日サロはヒョウ柄の自転車に乗って

 こういうことには絶対一定以上時間をかけないのが、私の主義なのだが、コメントとトラックバックが超見難いので、しかたなく勉強し、トップに表示できるようにした。これでサイドバーにアンテナとともに表示すれば、他のはてなと同じくらいのデザインになるとは思うが、そういうのはなんかワープロソフトの脚注機能使って論文書くみたいでやだ。っつーか勉強するのが面倒。あと、サイドバーは、なんか窮屈なカンジがする。だいたいが、ほとんどのブログは考えないでダラダラ書いているから、文章が垂れ流し状態でだらしなくのびている。幅が狭くなると縦長になる。あまり縦長だと読みにくい。これでいいかなぁと思っている。上の日記のその日その日の見出しの枠が青色になっているのが不愉快で、上と同じ灰色にしたいが、面倒だ。
 朝起きて、午前中は大学院ゼミのサブゼミ。院生がぜひ報告したいというので、岩波ブックレット土井隆義氏のやつを読んだ。非常に刺激的な議論をしたと思う。構築主義やミード解釈2方向の問題などと関わる議論である。そういう議論になるところが、学部生との違いである。宮台本読んで、「美空ひばりは魚屋の娘」という論点しか出てこないのとは、おーちがいなのだ。つーか、学部のチミたちやばいよ。馬路。卒論書くわけだよ。40000字だよ。最初から最後まで、「ニャア」で埋めてもだれもダダイストとかほめてくれないよ。っつーか、このギャグ側カルのは、ゼミの半分くらいかな。これだけ、面白い椰子が揃ったのも、何年ぶりだけどさ。べら祭で、模擬店とやったら、売れるだろうな。
 ゼミででたアホな話題ふたつ。日サロ「拙者*1守衛さんに人気でござるよ」。ワシ「親ぢごろしっていいたいのか?」。日サロ「拙者ヒョウ柄の自転車に乗ってるでござるよ」。ワシ「馬路!」。と思ったら、携帯で卒論書きたいとうそぶいていた椰子が、携帯電話の写真をまわしている。なんだろうと思ったけど、無理に見るとセクハラになるから、待っていたら、ワシのところにも回ってきた。なんだろうと思ってみたら、真っ白2化粧した日サロが怒アップでひきつって微笑んでいる。「なんじゃあこの鈴木その子のできそこないみたいな椰子は」。サクラ疑惑(だったっけ?)「就職用にメイクを工夫してるんでしょ」って、これじゃ死に化粧みたいですから。。。日サロ山姥斬り!!教職志望だっつーんだけど、「まあこういう椰子が先生になったら、私的にはいいんじゃないかと思う。学生といっしょに日サロ逝って始末書とか書かされて、テヘ、みたいなのは、けっこう私的には笑えるけど、教育現場はそんなモンじゃないだろうなぁ。
 しつこいようですが、ちゃんと『21世紀の現実』テキストにして、ゼミしてますよ。説明すれば、みんなきちんと板書しているし。サクラ疑惑は、ノート整理もしているらしいし。成績上位者グループだっているんだからね!!しかし、ゼミの空気をセットしたのは、ヒョウ柄につきるであろう。このメンツは卒業の時どうなるのだろうか。卒業アルバムで、みんなヒョウ柄というのは、かなり面白いと思うんだが、何年かして人の親とかになったら、絶対後悔すると思う。っつーか、毎年企画ものの卒アル写真見るたびに恥ずかしい思いがする。まっきっきのあいらぶにゅーよーくから、欠席ゼミ生の写真入りTシャツ。履き物からスカート、パンツ、上着まで、全員白装束とか。白装束の時は、私はネパールの民族衣装で、まるで千石イエスとゆわれたものです。こういうのですら、恥ずかしいのだから、ヒョウ柄は筆舌に尽くしがたいですな。っつーか、ご父兄からご批判を受けるでしょうね。その前に私用のヒョウ柄があるかである。サカゼンとか両国でうってるのでしょうか。
 院ゼミが終わって会議。その後、四年生の卒論の相談にのる。有害雑誌規制条例に直面したコンビニだとかが、自主規制始めたことを、市民団第などの言説などを中心に書くという。膨大に資料を集め、規制の実態論から、自主規制の実態論になっちゃった、どーしよーみたいに言っている。まじめすぎるのである。「贅肉あってもいいから、一回書き上げてリファインしなさい」と助言した。その後阿佐ヶ谷で友人に会い、いつものように富士ランチで遅い昼飯を食った。

*1:この椰子は波田YOKEでもないのに拙者−−やつがれではなくせっしゃ−−とゆうのである