お台場明石城 2nd Gig 始動

 佐々木恭子和服泥だらけで海辺で叫ぶところから番組ははじまった。29分番組に昇格?「下に6分」増えたって。出演陣は、さんまちゃん、佐々木、水口クン、湊さんはいっしょであるものの、なぜかふてくされた村上真理子降臨。「テレビに出るのがイヤだと言いながら、CDとか出しやがって」「見てください。あのお笑い芸人を蔑む目を」「今田が番組中でふられましたからね。ありえないとか」などと、さんまちゃんいきなりボロカス。AD村上不適な笑顔。この手の椰子に、萌える椰子っているよね。で、社告。な、なんと、10年未満の若手に限らない。車内所属部署にこだわらずオープン。フリーでも、制作会社でも、他局でも、なんでもありあり。芸能人もいーんだってさ。腕自慢のかたなら誰でもおいでと!!
 で、登場第一号。スポーツ副部長小須田和彦プロデューサー降臨。さんまちゃん「こいつにやらせると、金使い込む」。スポーツで金使いすぎて、美術に飛ばされたらしい。しかし、慎重にテロップ「いわゆる使い込みではありません、予算オーバーすることよ」だって。小須田紹介VTR。高視聴率番組を連発するも、1997年にぶっ飛ばされた。「ごっつ打ち切りで、スポーツへ。絶頂期八木アナが映った。 (;´Д`)ハァハァした人も多いに違いない。苦節六年「日本一ついていない男が帰ってきた」「さんまさんなんとかしてやってください」。小須田の弱々しい笑顔が、リストラ親ぢのようで、便ボークセーの。無精ヒゲの似合う男。それが小須田。さんまちゃん「おまえびじゅつでなにやっとんだんぢゃ」。小須田「予算の管理してきますた」って、使い込み野郎のイチビリ。
 さんまちゃん「水口クン個人感情捨ててくださいね。もともと同じ職場でやっていたからといって」。水口クン「やっぱ小須田面白い!」と(・∀・)イイ!!な発言。「ライバルもたてず、試作を前提にしたかのような小須田有利な出来レース。水口クンの手配やろ」とさんまちゃんぼろぼろ。水口クン「(この番組の)小松も小須田一派ですからね」と、しゃあしゃあと答える。愛情のない湊さんと、バラエティの嫌いな村上がシビアにやると宣言。佐々木アナ「小須田さんタイトルは」。小須田「タイトルなんだっけな?」。さんまちゃん「おまえ舞い上がってるやろ」。CF入りのテロップ「やっぱりこの人はだめかもしれない(元部下)」。わら。
 小須田「タイトルをいいます。さんまのスポーツするぞ。『さんまのスポーツするぞ、明石家スポーツ少年団 愛ちゃんを捜せ』ということでして」と、しゃあしゃあとやってた番組のマンマの企画。小須田「ボクのなかでは終わってない」とキッパリ。「スポーツで、バラエティをする」。さんまちゃん「水口もーうなずいとるやないけ」。水口クン「新鮮な企画だ!」。オーウケ。小須田「愛ちゃんをテレビではじめて泣かしたのはさんまさん」と、絶妙のヨイショ。さんまちゃん「天井サーブを教えたのはボクや。愛ちゃんを負かして泣かしたときに、天井サーブやったの。愛ちゃんこの前あったときも、なにも言わないのに『あれはさんまさんじゃありません』だって」。愛ちゃん涙のシーンを流す。なかなか(・∀・)イイ!!。さんまちゃん「明石家サーブでええやないか」。小須田「明石家サーブみたいなもんをどんどんつくりましょうや。子どもが契約をする場合、記者会見などにも同席するなど」と、よいしょしまくり。さんまちゃん「(・∀・)イイ!!」とノリノリ。さんまにふられた、水口クン「素晴らしい企画だ!!」と絶賛。
 小須田かみまくりの動揺しまくり。ついに後輩を「小松さん」と言いそうになる。さんまちゃん村上にふる。村上「わざわざ番組にする必要はないんじゃないか。個人的にお二人がやればいいんじゃないか」。さんまちゃん「小須田と二人で舞い上がってやれと」。村上「ハイ、古い」。さんまちゃん「テレビ企画史上初めてのを古いやって」と、けっこうべたな対応。テロップ「入社二年目AD、副部長を完全否定」。わら。小須田「古いと言われようとやりたい☆&%$・・・」小須田動揺して、紋切り型わけわかめな言葉の羅列。さんまちゃん「子どものスポーツ姿は(・∀・)イイ!!」とフォロー。水口クンと湊さんの切り口「スポーツと美術、スポーツとバラエティのコラボレーションは斬新」。さんまちゃん「村上さん、上司二人はこう言ってますが」。村上「ジャーやったらイーンジャナイデスカ」。一同こけまくり。佐々木も「ジャー」。さんまちゃん、「小須田落とすと一本とぶやん」で制作決定。村上好きな番組をきかれて、「ドキュメンタリー」。あははははは。小須田「これも一種のドキュメンタリー」。さんまちゃん「なんであんなのにあわせるんや。怒鳴りつけてもいいくらいや」。水口クンまで「言わなきゃいいのに」。小須田「だってドキュメンタリーだもん」でちゃんちゃん。
 いやおもしろかったっす。今後の展開に期待と言うより、どんな椰子が出てくるかだね。