかもしれない。
 ゼミがぜんぜんはじまらず、「またみんなのペースにのせられちゃったなぁ、ポリポリ」とはじめようとしたら、「毎回、もろ先生のペースやん」とのかけ声。OiOiOi ちげーんじゃないかとおもいつつも、そうかもなとはじめたゼミは、友達母娘のところがテーマで、かなり議論がもりあがり、めずらすぃとの声が飛びマスタ。仕事をしてプール。気合いで泳いで体重はかったら、減ってない馬路プロテインだけで生きていたのに。とほほ。さあ、ダウタウンの新番組ヂャ。