ノーライズジーンズ

 トラバってくださったdice-xさんのサイトで、コスプレが話題になっていて、まあたしかになんでコスプレなんだろうかって思わないことはないけど、スカーフみたいな男性用パンテーが流行ったフランスだし、あるいはまたお相撲がまだアメリカなんかではおけつ丸出しのふんどしのインパクトに負けて猥雑なイメージしかなく、受け入れられなかった頃、フランスは萌えていたらしいし、イギリスではゴドリー&クレームがとったデュラン×2の「グラビアの美少女」のプロモが放映禁止かなんかになる勢いだったもののお相撲に萌える素地はあったわけだし、ヨーロッパってやっぱすごくって、そこでもぐんばつな国のひとつであるフランスのコスプレってそこそこみられるかもなぁなんて思うこのごろ。だけど、コスプレって語るよりやるもんだろと思い出すのが宮台真司氏の女装グラビア。ありゃぶっとびますたね。アテクシの場合存在自体ナンシー関のコスプレとゆう学生さんなどもおりまして、本来とはまた別の意味で「中の人」が問題になったりもいたします。
 それはともかく、ラムちゃんのコスプレとかしてみたいなぁと、思わぬことはありませんが、酷いな。それは。酷すぎる。てんちゃんくらいにしておくべきだろうね。まあでも、アテクシはそっち方面の議論はあんまし詳しくないんだよね。ゼミで学生がバイトのやばい制服の話をしていて、真っ先に話題になったのがアンナミラーズ。それって、前に卒論ゼミとかやっていた場所ジャンとかゆったら、みんなに白い眼で見られた。吉祥寺のなかでは、すいていて、広いからつかっていただけなんだけどね。で、ンなこと言っても、ぎゃあぎゃあゆわれるだけだし、「パンの神戸屋のほうがやばくね?」とか照れかくしでゆったら、ゼミ生の一人が「サークルの男の子の話だと、アンミラの制服は、生地が安っぽいところが、コアなマニア垂涎なんでごじゃるそうでありんす」などとゆわれ、そりゃまったコアコアな知識でと、すっかり脱帽ですた。「ンなことも知らないで、サブカルもへったくれもねぇだろ。さすが矢沢あいも知らなかった勉強不足のおっさんだけのことはある。悔い改めろ」みたいにゆわれたけどさ、アテクシはそういうことは知らないの!!!だいたい今日の「夕刊フジ」を読んで、次の記事にぶっとんで、諫められたくらいですからね。

リーバイス“純正品”
 おヘソや、ときにはパンツまでチラリチラリと見せるローライズのジーンズが世界的に流行して眼福な昨今でありますが、さてこちらはなんとモロ出し。名付けてノーライズ・ジーンズ!?
 例によって、コロンビアでのファッションショーのひとコマ。だれかが閃いて千切ったのではなく、「リーバイス」自身がデザインした“純正品”だそう。ところでまえはどうなっているんだろう?(ロイター)

 写真はブロンドの女性。Tバックにガンベルトみたいなのが、ヒップハングされていて、でもってそこにポケットがけつぺたのところについてござる。アテクシはすげーの売り出したもんだと、すっかり感心し、ともだちにメールした次第。「それって、ワールドダウンタウンの“SQNY”とかといっしょだろ」とかゆわれてはじめて、「なーんだ」と気づく。よくみると「例によって」とか書いてあって、あたたたたでございますた。