FD

 今日は三時から、修士論文中間報告会。FD*1の一環として、行っている。参加者は、大学院生、専任教員、研究生の他、現代文化学部大学院より三名、慶応大学大学院より一名、お茶の水女子大より二名などが参加し、大学院生四名が修士論文の報告を行い、質疑応答がなされた。予定時間を大幅に超過したが、充実した議論ができ有意義だったと思う。まだ夏前で、不十分な点も多かったが、長所を確認し、また課題が非常に的確に指摘されたのは気持ちがよかった。その後、非常勤の先生とその先生が指導してくださっている卒論学生を交え、しばし歓談。その後に、大学院生室で、ちょっとした反省会をした。みんなホッとした様子だった。そして、あと三十分で水泳というところまで、仕事をし、ブログを書いている次第。
 これですべての学内の講義は終了!!気が抜けて、上様サイトなどをみて、キャキャキャキャキャなどと。わけのわからないから笑いをしている。アルバムが出て、もう一年以上立つことを知った。情報おそ杉。恥を知れなどと、元教え子たち@岡山に罵倒された。しかもピチカットは、解散してだいぶたつ。これも間違いですと。まあ、結果的にはおっしゃるとおり。上様のすごいところは、やっぱしばらくの間は、これを舞台を見に来てくれた人にしか見せなかったことだろうね。いや別にそれで商業的な価値をつり上げたということじゃなく。マイフェーバリット舞台で、マイフェーバリットファンにのみ魅せるというのが、面白いと思うのだ。昔の三橋三智也みたいに、ミッチーブームをおこした人もいるわけだけど、それでよかったかは疑問。だったら、左とん平の「ヘイユーブルース」だとかみたくあるほうが、イイカンジはするわけで・・・。
 時代劇といえば、中村獅童丹下左膳を忘れていますた。外連たっぷりな中村が、大暴れの図はなかなかスゲェモノがありました。かなり(・∀・)イイ!!と思ったんですが、自称時代劇通のうちのぢいさまによると、「まだまだ」だそうです。バンツマの人生劇場がいいのと同じ理屈だそうで、まあそりゃあ黄金期時代劇に比べると見劣りがするのかなぁ。さらに、アテクシはこれも、裏ショタコン=ダンディ池上の原作かと思っていましたが、それも違うらしいです。それよりなにより、アテクシは、クドカンの次は、野島伸司の時代劇がみたい。さて泳ごう!!

*1:お互いの講義に出たり、講義の評価を教員相互で行ったり、あるいは研究会をしたりして、教員の教育面での相互研鑽をする制度。お互いの教育法砲のチェック、監察などといった意味あいを持たせているところもあるようだが、本来は教育上のアイディアを交換しあい、向上しあうというのが主旨であるはずだと社会学科では解釈している。従来より大学院では、修論中間報告会を学内外に公開して行ってきた。今回はプログラムのようなものを作成し、学内外に公開した。