豚小屋の記

 次の書き込みは私だろうと、一時、問い合わせがいくつかあったけど。それは違う。最初に見たとき私もかなり笑った。基本的に私は松屋には行かない。オールでカラオケとかすると、勢いで喰っていこうかなんてこともあったけど、なんか金がなかった頃の食事を思い出すから。

 44 :名無しさん@4周年 :04/02/05 14:17 id:kb5SIfqG 今日松屋逝ったんだけどすげーデブの俺からチケット渡された店員が奥に向かって「ブタ一丁」と叫んだ時、店内客全員が笑いをグッとこらえる重苦しい雰囲気に包まれた。口の中の牛めし吹き出しそうになってる人もいました。

 今日はプールがない。シンクロ団体とレスリングレコの判定に疑問があり、非常に腹立たしかったこともあり、またまた朝まで五輪観戦。やっと昼ごろ起きだし、大学へ。メシを食うはずが、学食のラインアップが今ひとつで、とりあえず大学院受験者との面談を先にする。うちのゼミ生ではないが、じっくり話を聞く。このごろゼミには志をもった人がいなくてやんなかったけど、以前は相談だけではなく洋書の購読会みたいなのもやっていて、ゼミ生のカレシだとか、友だちだとかいう他校の連中も参加していて、非常に充実した勉強をしていた時期もある。ノリノリで、週に2〜3回やったりしていたこともある。過去問もそろっていて、ちょっとした大学院受験予備校みたいだった。岡山大学時代は、ヘーゲルとかカントのゼミの予習のための集まりみたいなのを、研究室やうちでやっていて、っていうかやられていて、こっちもけっこう勉強になった。完全な手弁当だけど、自分も院受験の時には、先輩たちのお世話になったし、いいかなぁなどと思っていた。今年もそんな具合で話がすすみつつある。少しわくわくしている。
 朝も昼も食べないまま、話し込んで今にいたっている。めっさはらがへった。動けないくらい腹が減っている。引きこもりを続けていると、寝ているのが一番楽で、メシを食うのもめんどうになり、餓死するなんて話を、雑誌で読んだけど、今ははらが減りすぎていて、食べに行く気力を振り絞るのに時間がかかりブログをしている次第。第二購買部といわれているミニスで、なんか買ってくる気力もない。ペヤングソース焼きそばの趙大盛りを喰っても、足りないくらいはらはへっている。あれ一度喰ってみたかったんだよね。大盛りの二倍くらいの横幅があって、ひとつ喰うと即席麺だけで、1100カロリーもあるの。ちょっとしたフルコースなみ。ペヤングは、あまり西日本では売ってなくて、岡山にいるとき、売っているところないか探しまくった。ちょっと甘みがあって、まろやかなのが特徴で、群馬のメーカーがつくっていたんだと思う。
 腹が減りすぎて、書くことが浮かばない。笑えることはないかなぁ。と思いつつ、過去の掲示板を見る。なぜか豚ネタばかりが目につく。

 66 名前: い 投稿日: 2003/10/20(月) 00:55 院ゼミで研究室に二人の院生がおりました。そこに、この夏更新された新しいパソコンの設定をしてくださることになっていたSEの方たちがやってきますた。アテクシは折しも外出中でございました。トントンとノックをし、入ってくるなり、部屋の汚さに仰け反ったSEの会話。SE1「すんげぇ〜(ジローラモかっちゅーの!!)、きたねぇな。まるで豚小屋ぢゃんか」SE2「トンジョの豚小屋ってか、あひゃひゃひゃひゃ」。院生「・・・・」。そこに、アテクシが帰室。アテクシの挨拶「あ、来てたんですか。留守してスンマセン。よろしくおねがいしま〜〜す」。院生「あ、豚が帰ってきたよ」。アテクシ「失礼なことを言うな、アフォ」。SE二人、脂汗をかいてひくひく痙攣(笑いをこらえていたのであるな)。院生たち「研究室の汚さも最高潮だし、今日はラミろうよ、オサーン」(注:部屋がのどが痛くなるほど散らかっていたりすると、カフェラミルで院ゼミをするのです、っつーかため口きいてんぢゃねぇYO!!)。しばらくして、作業が終わり、アテクシ「ありがとうございました。ちらかっていてすんません」。SE「いやいや、なんとも落ち着く部屋ですね」。院生ども「ぶひょ!」。って、院生逝ってよし。プロの技量に感嘆しつつも、馬路SEも逝ってよしだな。

 女子大名物ものすごーーくながい夏休みの長期一斉休暇が始まる前の研究室は、これ以上に汚かったのですが、帰ったら片づいていた。どうも、業者の人が研究室のカーペットクリーニングに来て、致し方なく片付けたようだ。申し訳ないことをしてしまった。掃除は年に数回、時給2千円くらいでやってもらっている。それがだいぶ節約できた。